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映画観たり、アメコミ読んだり、占いしたり。

尾張徳川家の至宝 ほか

2013-11-30 | アート
福岡に行ってきましたよ。
要件があって行ってきたわけですが、せっかくだからと色々見てきました。

まず、到着してすぐ見たのはIMSの三菱地所アルティアムで開催の
「エキゾニモの「猿へ」」。
インターネットアート/メディアアートの領域で活躍する彼らの作品は
ネットというメディアの特性や人間との関係性などを軸にしつつ
どこかユーモラスでありながらも、少しぞっとするような部分もあったりもします。
そしてメディアアートという作品である以上、自分で触って楽しめる部分も多かったり
それこそ作品への「参加」もできるものもあったりするのは楽しかったです。
こちらは12/1までの開催ということなので、見たい方は急いでどうぞ。

その後予定を挿んで、福岡パルコファクトリー8Fの
「機動戦士ガンダムUC展in福岡」へ。
パルコの展示スペース、前にグルーヴィジョンズ展などで行ったときには
異常に狭いスペースしかなくて「この広さに300円かよ・・・」と思い
その後さんざんdisってきたわけですが、今回はちゃんと展示スペースな広さでした。
そして展示内容自体も、「UC」に出てくる各種設定についての解説・・・
コロニー建造用機械や艦船の設定などを中心とした、SF心あふれる展示で
UCをまだちゃんと見てない(完結してからまとめ見しようかと)
私にとっても楽しい内容でございました。
こちらは12/8まで開催。限定ガンプラもいっぱいありましたよ。
(あと、物販コーナーで流れていた「ビルドファイターズ」のPVが
戦闘シーンを上手に編集してあってついつい見入ってしまいました・・・)

昼食をはさみ、西鉄で大宰府へ。
さすがに土曜日ということもありツアー客などでかなり混んでいましたが
参拝を済ませ、おみくじで大吉を引き、参道を戻って九州国立博物館へ。
「尾張徳川家の至宝」を見てまいりました。
徳川御三家筆頭として、家康の多くの遺品を受け継いだ尾張徳川家。
将軍家に次ぐ家格を誇るこの大名家に伝わる数々の逸品・・・
武具、茶道具、香木、和歌や絵画、そして嫁入り道具といった
数々の国宝・重文を含む至宝を展示するこの展覧会。
家康の愛刀であった本物の『妖刀』村正(呪い云々はすべて創作とのことですが)や
正宗といった名刀の数々は妖しく危険な美しさを孕み、
茶碗や茶入などの茶道具の数々も(門外漢ながらも)惹きこまれる魅力がありました。
一方お道具類や「源氏物語絵巻」などは工芸の最高峰の出来、とは思うのですが
個人的にはあまり胸に迫るものはなかったかなぁ、と。
(たまたま本日の自分とチャンネルが合わなかっただけかもしれませんが・・・)
こちらも12/8まで開催中ですので、見に行かれる方はお急ぎを。

帰りに博多駅まで行ったのですが(家族へのお土産も買ったよ)
イルミネーションがきれい&ステージイベントの歌手の人の歌がうまく
つい聴き入ってしまったりもいたしました。
この時期の夜の街は、本当に綺麗ですよね。

明日は占いと今日買った本(例によってアメコミ・・・)の更新ができればいいな。

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