のどが痛い。
「痛かった」かな。
先週10Kのマラソンレース走りました。
8月の日光杉並木マラソンから、ほとんど何にもしてなかったのに、しかも9月10月は終電やり過ごしてタクシーで帰宅なんてことも数回あったくらい仕事してへとへとで体きつかったのに、いきなりの10Kは無謀でした・・・
いいお天気で、私の好きな場所で、やる気ファッションで、それなりのモチベーションで臨みました。4Kくらいで右膝が少し痛くなったけれど、実はよくあることなのであまり気にしていなかった。7Kくらいで左も痛み出して、右はもっと痛くなって、それを無意識にかばっていたから、足の裏がつってきた。
ゆーっくり走っていたから、息があがることはなかったけど、足が棒のようになって辛かった。以前10K走ったときは、「あたしってすごい。すごくがんばってる!」っていう高揚感で気持ちよかったけれど、今回は後悔ばかりでした。「なんでこんな辛いことしてるんだろう」って。ゴール直前、スパートもできず、とぼとぼととフィニッシュ。感動も達成感もあまりなし。
ただ、タイムは以前よりはよかった。そして今は走ってよかったと思ってる。
私は遅い。長距離走るのなんて昔は大嫌いだった。今は遅いけどある程度の距離を走るのは面白いと思ってる。まだ「楽しい」とまでは思えないけど。
遅くてきつい。10Kは1時間以上かかる。その中で、体と心と話をする。折り合いをつける。あの忌まわしい秋休みから、体と心に話しかけて自分が壊れないように注意するようになった。でも忙しいとおざなりになってしまう。長い距離を走るというのは、それと正面から向き合うよい機会なんです。
「膝が痛い」「トレーニング不足」
「足のつけ根が痛い」「ストレッチ不足」
「足の裏がつった」「膝をかばっているから。そもそも足裏を使って走っていないから」
「疲れた」「抜かされてもいいから、少し回復するまでペースを落とそう」
「もういやだ」「仕事よりも楽じゃない?10K走るくらい」
「いつまで走ればいいの?」「もう少し。前より早いタイムでゴールできそうだよ」
そして、うつむいてしまいがちな自分にダメ出しして、ジョギングシューズから目を上げていいお天気の景色を見る。紅葉にはまだ早い銀杏、歓声が聞こえる野球場、飼い主に無理やり手(足?)をふらされて応援してくれるミニチュアダックス・・・たいていどのレースでも、見知らぬ人や大会スタッフが「がんばって」と声をかけてくれる。「がんばれ」が苦痛になりそれは禁句になる状況もあるけれど、基本的にはうれしいものです。ありがとうございました。
結論としては、走ってよかった。そして、いつものことだけれどやっぱり気分が盛り上がって、次のレースの申し込みをしてしまいました。でも次は5K。練習あんまりできない(しない、が正しいか)私にとって10Kはたまにでいい。ただ10Kで1時間をきりたいなとひそかに心に誓ったりして。
その後、膝がうーんと痛くなってしまいアイシングをして、筋肉痛対策でエアサロンパスして翌週を迎えました。筋肉痛は想定内だったけれど体力が低下していたようで、火曜日水曜日体がだるかった。でも飲みに行って水曜日は3次会のカラオケまで・・・
木曜日金曜日とのどが痛くて鼻水が出て、ここまでも予想はしてたけどバカだなあって思った。いつもレースの後体調崩すんだよなあ。
で、金曜日は今週初めからぐだぐだで仕事手を抜いていたつけが回って、飛び込みの仕事もたくさんあって、なんだかすごく忙しい一日でした。頭も痛くなってきたけど、片付けなきゃいけない書類が減らないしコピー機は壊れちゃうし、ぶちきれ寸前。ひらきなおってやれるとこまでやってまたタクシー帰宅。倒れるようにベッドに転がって気絶。
土曜日朝、風邪がひどくなっていないことに気がついた。まあいつものように爆睡の土曜日ではあったのだけれど。『働きマン』にあったな。ひどい風邪でもどうしてもしなきゃいけない仕事があって、それをやっと終えてタクシー乗ったら「あ治ってる」みたいな話。私は『働きマン』の主人公にシンパシーなんか感じなくて、むしろああなっちゃだめだと思ってるんだけど、なんだいあたしも似たようなもんかいと。
だからといって完治したわけではなく、今日も鼻かんでます。でも大丈夫な感じ。来週は月曜日からまじめにコツコツ仕事しよーっと。今日は、天皇賞見て早慶戦見て日本シリーズ見てのんびり過ごそう。
昨日のダルビッシュすごかったね。あ、私は今年は中日に勝ってほしいと思ってます。憲伸もね、魔の1回だったねえ。今晩も楽しみ~
「痛かった」かな。
先週10Kのマラソンレース走りました。
8月の日光杉並木マラソンから、ほとんど何にもしてなかったのに、しかも9月10月は終電やり過ごしてタクシーで帰宅なんてことも数回あったくらい仕事してへとへとで体きつかったのに、いきなりの10Kは無謀でした・・・
いいお天気で、私の好きな場所で、やる気ファッションで、それなりのモチベーションで臨みました。4Kくらいで右膝が少し痛くなったけれど、実はよくあることなのであまり気にしていなかった。7Kくらいで左も痛み出して、右はもっと痛くなって、それを無意識にかばっていたから、足の裏がつってきた。
ゆーっくり走っていたから、息があがることはなかったけど、足が棒のようになって辛かった。以前10K走ったときは、「あたしってすごい。すごくがんばってる!」っていう高揚感で気持ちよかったけれど、今回は後悔ばかりでした。「なんでこんな辛いことしてるんだろう」って。ゴール直前、スパートもできず、とぼとぼととフィニッシュ。感動も達成感もあまりなし。
ただ、タイムは以前よりはよかった。そして今は走ってよかったと思ってる。
私は遅い。長距離走るのなんて昔は大嫌いだった。今は遅いけどある程度の距離を走るのは面白いと思ってる。まだ「楽しい」とまでは思えないけど。
遅くてきつい。10Kは1時間以上かかる。その中で、体と心と話をする。折り合いをつける。あの忌まわしい秋休みから、体と心に話しかけて自分が壊れないように注意するようになった。でも忙しいとおざなりになってしまう。長い距離を走るというのは、それと正面から向き合うよい機会なんです。
「膝が痛い」「トレーニング不足」
「足のつけ根が痛い」「ストレッチ不足」
「足の裏がつった」「膝をかばっているから。そもそも足裏を使って走っていないから」
「疲れた」「抜かされてもいいから、少し回復するまでペースを落とそう」
「もういやだ」「仕事よりも楽じゃない?10K走るくらい」
「いつまで走ればいいの?」「もう少し。前より早いタイムでゴールできそうだよ」
そして、うつむいてしまいがちな自分にダメ出しして、ジョギングシューズから目を上げていいお天気の景色を見る。紅葉にはまだ早い銀杏、歓声が聞こえる野球場、飼い主に無理やり手(足?)をふらされて応援してくれるミニチュアダックス・・・たいていどのレースでも、見知らぬ人や大会スタッフが「がんばって」と声をかけてくれる。「がんばれ」が苦痛になりそれは禁句になる状況もあるけれど、基本的にはうれしいものです。ありがとうございました。
結論としては、走ってよかった。そして、いつものことだけれどやっぱり気分が盛り上がって、次のレースの申し込みをしてしまいました。でも次は5K。練習あんまりできない(しない、が正しいか)私にとって10Kはたまにでいい。ただ10Kで1時間をきりたいなとひそかに心に誓ったりして。
その後、膝がうーんと痛くなってしまいアイシングをして、筋肉痛対策でエアサロンパスして翌週を迎えました。筋肉痛は想定内だったけれど体力が低下していたようで、火曜日水曜日体がだるかった。でも飲みに行って水曜日は3次会のカラオケまで・・・
木曜日金曜日とのどが痛くて鼻水が出て、ここまでも予想はしてたけどバカだなあって思った。いつもレースの後体調崩すんだよなあ。
で、金曜日は今週初めからぐだぐだで仕事手を抜いていたつけが回って、飛び込みの仕事もたくさんあって、なんだかすごく忙しい一日でした。頭も痛くなってきたけど、片付けなきゃいけない書類が減らないしコピー機は壊れちゃうし、ぶちきれ寸前。ひらきなおってやれるとこまでやってまたタクシー帰宅。倒れるようにベッドに転がって気絶。
土曜日朝、風邪がひどくなっていないことに気がついた。まあいつものように爆睡の土曜日ではあったのだけれど。『働きマン』にあったな。ひどい風邪でもどうしてもしなきゃいけない仕事があって、それをやっと終えてタクシー乗ったら「あ治ってる」みたいな話。私は『働きマン』の主人公にシンパシーなんか感じなくて、むしろああなっちゃだめだと思ってるんだけど、なんだいあたしも似たようなもんかいと。
だからといって完治したわけではなく、今日も鼻かんでます。でも大丈夫な感じ。来週は月曜日からまじめにコツコツ仕事しよーっと。今日は、天皇賞見て早慶戦見て日本シリーズ見てのんびり過ごそう。
昨日のダルビッシュすごかったね。あ、私は今年は中日に勝ってほしいと思ってます。憲伸もね、魔の1回だったねえ。今晩も楽しみ~
復帰後、職場では超過保護に接してもらいました。稀なことで幸せものです。今では元気にやっています。
ただし、「心が不安定さん」というレッテルを貼られたことと、仕事上強気に出ると「前は弱ってたくせに調子に乗って」と言われてしまうことと、私自身がてんぱると「また休むぞ」というずるい思考回路になってしまうことが、今でも悩みです。