■おかっぱりで釣ろうseason2■

すっかり年老いてしまったオールドバサーがたまに更新しています。

2011年1月9日(日)荒川

2011-01-09 23:06:49 | バス釣り【釣行記】
今回は珍しくちょっとテンションが上がってまして、釣ってやろーじゃねーかって感じです。


気合いを入れて日の出前から出撃といきたいところでしたが、14時くらいに到着


家庭の事情で、真っ昼間なうえに下げ止まり直前でイマイチなこの時間にしか行けなかったんですよ





今回のテーマはワームの着水音とラインスラックです。


一昨年に、尊敬しているブロガーさんの釣りを実際に見れる機会があり、そこで衝撃を受けたのがワームの着水音とラインスラックのさばき方でした。


その後、下手くそなりに勉強して練習して、昨年の中流域ではある程度の成果はだせたと思ってます。



でもここのところ、そのあたりが完全に疎かになってました。



というのも、11月はそんなに気を使わなくても比較的イージーに釣れたこと、厳しくなった12月からはちょっといろいろありましてあまり釣りに集中できてませんでした。


それに伴い釣果も激減しました。


そんな流れもあり、今年の目標は「釣りを楽しむこと」として、釣れても釣れなくても「釣りに行くこと」を楽しめればいいかなと思ってました。


でもやっぱり…好きなことでは誰にも負けたくないという気持ちがどこかにあるのも否定できないです。


釣った者が勝ちなのではなく、楽しんだ者が勝ちなのは分かってます。


しかし、他人から見た客観的評価である「釣果」をどうしても気にしてしまうのは、見栄っ張りな自身の性格のせいなのでしょう…


まだまだお子ちゃまって感じですよね




まあそんなことを考えてしまう出来事がありまして、今回は秋まで中流域でやってたことを思い出しながらやってみました。



先行者はバサーとエサーで7~8人でしたが、ヘラ台にヘラ師が居なかったせいか、そんなに混んでる感じはしませんでした。


奥のほうを陣取る鯉師の竿は頻繁に曲がってました。鯉の活性は高いようです。


バスは…


予想どおりですが、いつものごとく厳しい感じですね。


前から気になっていたのですが、一年前など比べて水質が悪くないですかね??


気のせいかな…



ワームはいつものワームです。


それを極力着水音を殺して落とし、かつラインを小まめに出し入れしてテンションを調節しながら探っていきます。


大雑把なO型なものですからこういう神経を使う細かい作業はほんと疲れますね(^^;


でもテンションが上がってたので、超真剣モードでやりきりましたよ



「いい大人が真剣になれれば楽しい」



以前にコメントを頂いた方の言葉なのですが、まさにそのとおりだと思います。


仕事もこのくらい真剣にできれば、もう少しは出世できますかね(笑)



そして15時過ぎに早くも終了。これも家庭の事情なんで仕方ありません

















釣果は33センチが一匹でした。


大変お見苦しい内容でスミマセンでしたm(__)m