さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

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新型肺炎拡大で中国武漢市にいる日本人は?

2020年01月26日 | 人生のさんぽみち
 新型肺炎拡大で武漢市にいる日本人は?

 さかのぼると、SARS(サーズ)という
 コロナウイルスに感染することで発症する「重症急性呼吸器症候群
 (じゅうしょう きゅうせい こきゅうき しょうこうぐん)」
 と言う病気が、2002年11月に中国広東省で発症しました。
 患者数が全世界32カ国で8096人で
 死亡者が774人、致死率は9.6%にのぼりました。
 日本では発症例がありませんでした。
 この時は2003年7月5日に
 WHO(世界保健機関)にて流行の収束宣言が出されました。

  

  コロナウイルスとは通常風邪を引き起こす
  原因のウイルスの一つです。
  SARSの原因となるコロナウイルスは、
  これとは区別されSARSコロナウイルスと呼ばれています。
  コロナウイルスは、電子顕微鏡で見たときの見た目が
  太陽のコロナと似ていることから名付けられています。


 新型コロナウイルスによって発症する新型肺炎は
 世界中に拡大する勢いです。
 日本でも感染者が見つかり、とても心配しています。


  
 新型肺炎は、現在は中国の湖北省・武漢市中心に中国全土に広がり、
 患者数は1287人を超え、重症者が237人、
 41人が死亡(致死率3%)しています。
 武漢市は、電車や飛行機、車なども閉鎖され、
 市の中心部では許可された車以外は通行を禁止する事も
 発表されました。
 もう武漢市に入ることも出ることも
 厳しい状況になっているようです。
 一刻も早く収束することを願っています。
 また武漢市にいる日本人は大丈夫なのでしょうか。
 日本政府が責任もって交渉し
 一時帰国など一時も早く対応し、日本人の安全を確保すべきです。

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