☆「崖の上のポニョ」
監督:宮崎駿
声の出演:土井洋輝、奈良柚莉愛、山口智子、長嶋一茂、天海祐希、所ジョージ、柊瑠美、矢野顕子、吉行和子、奈良岡朋子、羽鳥慎一、つるの剛士
スタジオジブリ4年ぶりの最新作。
監督は宮崎駿。
最近のアニメはほとんどCGで描かれ、そのデジタルな絵柄に、アニメブーム全盛期時代に育った僕は、時に冷たさや味気なさを感じることがあるのですが、本作はCGを一切使わず、手書きによって作画される昔ながらの手法で製作。
気のせいかもしれませんが、淡い色彩で描かれたその映像はどこか懐かしく温かさを感じる(^-^)
「人間になりたい!」と願う不思議なさかな・ポニョの声を演じるのは奈良柚莉愛。
ポニョと出会う少年・宗介には土井洋輝。
宗介の母・リサには山口智子。
宗介の父・耕一には長嶋一茂。
人間の世界を捨て、海の住人となったポニョの父・フジモトには所ジョージ。
ポニョの母で海の女王グランマンマーレには天海祐希。
ポニョの妹達には矢野顕子。
予告編を観た時から、大橋のぞみと、藤岡藤巻が歌う主題歌「崖の上のポニョ」が脳内で何度もリピート、頭から離れず、時々知らず知らずに口ずさむことも(^-^;(笑)
公開(試写会ですが)楽しみにしていました(^-^)
内容は、悪い魔女や悪人、意地悪な人間のでてこない「人魚姫」といった感じ。
不思議な生き物(?)と少年の友情を描いている本作品、系統でいうと「となりのトトロ」に似ているかな。
ポニョと宗介の友情を軸に描かれるストーリーは直球ストレート。
ただ、あまりに直球過ぎて、これまでのジブリ作品に比べると、地味で物足りなさを感じてしまう。
悪い魔女も、怪物も出てこず、嘘や裏切りもない。
最初はポニョの父・フジモト、もしくはポニョの母・グランマンマーレが「何か」を起こすのかと思ったのですが、何も起こらず。
そこで描かれているのは5歳の少年と少女の純真無垢な友情物語。
ラストはあまりに説明不足で強引過ぎ、ちょっと「???」な状態。
多分、あれは子供もよくわからないのでは(^-^;
そのせいか「トトロ」ほどの感動も少ない(^-^;
しかし、少ないといえども、観ていてやっぱり心が温かくなるのは、さすがジブリ作品(^-^)
テンポよいストーリー、スピード感のある展開は観客を飽きさせません☆
劇中、ポニョ見せる宮崎アニメ独特な「走り方」は、どことなく「メイ」を彷彿。
いや~、ポニョがまた可愛い(>_<)♪
食べながら寝るポニョ、宗介とポニョが出会う赤ちゃんなど、宮崎駿が描く子供たちは表情が豊かで躍動的、そしてリアル。
普段は子供嫌いな僕ですが、こういった「可愛い子供」を見ると子供が欲しいなぁと思ってしまう(>_<)
そして、宮崎駿という監督は、「ハイジ」の白パンとチーズ、「カリオストロ」の肉団子パスタ、「ラピュタ」の目玉焼きをのせたパンなどなど、本当に「食べ物」やを美味しそうに描く天才だと思う。
多分、多くの方は見終わってから、チキンラーメン(ハム&たまご入り)が食べたくなることでしょう(^-^)
ファンタジーなので、難しいことを考えると物語には入り込めなので、鑑賞する時は、子供に戻ったつもりで純粋な心で☆
監督:宮崎駿
声の出演:土井洋輝、奈良柚莉愛、山口智子、長嶋一茂、天海祐希、所ジョージ、柊瑠美、矢野顕子、吉行和子、奈良岡朋子、羽鳥慎一、つるの剛士
スタジオジブリ4年ぶりの最新作。
監督は宮崎駿。
最近のアニメはほとんどCGで描かれ、そのデジタルな絵柄に、アニメブーム全盛期時代に育った僕は、時に冷たさや味気なさを感じることがあるのですが、本作はCGを一切使わず、手書きによって作画される昔ながらの手法で製作。
気のせいかもしれませんが、淡い色彩で描かれたその映像はどこか懐かしく温かさを感じる(^-^)
「人間になりたい!」と願う不思議なさかな・ポニョの声を演じるのは奈良柚莉愛。
ポニョと出会う少年・宗介には土井洋輝。
宗介の母・リサには山口智子。
宗介の父・耕一には長嶋一茂。
人間の世界を捨て、海の住人となったポニョの父・フジモトには所ジョージ。
ポニョの母で海の女王グランマンマーレには天海祐希。
ポニョの妹達には矢野顕子。
予告編を観た時から、大橋のぞみと、藤岡藤巻が歌う主題歌「崖の上のポニョ」が脳内で何度もリピート、頭から離れず、時々知らず知らずに口ずさむことも(^-^;(笑)
公開(試写会ですが)楽しみにしていました(^-^)
内容は、悪い魔女や悪人、意地悪な人間のでてこない「人魚姫」といった感じ。
不思議な生き物(?)と少年の友情を描いている本作品、系統でいうと「となりのトトロ」に似ているかな。
ポニョと宗介の友情を軸に描かれるストーリーは直球ストレート。
ただ、あまりに直球過ぎて、これまでのジブリ作品に比べると、地味で物足りなさを感じてしまう。
悪い魔女も、怪物も出てこず、嘘や裏切りもない。
最初はポニョの父・フジモト、もしくはポニョの母・グランマンマーレが「何か」を起こすのかと思ったのですが、何も起こらず。
そこで描かれているのは5歳の少年と少女の純真無垢な友情物語。
ラストはあまりに説明不足で強引過ぎ、ちょっと「???」な状態。
多分、あれは子供もよくわからないのでは(^-^;
そのせいか「トトロ」ほどの感動も少ない(^-^;
しかし、少ないといえども、観ていてやっぱり心が温かくなるのは、さすがジブリ作品(^-^)
テンポよいストーリー、スピード感のある展開は観客を飽きさせません☆
劇中、ポニョ見せる宮崎アニメ独特な「走り方」は、どことなく「メイ」を彷彿。
いや~、ポニョがまた可愛い(>_<)♪
食べながら寝るポニョ、宗介とポニョが出会う赤ちゃんなど、宮崎駿が描く子供たちは表情が豊かで躍動的、そしてリアル。
普段は子供嫌いな僕ですが、こういった「可愛い子供」を見ると子供が欲しいなぁと思ってしまう(>_<)
そして、宮崎駿という監督は、「ハイジ」の白パンとチーズ、「カリオストロ」の肉団子パスタ、「ラピュタ」の目玉焼きをのせたパンなどなど、本当に「食べ物」やを美味しそうに描く天才だと思う。
多分、多くの方は見終わってから、チキンラーメン(ハム&たまご入り)が食べたくなることでしょう(^-^)
ファンタジーなので、難しいことを考えると物語には入り込めなので、鑑賞する時は、子供に戻ったつもりで純粋な心で☆
子役の演技よかったですね(^-^)
僕もやられました(^-^;(笑)
ホント、純粋な子供たちでしたね。
「その後」も観てみたい気がします。
大人になった宗介とポニョは、現実の大人みたいに変わってしまうのかな(>_<)
完全に子供向けなんで、少々スパイスがたりない感じがしましたね(^-^)
>ポニョ以外の声優にガッカリでした。
僕は元々アニメ、アニメした声優演技が嫌いなので、今回の声優陣の演技は自然で好きでした(^-^)
2人の声のかわいさにやられちゃいましたね~。
宗介はほんとにいい子で、いい子すぎて
涙でそうになりましたわ~。
このラスト、彼にはやっぱ重いでしょ~?
ホント、宮崎駿が描く食べ物は美味しそうなんですよね。
家に帰ってから、さっそくチキンラーメン食べました(笑)
観客にハムを引きちぎりながら食べたくなる感覚を持たせるところ、やはりこの監督にしかできない演出ですよね。
今月は試写会ラッシュです♪
☆[マリー]
僕も観に行くかも♪
☆[今日子ちゃん]
楽しんできてね~♪
☆[グアバさん]
ジブリの作品はオススメです(^-^)
普段アニメを観ない人もハマるかも♪
ちょっとアニメは苦手なので、見た事ないですが、今度、図書館で何か借りて見てみようかな?
私はもう一度観に行くよ。