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Eos5D写真三昧 格安の海外旅行記と国内旅行のすすめ

海外旅行の情報を旅行記として綴った記録。EOS5Dとiphoneで撮った写真をあげております。

惣社 飯香岡八幡宮

2008年10月26日 18時19分42秒 | Eos5D
EF24-105mmF4L

上総国の惣社です。千葉県市原市にある重要文化財に指定されている神社です。
建築様式はどこにでもある権現造り。拝殿は室町時代のもので、本殿の真裏にある。



EF50mmF1.8II



EF50mmF1.8II


お寺の鐘

2008年10月23日 17時44分35秒 | Eos5D
EF50mmF1.8II

上総国分寺の鐘楼。国分寺は聖武天皇が国分尼寺とセットで建立した国家鎮撫の寺である。上総国は親王任国といわれ、国司に親王(つまり皇族)が任じられた国のことを言う。日本全国の親王任国は上総国、上野国、常陸国の三つだけで、いずれも大国である。律令時代には国の等級は四つに分かれており、「大国」「上国」「中国」「下国」の順に規模が大きい。上総、上野、常陸は、現在の千葉、群馬、茨城の地に相当するが、この三国だけが親王任国になっていることから、当時関東は財源としてかなり重要な地位を占めていたことが推察される。
 ただし親王任国では、親王が実際に現地に赴任することはなかった為、実務上の最高官は、次官の「介」である。いわゆる「長官=守」「次官=介」「判官=掾(じょう)」「主典=目(さかん)」という四等官の二番目の役職が国政を預かったわけである。
 この慣例は、名目的にはかなり後の世まで踏襲されたようで、織田信長も「上総介」、忠臣蔵の吉良も「上野介」とあるように、彼らは皇族ではないので「上総守」「上野守」を名乗ることはできなかった。
 ということで、上総国分寺はいわば国分寺の中では抜群の上位ではあったが、残念ながら現在では史跡としてはほとんど残っているものがない。

夕日シリーズ

2008年10月21日 20時08分40秒 | Eos5D
EF135mmF2.8
いつもの場所から夕日の撮影です。秋の夕日は、真西よりもややに南に沈むのが良く分かる。この事からも地軸が傾いているのが確認できる。振り返ってみれば、夕日ばかりを撮っているが、夕日がきれいだから仕方が無い。工場の煙突は相変わらず汚いが、なかなか田舎とはいえ、日没が拝める景色の良い場所はない。あったとしても、良い夕日に巡り合ったときに撮影が間に合う場所でなければならないので、この要件を満たすのも難しい。

千葉県某所

2008年10月19日 01時50分08秒 | Eos5D
EF24-105mmF4L

千葉県某所のビルの10階から撮影しました。○○とネコは高いところが好きと言いますが、その例にもれず私も大好きです。私鉄小湊鉄道はこの駅から発車します。この駅のJR線の乗降客数は2万以下。菅原孝標の娘が書いた更科日記は、この地方から始まるお話である。

秋の日はつるべ落とし

2008年10月16日 20時38分44秒 | Eos5D
Eos5D+NIKKOR50mmF1.4D

少々ネタ切れ気味です。しかし明るいレンズというのは良い。明るいのがこんなに「いいことだ」とは思いもしませんでした。写真は庭に咲いている花です。

EF50mmF1.8IIとAF NIKKOR50mmF1.4Dの比較。

2008年10月15日 02時42分06秒 | Eos5D
結論から先に言うと、この写真では違いがほとんど分からなかったです。
同じ条件にしたかったので、室内撮影にしましたが、被写体である将棋盤と駒の色は単調なので、比較画像としては不適切であったのです。とはいえ、折角撮ったのでUPしました。
上の写真はEF50mmF1.8II。露出は2.0。シャッタースピードは1/100秒。ISO感度は500です。



こちらはAF NIKKOR50mmF1.4Dです。条件は上と同じで露出2.0。シャッタースピードは1/100。ISO感度は500です。条件は同じハズですが、5Dの内部露出計では、2メモリ分、露出オーバーになっていました。1メモリは誤差の範疇と割り切っても、やはり2メモリというのは大きい。EF50のレンズと比べて、NIKKOR50mmはちょっと明るめに撮らないと同等の露出は得られないということは分かりました。

写真の駒は中将棋といって、すでに絶滅した将棋です。酔象とか麒麟などという駒もあります。合計96枚の駒があり、現行将棋の二倍以上の駒がある将棋です。この将棋はチェスと同じで駒の取り捨てです。駒をはることは出来ません。

マウントアダプター使用

2008年10月14日 03時43分51秒 | Eos5D
5Dにニコンの50mmF1.4をつけて撮影してみた。
ニコンのレンズは、後玉のレンズに金属の出っ張りがあるので装着や脱着する時が恐い。勿論AF機能は死んでいるし露出機能は当てにならない。完全に銀塩時代と同じく、カンと経験で合わせに行くしかないのだが、こういうのもタマには面白い。しかもこのレンズはF1.4なので、さらに明るいのだ。なぜ、ニコンの50mm単焦点があるのに、キヤノンの50mm単焦点を買ったのだ?というツッコミもありそうだが、やはり純正の標準レンズはまずは欲しいのである。AF機能がないのと、露出が分からない仕様だと、どうしても常備するには不安が残るのだ。



なかなか悪くない。今度時間があったら、ニコン50mmとキヤノン50mmの比較写真でも作ってみようと思う。値段的にはおそらくニコンレンズの圧勝になるハズだが、利便性とトータルすると、はたしてどうか?乞うご期待。



花の写真は難しい。どう構図をとれば良いのか、正直分からない。圧倒的に場数が足りません。

鳥と夕日と工場と

2008年10月12日 23時29分54秒 | Eos5D
EF50mmF1.8IIで撮影
単焦点の50mm、なかなか見事な絵を吐きだすではないか。ちょっと試しに夕日でも写そうかと思ってシャッターを切るが、現像してみるとこちらの予想を上回ったものになっていたのに驚いた。
それ以外にもF1.8という明るさが良い。この所F4のレンズしか使っていなかったために、シャッタースピードが1/250秒を越えたのを殆どみたことが無かったが、流石は明るいレンズだけあって、1/1000秒も結構使ったりします。こうなるとボケを強調するような写真が撮りたくなります。お花を探しに行こうかな・・・。

標準レンズEF50mmF1.8 II

2008年10月09日 23時40分10秒 | Eos5D
EF50mmF1.8IIで撮影。

私の持っているレンズは
EF24-105mm F4L IS USM
EF20-35mm F2.8L
EF15mm F2.8 Fisheye
EF24mm F2.8
EF135mm F2.8
EF100-300mm F5.6L

である。この中でEF24-105mmだけが私の購入したレンズである。それ以外のレンズは、銀塩時代に親父が使っていたレンズで、私が譲り受けたものである。こうしてみると、所有レンズにハッキリと偏りが見受けられる。つまり私は広角か望遠しか持っていないのである。真ん中がポッカリ抜けているのである。
 そこで今回、標準レンズのEF50mmF1.8IIを買った。マウント部がプラスチックなのは気に食わないが、とにかく安いのが良い。24-105mmのレンズでも50mmには対応できるけれども、F4で暗いのが使いにくい。それに単焦点の50mmは欲しかったレンズである。仮に失敗しても一万円もしないので諦めもつく。
 
もう一つ、マウントアダプターを手にいれた。これも親父からせしめたものである。親父はキヤノンよりもニコンのレンズを数多く持っているので、いずれEos5Dにニコンのレンズをつけて撮った写真もUPするかもしれません。



こちらもEF50mmF1.8IIで撮影。
夕方に鳥の群が巣に戻るところを写したもの。

精巧なるミニカーの世界。

2008年08月22日 00時50分44秒 | Eos5D
EF24-105mm F4L IS
千葉ポートタワーからの写真です。子供が下界の様子を見て「ミニカーだ!」と叫んでいた。なるほど、たしかにミニカーである。精巧すぎるほどの、しかもリアルに動くミニカーである。

本日11時に出発します。写真は必ず当ブログにUPします。ではでは~。

出発まで一週間をきった。

2008年08月18日 00時29分27秒 | Eos5D
EF24-105mm F4L IS
22日から欧州クロアチアに出かけてきます。先週は出発の準備の為にいろいろとバタバタしていました。旅行は、すると決まってからどこにいくかを計画するとか、航空券などモロモロの手配をしている時には実に楽しい。ところが出発前の10日前後になると、ふっとなにか不安というか、醒めそうになる瞬間がある。行くのが面倒くさいという感覚に近いものを覚えます。その後の日になると、また楽しさが戻ってきてワクワクするのですが、あの10日前後のふっと一瞬醒める感覚は何なのだろう?恐らく旅行に行くという現実味を実感して、その事に対する戸惑いがそういう感覚にさせるのだろうと思うが、子供の頃はそういう感覚はなかったように思う。ここ10年くらいの間、そんな感覚がついてしまった。実は、その感覚も含めて今楽しんでいる最中である。

夕日と渡り鳥

2008年08月15日 21時39分17秒 | Eos5D
EF24-105mm F4L
どうも忘れてしまうことがある。それは写真を撮る上で致命的なことだ。

良い風景に巡り合うと、その風景に心を奪われてしまい、露出の設定の場所を忘れて盲目的にシャッターを切ってしまう。結果として、一番主張したい場所の露出が適切ではなくなる写真が出来上がることが多々ある。建物の美しさに目を奪われて、ついつい露出を無意識に中央に設定して、写しおわって見てみると空が白く飛んでいる・・・などということはしょっちゅうである。

そんなワケだから、当然ながら被写界深度の事もキレイさっぱり忘れてしまう時が多い。美しい風景に出会うと、無意識のうちに主題を複数の設定してしまい、いつも絞って撮ってしまうのだ。せっかくのフルサイズなのに、ボケを有効に生かせない。生かそうとしてもいざ撮影となると忘れてしまう。

最後は設定の戻し忘れである。この前ISO感度設定を戻し忘れてヒドイ目にあった。撮っているときは「やけにシャッタースピードが早いな」と思っていたのだが、それもそのはず、昼間の炎天下にISO感度を500に設定していたのだ。

風景に魅入られると、どうしても写真の技術的なことをすっかり忘れてしまう。美しい風景はほんとうに罪な存在である(笑)。まぁ、要するに私がヘタということに他ならないのだが・・・。