2017年5月12日、内閣府は「宇宙産業ビジョン2030」を発表した。そこで、「宇宙産業の将来目標」については次のように述べられている。
2015年に決定された宇宙基本計画では「我が国の宇宙機器産業の事業規模として10年間で官民合わせて累計5兆円を目指して、その実現に向けた取組を進める」ことが掲げられている。また同年末の宇宙開発戦略本部においては、GDP600 兆円に向けた生産性革命において、宇 . . . 本文を読む
大西宇宙飛行士 国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在ミッション報告会
~「きぼう」利用で未来を拓く115日間の軌跡~ の開催について
http://www.jaxa.jp/press/2017/02/20170203_onishi_j.html
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、第48次/第49次長期滞在クルーの大西
卓哉宇宙飛行士によるISS長期滞在ミッションの報告会を、下記のとおり開催
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2016年4月1日、日本「宇宙基本計画」は閣議決定された。同基本計画は、宇宙基本法(平成20年法律第43号)第24条に基づいて、我が国の宇宙開発利用に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るために策定されるものであり、我が国の宇宙開発利用の最も基礎となる計画として位置づけられています。内閣府宇宙開発戦略推進事務局では、宇宙政策委員会による審議を含め、本計画に盛り込むべき事項の企画立案および総合調整 . . . 本文を読む
内閣府サイトより、掲題の「衛星データをビジネスに利用したグッドプラクティス事例集」が公開されているので、リンクしておく。同サイトでは以下のように紹介されている。
「従来、我が国の宇宙開発は政府資金によるものが中心でしたが、最近では、利用産業やユーザーが参画したPFI(民間資金等活用)による衛星開発、中小企業やベンチャー企業による超小型で低コストの衛星開発等、産業の裾野が拡大しています。宇宙利用の . . . 本文を読む
“だいち”衛星画像を活用した国土基盤整備実行委員会は陸域観測技術衛星「だいち」の衛星画像を活用し、これまで開発されてきた先端技術の一端を紹介し、安全・安心に暮らせる国土基盤整備や流域管理の活用方策についてシンポジウムを開催します。ぜひ足をお運びください。
・日時:2月3日(木)13:00~17:00
・会場:仙台市情報・産業プラザ(AER)5階 多目的ホール
・参加費:無料
△ 「だいち . . . 本文を読む
ヤフーニュース(産経新聞配信)によると、「人工衛星部品を開発するベンチャー企業が東大などと組み、総重量50キロ以下の超小型人工衛星の開発に乗り出す計画が14日、明らかになった。今月下旬に研究組合を結成し、4年以内に資源探査などに使える衛星を完成させて衛星軌道で性能試験を行う。高価な最先端部品ばかりではなく、安価な汎用部品を使う「ほどよし」の設計概念で、コストを通常の10分の1程度に抑制。将来は世界 . . . 本文を読む
「かぐや3Dムーンナビ」は、独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
(以下、JAXA)が2007年に打ち上げた月探査機“かぐや”が取得した画像や
データを、臨場感豊かな3D表示機能により閲覧できるサービスです。
マウスを使って宇宙空間に浮かぶ月を意のままに操り、
あたかも月旅行を楽しむかのように、様々な月の表情を楽しむことができます。
http://wms.selene.jaxa.jp . . . 本文を読む