樵(きこり)の日記

福岡県の奥八女に棲む一人の樵が、田舎から発信する「自分発行き先不明」の情報切符。

東アジア選手権 日本ー韓国

2010年02月14日 | スポーツ

まさか1-3で敗れるとは・・・(T_T)


いつも日本代表の試合を観てますが、勢いが良いのは最初だけ。ガチガチに固まった相手のディフェンスを崩せないままパス回し。やがてそのパスをカットされあっという間にカウンター喰らい、少ない人数・少ないパスで簡単に得点を奪われる。いつものパターンです。
点が取れないから先取点にこだわっているんでしょうが、もっと落ち着いた入り方をしても良いように感じるんですが・・・。日本が攻めているときは相手選手のほとんどがディフェンスにまわっていて、スペースがないように感じます。カウンター喰らう時も日本のディフェンスラインが乱れているし、簡単に抜かれようとするし。しかもたった2~3人で攻められてる・・・。


考えてみると・・・相手の思うつぼにハマっているように思えてなりません。


試合序盤は相手の動きをしっかり見極めて、どこに穴があるか探るくらいの入り方の方が良いと思うんですけどねー。今はとにかく先取点取りにがむしゃらに突っ込んでいるだけで、相手にしてみれば全員戻ってしっかり守ればいいんで、それほど怖さって感じてないような気がするんですよねー・・・・。


逆に相手を泳がせといてスペースを空けさせた方が攻めやすいと思うのは僕だけでしょうか??


素早いパス回しで相手を翻弄する、というなら分かりますが、今の日本代表は、一本のパスミスが命取りになってます(-_-;) 90分の時間の使い方をもっと考えた方がいいんじゃないかなァ・・・・。