りんたろうのきときと日記

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『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』観てきました♪

2014年02月26日 19時07分14秒 | 映画
☆『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』
(原題:KICK-ASS 2)
監督:ジェフ・ワドロウ
出演:アーロン・テイラー=ジョンソン、クロエ・グレース・モレッツ、クリストファー・ミンツ=プラッセ、ジム・キャリー、モリス・チェスナット、クローディア・リー、クラーク・デューク、オーガスタス・プリュー、スティーヴン・マッキントッシュ、モニカ・ドラン、ロバート・エムズ、リンディ・ブース、ドナルド・フェイソン、オルガ・クルクリーナ、トム・ウー、アンディ・ナイマン、ダニエル・カルーヤ、ジョン・レグイザモ、ギャレット・M・ブラウン、リンジー・フォンセカ、ヤンシー・バトラー、ソフィー・ウー、ウェスリー・モーガン、ベネディクト・ウォン、チャック・リデル


“キック・アス”ことデイヴ・リゼウスキと“ヒット・ガール”ことミンディ・マクレイディは、ヒーローである事を隠し平凡な学園生活を送っていた。
しかしミンディはなかなか普通の生活が馴染めず、彼女の保護者であるマーカスの目を盗みヒット・ガールとなり悪を倒す日々。

ある日、デイヴはスターズ・アンド・ストライプス大佐をリーダーとする自警団のヒーロー集団“ジャスティス・フォーエバー”と出会い、共に悪と戦う事に。

一方、キック・アスに父フランクを殺された“レッド・ミスト”ことクリス・ダミコは、復讐に燃え“マザー・ファッカー”へとパワーアップ。
悪党軍団“TOXIC MEGACUNTS”を結成しヒーロー達に襲い掛かる。


『ウォンテッド』のマーク・ミラーとジョン・ロミータ・Jrによるコミックの実写映画化第二弾。
平凡なオタク青年が最弱ヒーローから本物のヒーローへと成長する姿を描いたヒーロー・アクション・ドラマ。

自前のマスクとスーツを身にまとい悪に立ち向かうキック・アス(デイヴ・リゼウスキ)を演じるのは『幻影師アイゼンハイム』、『アンナ・カレーニナ』のアーロン・ジョンソン。

格闘技とあらゆる武器を使いこなし悪と戦う最強美少女ヒット・ガール(ミンディ)には『モールス』、『キャリー』のクロエ・モレッツ。
いや~、クロエちゃん大きくなりましたねぇ。
本作でも

復讐に燃え悪党軍団“TOXIC MEGACUNTS”を率いる宿敵マザー・ファッカー(クリス・ダミコ)には『ヒックとドラゴン』、『フライトナイト/恐怖の夜』のクリストファー・ミンツ=プラッセ。

元殺し屋で、正義に目覚めヒーロー軍団“ジャスティス・フォーエバー”のリーダー・スターズ・アンド・ストライプス大佐(サル・バートリー)にはジム・キャリー。

姉を殺された事から悪を憎みヒーローとなった“ジャスティス・フォーエバー”のメンバー・ナイト・ビッチには『クライモリ』、『ドーン・オブ・ザ・デッド』のリンディ・ブース。

物理学の教授で、“ゼロG”を武器に悪と戦う“ジャスティス・フォーエバー”のメンバー・ドクター・グラビティーには『スカイライン-征服-』のドナルド・フェイソン。

デイヴのオタク友達で、キック・アスに憧れ自らもマスクを被りヒーローとなった“ジャスティス・フォーエバー”のメンバー・バトル・ガイ(マーティ)には『オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式』(未)のクラーク・デューク。

ゲイであることからずっといじめを受けてきたが、それを克服するためにヒーローになった“ジャスティス・フォーエバー”のメンバー・インセクトマンには『戦火の馬』、『白雪姫と鏡の女王』のロバート・エムズ。

行方不明になった息子・トミーを探すために息子の写真がプリントされたコスチュームをまとい夫婦でヒーローとなった“ジャスティス・フォーエバー”のメンバー・リメンバー・トミー。
夫のトミーズダッド(左)には『アンダーワールド』シリーズのスティーヴン・マッキントッシュ。
妻のトミーズマム(右)には『サイトシアーズ ~殺人者のための英国観光ガイド~ 』のモニカ・ドラン。

元KGBの最凶最悪冷酷な筋肉女、悪党軍団“TOXIC MEGACUNTS”のメンバー・マザー・ロシアにはボディビルダーのオルガ・クルクリーナ。

元キックボクサーで悪党軍団“TOXIC MEGACUNTS”のメンバー・ブラック・デスには『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』のダニエル・カルーヤ。

悪党軍団“TOXIC MEGACUNTS”のメンバー・小さな殺人狂・ザ・トゥーマー(腫瘍)には『ザ・トーナメント』のアンディ・ナイマン。

元中国マフィアで悪党軍団“TOXIC MEGACUNTS”のメンバー・チンギス・半殺しには『リボルバー』のトム・ウー。

デイヴとマーティのオタク友達で、自分もヒーローとなるべく“ジャスティス・フォーエバー”に志願するも断られ、悪党軍団“TOXIC MEGACUNTS”の仲間入り。
この事が最悪の事態を巻き起こすこととなるアス・キッカー(トッド)には『きみがくれた未来』のオーガスタス・プリュー。

クリスのボディガード・ハビエルには『3人のエンジェル』、『ロミオ&ジュリエット』のジョン・レグイザモ。


フランク・ダミコ率いる犯罪組織を壊滅させた数年後を描いた本作。
前作よりもスケールアップし、内容もかなりハードに。
そして単なる娯楽作品ではなく、主人公たちの成長や苦悩、ヒーローとしての意味、親子の絆、友情に恋なども描かれております。
まぁ、バカバカしさも健在ですが(笑)

今回、多くのヒーロー&ヴィランたちが登場。
登場するヒーローたちは、超能力やスーパーパワーを使える超人ではなく、どこにでもいるごく普通の人間たち。
しかしこのリアルさが、物語に深みを与える。

主人公キック・アスは前作よりもかなり戦闘能力は上がっているものの、相変わらず根性と執念を武器に悪に立ち向かう。
他のキャラクターたちも人間くさく、その誰もが魅力的で捨てキャラなし。

そんなキャラクターの中でもやはり突出しているのがクロエ・モレッツ演じるヒット・ガール。
前作から3年ほどしかたっておりませんが、すっかり大きくなっちゃって。
本作でも可愛さとビッチな言葉遣い、そして悪党惨殺無双見事なアクションを見る事が。

そしてキック・アスらの前に立ちはだかる悪党軍団の1人マザー・ロシア。
凶悪でえげつないほど強い。

その2人の死闘は見応えあり。

クライマックス、正義のヒーロー軍団VS悪党軍団のバトルシーンは圧巻。

悪党軍団“TOXIC MEGACUNTS”。

キック・アスとヒット・ガールのピンチにかけつけるヒーロー軍団“ジャスティス・フォーエバー”。

大バトル・・・とやっぱりこういった展開は王道パターンとわかっていてもワクワクしますね。
鳥肌たちます。

ラストはスカッと爽快。
全体的にテンポも良く、難しい事考えずサクっと楽しめる作品でした☆


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2 コメント

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Unknown (シネマ大好き娘)
2014-02-26 05:45:59
おもしろかったですね~

ジム・キャリー、かわりすぎてわからなかった~>_<

クロエちゃん、アクションすごいですね!

おとなっぽい~セクシーな女優になりそう!
シネマ大好き娘さん☆ (りんたろう)
2014-03-04 21:42:51
このシリーズ好きです♪

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