Rimshot!!!!

映画観たり、アメコミ読んだり、占いしたり。

Now your face of Doom

2024-07-29 | 映画

サンディエゴコミコンで発表された、アベンジャーズ5&6に関するニュース。

監督にルッソ兄弟が再登板。
ヴィランがキャストの問題によりカーンからDr.ドゥームへ変更。
そして、そのDr.ドゥームを演じるのは…ロバート・ダウニーJr,という発表。

トニー・スターク/アイアンマンとして「アベンジャーズ:エンドゲーム」までの
MCUをけん引してきたダウニーJr.の、まさかの別役でのMCU復帰ということで
いろいろな予想がネットに溢れており、
なんなら昨日占い以外にもう一個ブログ書いたろかいなと私も思っていたわけですが、

Dr.ドゥームって、マーベルを代表するヴィランであるわけですが
「ファンタスティック・フォーのアークヴィラン(宿敵)」なんですよね。
(だいたいDCで言えばレックス・ルーサーとかジョーカーくらいの格とお考え下さい)

で、MCU版ファンタスティック・フォーはTVA言うところの神聖時間軸(アース616)とは違うアースの
1960年代あたりを舞台にした話になる、と発表されております。
…この時点で「トニー・スタークとは無関係なんじゃない…?」という予感が正直しておりまして。

同じ俳優が演じた別の役ネタを昨今の某映画でもやっているわけですが
(もう本国で公開早々ばらしたみたいだから別に伏せなくてもって気もし始めてますがw)
神聖時間軸のヒーローたちが顔を見て驚くって展開は作るだろうけど
まったく無関係の別人説を、とりあえず現状としては予想しておきます。

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デッドプール&ウルヴァリン

2024-07-26 | 映画

コスチュームを脱ぎ、中古車販売店で働く元デッドプール、ウェイド・ウイルソン。
時間軸を管理する組織「TVA」に捕らえられた彼に知らされたのは、彼のいる時間軸の「終わり」。
時間軸を守るために必要なものはウルヴァリン、ということを知った彼は、
自分の大切なものを守るためにウルヴァリンを探し始める…

というあらすじ以上に話せることがなにもない、
アメコミ映画版「劇場版仮面ライダージオウ Over Quartzer」な今作。
(観に行ったんですがあまりにも怪作すぎて感想書けてなかったんですよ、これ)
もう何を話しても、誰が出たという話も、一切できないレベルで。

FOX買収によってMCUに組み込まれることになったデッドプールを
彼らしいメタな視点も含めて描くのが今作であり、
ディズニーの、MCU作品でありながらもR15+指定を勝ち取った
暴力と暴言と下ネタに満ちている1本ではあるのですが
今作の本質は「切り捨てられたものたちへの鎮魂歌」であり
作られて忘れ去られたもの、中には作られることすらなかったものへの
慕情や愛情が込められた作品、といっていいのかもしれません。

MCU以前からのアメコミ映画の顔であったヒュー・ジャックマンのウルヴァリンと
原作と全く違う初登場からの愛情と執念で単独映画化を実現させた
ライアン・レイノルズのデッドプールの道中を
X-MENシリーズとともに歳をとってきた方には、特に見ていただきたいと思います。

それにしても小ネタがちりばめられすぎてて何割拾えてるのかわからんし
パンフにそのへんの解説ないからソフト化/配信がすでに待ち遠しくなってるぞ…

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ゴジラ×コング 新たなる帝国

2024-05-03 | 映画

地上世界の怪獣王として出没する怪獣を倒すゴジラ。

空洞世界で狩りをしながら暮らすコング。

そしてコングの目の前に開かれた、新たに発見された地底空間では
地上世界では滅んでしまったコングの仲間たちが暮らしていた。

…かつてゴジラとモスラを相手に戦い、地底に封印された暴君、
スカーキングに支配された世界で。

氷河期をもたらした怪獣・シーモを従え、コングを追いつめるスカーキング。
一人では勝てない強敵に、コングは地上へと向かうことに。

ゴジラとコング、最強怪獣のタッグがついに誕生する!

ゴジラvsコング」から約3年、間にドラマ(AppleTV+なので未試聴)を挟み
スクリーンにモンスターバースが戻ってまいりました。
より人間ドラマは希薄に(研究員と少女の親子の絆とかあるにはある)
その分怪獣バトルはさらに増量…という「それだよ観客が求めてるものは!」な作品
(ある意味「ゴジラ-1.0」とは逆ベクトルの作品、かもね)であるわけですが
怪獣でドラマを盛りやすいのは格段にコングの方、ということで
主役はコング(前作も実質そうだったよね?)で
ゴジラは怪獣バトル要員というか暴れて食べて寝てるだけ、という
そういう立場となっております。
メインの敵であるスカーキングもコングに対応する敵だしなぁ。

しかしいよいよこのユニバースを今後どう続けていくのかわからなくなった
(東宝が許せばガイガンとかが宇宙から来れるんだろうけど)わけで
楽しく見ながらもエンドロールの後に何もないことへの不安が
どうにも頭から拭えない一本となりました。

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無邪気に楽しめたなら

2024-03-12 | 映画

アカデミー賞、ただ色々な作品の受賞を楽しめればいいのですが
当然色々とイヤな部分というのもあるものでして、
決めているのがアメリカの映画業界とその周辺による投票なので
まぁそのへんの「傾向」とかが見えてくるなぁ、というか。

ピープルズ・チョイス・アワードみたいな
ただただ観客の「おもしろかった!」だけで選ばれるような
そんな賞のほうが、やっぱり好きかなぁ。

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君たちはどうゴジるか

2024-03-11 | 映画

アカデミー賞、決まりましたねぇ。

長編アニメーションで「君たちはどう生きるか」、
視覚効果で「ゴジラ-1.0」受賞ということで
日本国内でもたくさん報道されているようです。
あとはクリストファー・ノーランが
ついに「オッペンハイマー」で受賞したのが大きいなぁ、と。

なかなか状況が映画館に行くことを許してくれない
(入院中の親の容態の変化の可能性もあるので…)んですが
映画はやっぱり大画面・大音響で楽しみたいものですな。

被爆県民としては「オッペンハイマー」見に行く必要はあると思ってはいるのですが…
…3時間かぁ。

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