さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

余裕がない日本人の多くは黄色信号で加速してしまう

2021年02月16日 | 人生のさんぽみち
余裕がない日本人の多くは黄色信号で加速してしまう

 

 先日自宅の近所の道を歩いているとき
 前方からゆっくり軽自動車が走って来ました。
 年配の男性が運転手でした。
 すると突然スピードを上げかなりの速度になりました。
 振り向くと交差点の信号が黄色になっていました。
 その軽自動車は交差点に進入する前にクラクションを
 何回もならしながら突入し通り過ぎていきました。

 ほんの数秒のことではありましたが
 かなり危ない運転だと驚きました。

  

 普段から長時間労働している多くの日本人は
 常に時間に追われているようで
 車の運転中、黄色信号は「注意・止まれ」ではなく
 「急いで渡れ」になってしまう時があるようです。

 そういう私も考えてみれば
 黄色信号では止まるようにしていますが
 仕事などで急いでいる時は
 スピードを上げ交差点などを渡ってしまう時もあります。
 注意しなければと思いました。

 そういう運転や生活が普通になってしまうと
 急ぐ必要が無くても
 時間に余裕があっても
 黄色信号で止まると損だという思いがわき上がってしまい
 生活が殺伐としそうです。

 黄色信号で止まる余裕が持てるかどうかは
 自分自身の生活・心の指標になるような気がしました。
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