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L-ACO / KIVAⅡ

2019年04月24日 | 機材

L-ACOUSTICS
KIVA2/SB15m/SB18m


LA4X を4台でプランニング


音はもちろんですが、稼動率を上げるには、
アクセサリとかフライング・スタック時のリギング金具が重要です。
一人現場でも大丈夫か?何段なら一人で積めるか??



それと、あまり期待してなかったのですが、スタンドマウンド時はどうか。

これが、良くって、びっくりしました。
3段でもガンガン飛んできます!


KIET-II(Kiva ポールマウント)






400~500人キャパなら、これだけでも行けそうな感じです。

<KIVAⅡ・スペック>
●タイプ:パッシブ 2 Way

●周波数特性(-10dB):70Hz - 20kHz ([Kiva II]プリセット)

●最大音圧レベル:138 dB ([Kiva II]プリセット)

●指向性(-6db):H x V:100°x キャビネットの台数と角度に依存

●トランスデューサー
 LF 2 x 6.5" ネオジウム
 HF 1 x 1.5" ネオジウム コンプレッション ドライバー

●インピーダンス:16Ω

●サイズ:W x H x D : 520 x 202/104 x 357mm

●重量 :14 kg


専用アンプのプリセットをそのまま使えるのがL-ACOの良さですね。KIVAⅡ、パッシブとは思えない仕上がり。
EQはホールの気になる残響を調整する程度。あとは、ほんとに音が飛んでくるイメージとHFドライバが1.5インチなので独特な部分、少し勢いのある部分が気になれば、-2~3dBカットする程度、DSP内の11ポイントのEQ(IIR/FIR)フィルターで十分調整可能。DSPプリセット、 ソフトウェアLA Network Managerほんと良く出来てます。


そして、KIVAⅡケース(ダンプラ)


L-ACOUSTICS
KIVA2/SB15m

お高い機材ではありますが、4/1(KIVA2/SB15m)くらいからスタートして・・・とか、ありですね~、これだけ鳴れば・・・考えてしまいます。
すでにアンプとSB18mは弊社所有があるので、うまく組み合わせて。
色々やってみたくなる機材でした。


べステックオーディオ大阪よりお二方!
ありがとうございました!!

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