さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

小学生、高齢者を応援する人生ゲームを紹介しています。その他にも子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。

日本は貧しい国になってしまった

2020年01月21日 | 人生のさんぽみち
 日本は貧しい国になってしまった

 先日県道を走っているときの事です。
 渋滞していたので先を見ると、
 どうやら軽自動車のろのろ走っているのでした。
 たまたま曲がる所も一緒でその車の後ろになりました。
 時速は25キロから30キロで走っています。
 2台後ろのダンプカーがクラクションを鳴らしています。
 後ろの車はそれが嫌だったかどうかは分りませんが、
 途中で左の小道に入ってしまいました。
 
   

 前方の軽自動車は高齢者の夫婦が乗っているようでした。
 時速25キロから30キロという速度から考えると
 旦那さんはかなり高齢で不慣れな運転をしているようです。
 私の後ろで走っているダンプカーは
 イライラしているのか、またクラクションを鳴らしています。
 私も少しイラ~と来ましたが、いろんな事情があるのだろうと
 少し間隔をあけてのんびりと運転していました。
 その高齢者の軽自動車は右に曲がりました。
 行き先は大きな病院でした。

   

 このことから私は二つの貧しさを感じました。
 ダンプの運転手がクラクションを鳴らすのも理解できる部分はあります。
 クラクションなど鳴らしたくはないが、
 前方の車があまりにも遅いので
 おそらく運搬の時間に制限があったりで焦っていたのでしょう。
 運転車にゆとりのない社会なのです。
 個人のマナーだけでは済まされない背景を感じます。
 一方高齢者夫婦が病院に行ったことから
 おそらく奥さんを病院に連れて行ったのではないでしょうか。
 タクシーでは年金暮らしでは厳しい出費にもなるし
 かといってバスや電車では道のりや階段など問題も多い、
 そこで高齢の旦那さんが無理をしてでも運転することになる。
 人ごとではない、そういう事情も感じられる出来事でした。

 最近様々な国際比較でも日本はもはや先進国ではなく
 様々な分野で貧しい国になっているそうです。
 お金だけではなく、心が豊かになりにくい社会は
 生きていて寂しいです。

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