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好事家の世迷言。(初代)

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調べたがり屋の生存報告です。

『柔よく謎を制す』(前編)雑感。

2009-03-13 | アニメ『名探偵コナン』
「ヤッターマン」との“抱き合わせ”編成も、
もうすぐ終わる。やっと終わる。この3月が終われば全て。

……もし、これ以上長い期間だったら、本気で見限ってたかもしれないな……。


さて。
今一つ意味の分からない(?)タイトルの今回。
サンデー連載時に読んだ時から、猛烈に既視感(デジャヴ)を感じた今回。

『弁護士妃英理の証言』の回と、構造が酷似しているからだ。

1.英理が出てくるエピソードである。
2.格闘家が出てくるエピソードである。(被害者と犯人の違いはあるが)
3.コナン達が英理の所を訪れた時点で事件が発生する。
4.英理たち自身が犯人の無実を示す証人である。
5.というか英理、事件当日の時刻を片っ端から覚えまくり。
6.実は犯人、その英理たちを陥れるために作戦を張りまくり。
7.コナン、その作戦を早々に見抜いて活躍。


……コレだけ共通点があったら、新鮮味も弱まるよなぁ、ううむ……。


その一方で、ときおり挿し込まれる小ネタは、なかなか嬉しかった。
小五郎のデスクに、沖野ヨーコの描かれたマグカップが置かれてる事とか、
英理のデスクで寛ぐロシアンブルーの姿とか。


それでは。また次回。