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Barkin’Dog goes to Fukuoka Day1:Giant Robots Day

2023-11-02 | アート

宣伝会議賞を終え、心も体もちょっぴり抜け殻に。
そんな心と体の隙間を埋めるため、久々に泊りがけで遠出してまいりました。

朝6時に目覚ましをかけ、7時に家を出発。
高速バスは事故渋滞で少し遅れ、8時前くらいに長崎を出発。
途中少し眠り、目が覚めたら鳥栖を過ぎたあたり。
天神に降り立ったのは、午前10時少し前でした。

まずはごあいさつ、と警固神社にお参り。
そこからちょっと大名のほうの古着屋でも冷やかしていくか、と思うも
この辺一帯は11時~12時開店の店がメイン。
店の場所だけを確認し、本日最初の目的地へ。

やってきたのは大濠公園、ポケモンGOをやりながら歩いて
福岡市美術館へと到着いたしました。
今回福岡に来ようと思った最大の理由、
企画展「日本の巨大ロボット群像」を見に。

「鉄人28号」に始まる、日本のエンタメ界を代表するジャンルの一つ、巨大ロボットアニメ。
この展覧会ではロボットの大きさやデザイン、映像表現や
その設定の持つ「合理性」などに触れていく内容とともに、
ロボットアニメブームを支えた集団である「スタジオぬえ」にも迫る内容となっています。

ガンダム、スコープドッグ、ガーランドといったさまざまなサイズのロボットの「実物大」に
自分自身が並ぶことでそのサイズと世界観、
そして「このサイズでコクピットがこれくらいってことは中は相当狭いな…」という
身体感覚も体験することができる、というか実際にガンダムの大きさを知ると
(作中でわりとスケール感怪しい部分あったんだな…)と思ったりもしちゃったり。

ダンバインや龍神丸といったファンタジー寄りのロボットへの言及があまりなかったり
勇者シリーズの紹介がガオガイガーだけにとどまっていたりするなど
「もう一掘りしたらもっと良くなるのになぁ」とは思いましたが
写真撮影自由なところも含めて満足度の高い展示でございました。

その後は常設展示(過去数回見ている作品も展示方法が変わると新鮮ですね)を
しっかりと見た後、お昼時ということでバスに乗ってキャナルシティへ。
久しぶりにシェーキーズでピザ食べ放題したいなーと思っていたのですが

5月に(キャナルシティイーストビル全体が)閉店してたの知らなかったよ!

空腹、されど狙いが外れて何を食べたいかもわからず、
さっきまでロボを見ていた流れでガンダムベースフクオカを覗いて
「売ってるガンプラの種類減ったなぁ…昔は旧キットとかも揃ってたのに」と思ってたところ
そういえば長崎になくて今回の福岡行で行ってみようと思ってた店ここにも入ってるじゃん、と

昼食がサイゼリヤになりました。
長崎にないしたぶん人生初入店だよ!東京時代も行った記憶ないし!
ドリアとほうれん草ソテーと辛みチキンにデザートセットもつけて
シェーキーズ1回くらいの金額になったけれど満足できました。
びっくりするほどデザートのプリンとティラミスうまかったわ。

食事をしているとそろそろホテルのチェックイン時間が。
ということで人生初でやってみたかったことその2。
今回初アパホテル宿泊です。一度どういうもんか泊まってみたかった。
チェックインのとき韓国からの団体さんに囲まれましたが
チェックイン自体はわりとスムーズに終わり、
荷物から着替えを出し、着ていて暑かったシャツを脱いでTシャツ姿になり
アパ自慢のVODで何が観れるのかをざっと確認した後
(実際に何かを見ている余裕はあんまりなかった)
博多駅からJRに乗って次なる目的地へ。

ららぽーと福岡に行って、実物大νガンダム見てきました。
展覧会見た後のタイミングで観たい、と思ってたんだよね。
東京行ったときもガンダムもユニコーンも見てなかったので
初の1/1ガンダムが今回のこれになりましたが、
改めて「でかいなぁ…」と思わされました。
連邦視点で見れば頼もしいだろうし、
ネオジオン視点から見ればまさに「白い死神」。
SIDE-Fも見てきて、ガンプラを土産に買おうかな、と思いましたが
近日来る姉に渡す用の土産だけを買いました。

バスで天神まで出て、到着時にまだ閉まっていた古着屋の数々を見るも
これは、という出会いには恵まれずに疲れが溜まっていき、
夕飯の店選びに迷い(元々初日の夕飯をサイゼにしようと思ってたのよ)
博多駅まで戻ってレストランフロアでちょっと贅沢しようかな、と思った結果
うどんと丼のセットという庶民的でお値段もまぁまぁ控えめなディナーとなりました。
わりとおいしかったし満足。

で、このころにはすでに足が痛くなってきてまして、
気が付けば歩数も3万歩オーバー。
ホテルに戻り、大浴場でひたすら足を伸ばして浸かり続け、
ベッドにもぐりこむも枕が違うと眠りにもなかなかつけず、
いつの間にか意識が落ちるまでは、けっこうな時間を費やしました。

もうすこしちゃんと眠れていればよかった、と
後悔する翌日以降になってしまったわけなのです、が。


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