一昨日、80m で FT4TA を呼んでいた際、スローパーで送信すると、
WIRES-X のインターフェース HRI-200 が誤動作することに気が付きました。
症状は、80m で CW を送信すると、FTM-400DH が勝手に送信になったり、
FTM-400DH に TX ERROR と表示され、周波数表示が消えたりするものです。
FTM-400DH の送受信は HRI-200 でコントロールしているので、
HRI-200 に RF が回り込んで誤動作しているものと考えられます。
各ケーブルには既に RFI チョークを入れているので、
対策として配置を変えるなどを考えました。
そもそも、HRI-200 をHFのアンテナのローテーターのコントローラーの上に置いているのも怪しい感じです。
試しに、HRI-200 を手で空中に持ち上げて、
80m で トトトツー とやっても、回り込みが起きないことがわかりました。
ずっと手でもっているわけにもいかず、文庫本を1冊挟んだら解決しました。
おそらく、シャーシ同志で結合していたんだと思います。
ちょっとこれではかっこ悪いので、ホームセンターに行ったときにでも、
適当な「台」を調達してきます。
ちなみに当局はリニアアンプを含めすべて「木」の上に置いています。
この鉄則を忘れていました。