九州は杉の生産がさかんで、そのほとんどが人工林だ。
ところが近年、相次ぐ台風による災害で、山は荒れ放題となっている。今森林組合を中心として、その災害復旧に全力で取り組んでいるところだ。 かく言う僕も、その一翼を担うことになった(頼み込んだんだけど)。
今日僕の担当する現場を見てきたのだが・・・すごい・・・。どこから手を付ければ良いのか分からないくらいだ。
台風による災害は、立木が斜めに倒れているのもあれば、欠頂木といって、木の先の方が折れている木もある。それが不規則にあるため、むやみやたらに作業すると、大けがになる。いや、「死」につながるのだ。ここ数年の間、この風倒木の除去作業中に亡くなった人は思った以上に多い。よほど気を引き締めて仕事にあたらないと、とんでもないことになるのだ。
久しぶりの現場。どのくらい出来るのか見当もつかないが、とりあえず安全第一をモットーに取り組んでいきたい。風倒木の作業は、時間をかけてやらないと即命に関わる。緊張感をもってやっていきたい。
これからはその作業現場の写真も掲載しながら、林業現場の「今」をお届けしたいと思う。
ところが近年、相次ぐ台風による災害で、山は荒れ放題となっている。今森林組合を中心として、その災害復旧に全力で取り組んでいるところだ。 かく言う僕も、その一翼を担うことになった(頼み込んだんだけど)。
今日僕の担当する現場を見てきたのだが・・・すごい・・・。どこから手を付ければ良いのか分からないくらいだ。
台風による災害は、立木が斜めに倒れているのもあれば、欠頂木といって、木の先の方が折れている木もある。それが不規則にあるため、むやみやたらに作業すると、大けがになる。いや、「死」につながるのだ。ここ数年の間、この風倒木の除去作業中に亡くなった人は思った以上に多い。よほど気を引き締めて仕事にあたらないと、とんでもないことになるのだ。
久しぶりの現場。どのくらい出来るのか見当もつかないが、とりあえず安全第一をモットーに取り組んでいきたい。風倒木の作業は、時間をかけてやらないと即命に関わる。緊張感をもってやっていきたい。
これからはその作業現場の写真も掲載しながら、林業現場の「今」をお届けしたいと思う。