樵(きこり)の日記

福岡県の奥八女に棲む一人の樵が、田舎から発信する「自分発行き先不明」の情報切符。

自作ぱそこんへ欲求は高まるばかり(笑)

2020年04月18日 | Weblog

最近マズい。自作パソコンを作りたいという欲求が日増しに高まっているからだ(笑)
とはいうものの、ボクのパソコン使用目的と言えば、Web閲覧、文書はがき作成、簡単な表計算、写真の整理編集、たまにDTMといったところだ。作業的に言えば、比較的軽いものばかりで、今のパソコンで問題無く使えている。
しかし、何なんだろ、新しいものや性能の良いものを観ると欲しくなる…のか、プラモデル感覚でパーツを選びパソコンを作ってみたい、という感覚が強くなっているのか。ボクの場合は後者のような気がする。普段チェンソーでモノ作ってる性分が、こういったトコロにも興味が移ってくるのかも知れない。

もともとボクのパソコンは2011年に買ったDELLのVostro430というミドルタワー。
当時は32bit版Windows7搭載で4GBメモリ、HDD500GB、IntelCorei5 650。当時の価格で120,000円だった。
あの頃にしては思いきった買い物だったな(笑) でもこのCorei5搭載機にしていた事が、後に大きく運命を変えたのだ(笑)

Windows7からWindows10に無償アップデートするという大事件(^_^;)
Windowsからの通知で知り、タダでダウンロードしてインストール出来るという。32bit版Windows10マシンへと劇的に変貌したのである。でも、今思えばこれが自作パソコンへと目覚めさせたのかも知れない…(^^;) 
このアップデートを巡っていろんなサイトを覗いていたら、32bitを64bitへもアップデートできるという情報を手に入れたのだ。64bitへの変換はボクの悲願とも言うべき事象なのだ。何故なら、32bitでは搭載メモリを4GB以上増やせない。メモリスロットは4基あるのに、だ。Corei5は64bit対応CPUと知っていたので絶好のチャンス。四苦八苦しながら、念願の64bitWindows10Proマシンが完成したのであった!(^^)!

そしてSSDの搭載。これも大きかった。というよりもこれで劇的にパソコンが快適になった。メモリ増設の必要性を感じないくらいの変化だった。当時はSSDについて詳しくも無かったが、搭載していたHDDに傷が判明してからストレージ交換は必然だったワケで、この際OSやソフトは起動時間の速いSSDへ、データはHDDへというシステムへ構築していった。HDDはかなり値段も下がっていたので1TBを購入。そしてつい先日メモリを8GB増設を行いトータル12GBのメモリ搭載となり、10年前に買ったマシンがそこそこのスペックを誇るパソコンへと変貌させたのである。

ここまでスペックアップさせると、一からパソコンを組み上げてみたくなるのが人情というもの(笑)
まぁパソコン2台も必要無いし、今のヤツで充分事足りているのも事実。これまでみたいに少しずつパワーアップさせていくのも面白い。
でもマザーボード自体が古い規格だし、これに新しいパーツを組み上げることは困難になりつつあるのも事実。ま、ぶっ壊れるのをじっと待つ事になるのかな(笑) まーあとアップデートさせるとすれば、グラフィックボードかな。今はNVIDIA GeForce310というグラボが刺さっているから、これを交換すれば本体のグレードアップはほぼ完成ということになるだろう。

とはいうものの…AMDのRyzenでパソコン組み上げたい気持ちは…なかなか…(^^;)

 


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