さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

秩父札所その12 札所十番 大慈寺(だいじじ)

2021年02月13日 | 埼玉県秩父札所めぐりのさんぽみち
 秩父札所その12 札所十番 大慈寺(だいじじ)

  

 ようやく十番札所まで来ました。
 今日は第十番大慈寺(だいじじ)にお参りです。

 

 

  

 

 駐車場からのどかな道を少し歩くと
 大慈寺の参道入り口につきます。
 そこには優しい顔の大きな地蔵尊座像と
 十番札所の石標があります。
 二十五段の石段をよいこらしょっと登ると山門があり
 くぐると本堂があります。
 お参りしたあとに小高い大慈寺からは
 のどかな風景が見渡せます。


  

  

  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女性蔑視の芽は幼いころから身近な生活に

2021年02月12日 | 子育ての苦い経験・喜び
 女性蔑視の芽は幼いころから身近な生活に

  

 幼い頃から男の方が偉いと思っていました。
 身近な生活の中で学び感じ取り
 それが正しいと思っていました。

 近所のお母さん達が
 「うちの主人は・・・」とよく話すのを聞いて
 そうか男が主人なのかと理解していました。
 大人になっても
 「家内」や「嫁」という言葉に表れているように
 男性は大黒柱で外で働き
 女性は家庭から出ないで家事をこなすものだと。


 しかし冷静に世の中を見てみると
 女性の能力は男性に何ら劣るものではなく
 そもそも人間の性差にどちらが偉いとか言うそのこと自体が
 おかしいのではと思うようになりました。
 ですから妻には「主人」と言う呼び方は
 やめてほしいとお願いしました。

  

 生活の中で、会社の中で女性蔑視の芽は
 まだまだたくさんあります。 
 男性が優位になるために女性蔑視するだけでなく
 女性が女性蔑視することも見かけます。
 世界の中では最も男女平等が遅れている国の一つですから
 ある意味今回の女性蔑視発言も当然と言えます。
 多くの人の抗議で辞任しそうですが、とても良いことだと思います。
 後任にはぜひ女性を選んで欲しいものです。

 一人一人の人間が尊重される社会を作るも作らないも
 私たち自身の問題だと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関東三大梅林・越生梅林梅まつり、静かに13日開催

2021年02月11日 | 埼玉のさんぽみち
 関東三大梅林・越生梅林梅まつり、静かに13日開催

 

 埼玉県越生町には関東三大梅林の一つ「越生梅林」があります。

 越生梅林は
 「水戸偕楽園・熱海梅園とともに「関東三大梅林」の一つとされています。
 園内は約2ヘクタールの広さがあり
 樹齢約650年を超える古木「魁雪(かいせつ)」をはじめ
 白加賀・紅梅・越生野梅など約1,000本の梅の木が植えられています。
 梅林周辺も含めると開花時期には
 約20,000本もの梅が美しく咲き誇ります。
 越生の梅は1350年頃
 九州の大宰府から現在の梅園神社に分祀した際
 菅原道真公にちなんで梅を植えたのが起源であると伝えられています。」

 

 <古木・塊雪>

 


 すでに咲き始め白やピンク赤とそれは見事です。
 古木「塊雪」も元気に花を咲かせています。
 樹齢約650年・・・少し感動します。


 2021年の梅まつりは、観光協会によると
 2月13日(土)から3月21日(日)まで
 宣伝はせずに規模を縮小して静かに行われるそうです。
 駐車場は有料(普通車500円)ですが
 入園料は無料で自由に散策できます。
 イベントなどは中止ですが
 お土産の売店は3店開店し
 越生町ならではのお土産が購入できるようです。
 梅はもちろん越生町は柚子の加工品も有名です。
 また園内奥の方には屋台も開かれるようです。
 梅園の他にも町内梅がたくさん咲いているので
 車からでも充分楽しめます。
 
 

 

 <大クスの木>

  

 車で行かれる方や健脚の方は
 梅林から小道をしばらく入ったところに
 埼玉県で一番の巨木『大クスの木』があります。
 ちなみに全国では十六番です。
 無料の駐車場があり徒歩1分で見られます。
 梅の花々、古木「塊雪」、巨木「大クスの木」
 癒やされること間違いなしです。
 行かれる方はしっかり感染対策を行ってくださいね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「進んであいさつができるお子さんに」という親の願い

2021年02月10日 | 子育ての苦い経験・喜び
「進んであいさつができるお子さんに」という親の願い

   

 1年生のお子さんがいるお母さんとお話ししました。
 お会いした時にお母さんと
 「こんにちは」とあいさつしました。
 お母さんが1年生のお子さんに
 「あいさつは」とうながしました。
 1年生のお子さんは少し恥ずかしそうに「こんにちは」と
 言ってくれました。
 あいさつが返ってくるのは嬉しいことです。

 その時お母さんが、
 「うちの子は、『あいさつは』と
 言ってあげないとできないんですよね~」と。

 私はお母さんに聞きました。
 「お子さんにどうなってほしいのですか」
 お母さん「それは言わなくても自分で
      あいさつできる子になってほしいですよ」
 私はそのようなお話をよく耳にしていたので
 だとしたら
 「うちの子は私が言うと、しっかりあいさつができるのですよ!」
 と言った方がよいのではないでしょうか
 とお話ししました。

  

 「言わないと出来ない」という否定的な言い方より
 「言うと出来るのですよ!」と言う評価する言い方の方が
 お子さんも、お母さんは自分を褒めてくれていると喜び
 自分から進んで言えるお子さんに
 なれるような気がするのです。


 他のお子さん達が
 自分から進んであいさつができる子もいるでしょうが
 我が子を他人と比較することなく
 我が子なりの成長をのんびり見守り
 少し持ち上げてあげることも良いと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高齢者の道路横断は命がけ

2021年02月09日 | 人生のさんぽみち
 高齢者の道路横断は命がけ

 

 先日高齢者の男性が
 両腕に杖をついて歩いていました。
 その翌日も違う場所で同じように高齢の男性が
 両腕に杖をついて歩いていました。
 体が動きにくくなっても
 苦労しながら歩いている姿は感心してしまいます。
 私も見習いたいと思います。
 と同時に今の体が動く状態に感謝して生活したいです。

 さてその高齢者の人は
 普通の県道の信号のある横断歩道を渡ろうとしていました。
 一生懸命歩いているのですが
 両腕に杖をついているので少しずつしか進みません。
 青になってすぐに進み始めたのですが
 横断歩道の3分の2くらいで赤になってしまいました。

 当然車はその人が横断歩道を渡りきってから
 動き出しました。
 信号機で押しボタンのものは
 「若者用」「高齢者用」などと青信号の時間を
 少し長くできる物に変えた方が良いと思います。

 待っているドライバーもイライラせず
 自分の少し先の将来の姿と受け止め
 未来の自分に優しくするつもりで
 笑顔で待てたらいいな~と思います。

  

 また両腕に杖をついている人が
 万が一広間ではなく薄暗い夕方・夜に
 渡っている時はどうでしょうか。
 車としては前方の信号が青なので
 あまり注意もせずに
 そのままつき切ってしまうことが多いと思います。
 事故になってしまうとお互いに悲劇です。

 車の運転は歩行者優先、安全運転を心がけ
 便利に快適に運転したいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする