りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

てかてかなケーキを見るとクムジャさんを思い出す(´Д`)

2006年06月12日 00時44分39秒 | 食べ歩き♪
☆ヴィタメ-ルの「ショコラ・ド・アラン」
ほろ苦いチョコムースの中に洋酒に漬けたチェリーが入っていて、ちょっぴり大人の味です♪
上にかかっているチョコレートソースがてかてか光り☆見た目も綺麗で食欲をそそります
o(^-^)o♪
持ち帰った時形が崩れてて、少し凹みました(T_T)

このチョコレートケーキを見た時「親切なクムジャさん」にでてきた血のような赤いケーキを思い出しました。

☆「親切なクムジャさん」


監督: パク・チャヌク
出演: イ・ヨンエ、 チェ・ミンシク
 「復讐者に憐れみを」、「オールド・ボーイ」に続くパク・チャヌクの“復讐三部作”完結編(っと言っても三作とも内容的には繋がりはまったくありません)

ひょんなことからペク先生に幼い娘を人質に取られ、彼が犯した幼児誘拐殺人の罪を背負わされて投獄される。刑務所では誰に対しても優しい笑顔を絶やさず、“親切なクムジャさん”と慕われていた。しかし、彼女の目的はただ一つ、ペク先生に復讐を果たすこと。そして13年の服役の末、ようやく出所した彼女は、かつて恩を売った囚人仲間のもとを訪ね、ペク先生への復讐へ向けて周到な準備を進めていく。
ペグを捕らえクムジャと被害者の子供たちの両親たちは選択をします。
犯人のペグを警察に渡すか、自らの手で裁くか・・・
復習のシーンは凄まじいです。
もし僕が被害者なら同じ事を選択し同じく自ら裁くでしょう・・・
復習を終えたクムジャと両親たちは皆でクムジャの作ったケーキを食べます。
ペグの「血」が入っているのでは?と思わせるほどの赤い血の色のケーキを・・・(監督の答えは否だそうですが、そうイメージさせます)
ラストの雪のシーンには対照的な白いケーキが出てきて、「赤」と「白」がとっても印象的に使われています。

☆「復讐者に憐れみを」

監督: パク・チャヌク
出演: ソン・ガンホ、シン・ハギュン、ペ・ドゥナ
腎臓を患う姉を助けるため犯罪に手を染めてしまう男と、娘を誘拐された父親の復讐劇。

☆「オールド・ボーイ」

監督: パク・チャヌク
出演: チェ・ミンシク、ユ・ジテ、カン・ヘジョン
平凡なサラリーマン、オ・デスは何者かに誘拐、監禁され、15年もの歳月を経て突然解放された。なぜこのような仕打ちを受けたのか真相を突き止め復讐すべく、すぐさま彼は行動に移すのだが、そこには想像を絶する、恐るべき策略がめぐらされていた・・・
原作は 日本のコミック(土屋ガロン&嶺岸信明)
3作のなかで僕は1番この作品が好きだなぁ。
オススメです♪