Eos5D写真三昧 格安の海外旅行記と国内旅行のすすめ

海外旅行の情報を旅行記として綴った記録。EOS5Dとiphoneで撮った写真をあげております。

ある日の千葉港

2009年08月19日 00時28分56秒 | Eos5D
Nikkor 28-200mmF3.5-5.6D

千葉港に入る海上保安船です。それにしても28-200mmというのは使い勝手の良いレンズです。EF24-105mmをもっていますが、やはり望遠側で200mmまであるというのは素晴らしい。ニコンのマウントアダプターをつけて撮影しておりますが、このニコンのレンズはかなり良い。
というワケで、スイス旅行に持って行ってしまいました。(この文章を書いているのは8月17日です)EF24-105mmも持っていきました。まぁカブってしまったわけですが、キャノンとニコンのレンズの違いを量る材料にもなりますので、いいでしょう。結局EF100-300mmF5.6Lは家でお留守番となりました。
果たして、帰国後に後悔しているかどうか?

買ってしまったEF135mmF2L

2009年08月18日 00時30分00秒 | Eos5D
EF50mmF1.8II

買ってしまいました。渡航中に使うかどうか分からないレンズなのに、つい買ってしまった。まぁ前々からこのレンズは欲しかった。
http://blogs.yahoo.co.jp/ka_papas ←この方のブログに、たびたびEF135mmF2Lのレンズで撮影したすばらしいシャープさと見事のボケの写真が掲載されており、それを度々見ていた私は、「うーん、このレンズ・・・凄い」と思っていたからです。花や人物の写真は個人的には苦手なのですが、このレンズを持てば必ず花や人物を撮る楽しみができるだろうことは分かっていました。ただ単焦点135mmは、単焦点であるが故、しかも135mmであるが故に、汎用性の低さに今まで躊躇っていたワケです。
まぁ私がこのレンズを買う決心がついた最大の理由は、上記したHPのブログの管理人のせいであると言っても過言ではありません。(なんと罪なブログなのだ)
この人がこんな素晴らしいレンズの写真をブログにUPしなければ、私も10万の大枚をはたいてこのレンズを買うこともなかったでしょう(笑)



早速、購入した日に庭先の花を撮影しました。おお、ボケが美しい。もっと背景のボケが際立つ構図をこれから試して行きたいと思います。
え?渡航先にこのレンズは持っていくのかって?その答えは言うまでもないでしょう。高山植物の写真を楽しみにしていてください。

東京湾のカモメ

2009年08月16日 01時34分09秒 | Eos5D
Eos5D + nikkor 70-200mmF3.5-5.6D

マウントアダプターを使って、5Dにニコンのレンズを着けて撮影したものである。
写真は200mmで撮影したものをトリミングしてあります。動体の撮影は難しい。
殆どの写真がボツになりましたが、この写真が面白かったのでUPしてみました。
カモメの頭の先のほうの水面が凹んで波だっていますが、これはカモメの翼の運動によって生じた風圧が海面に伝わったものだと思われます。いやぁ鳥の筋力って凄いですね。知識では知っていましたが、画像で見て改めて思い知らされました。

17年前の記録

2009年08月14日 21時32分25秒 | Eos5D
機材:Nikomat レンズ:不明。(撮影1992年)
昔の写真を整理していると、懐かしい写真のネガが出てきたのでスキャナーにかけてUPして見ました。ネガ自体が劣化しているのもありますが、このフィルムはドイツのAGFAのメーカーのもので、海外のネガをスキャンして画像に落としてみると、配色のバランスがかなりおかしく腐った色になってしまいます。UPした写真はフォトショップで配色をやや加工して、実際の色(自分の記憶の色)に近づけています。
写真の場所はドイツのシュヴェービッシュ・ハル。北緯49度、東経9度の南ドイツの一地方である。時刻は明け方8時頃。季節は確か冬の12月前後。



当時のネガは殆ど紛失してしまい、残っているネガは僅かしかありません。
いや実に惜しいことをしたものです。この写真を見たら17年前の記憶が鮮明に蘇ってきます。この写真は美的価値はあまりないものの、記憶をたどる記録という意味においては、個人的な価値は極めて高い。
我が青春時代の写真の一コマです。

レンズ選び

2009年08月11日 19時41分01秒 | Eos5D
EF24-105mmF4L
8月18日からスイスに行ってきます。そこで持っていくレンズを検討しているのですが、なかなか踏ん切りがつかない。
EF24-105mmは持っていく。これは決まっている。EF50mmF1.8IIもあると役に立つだろうから持っていく。同時に魚眼レンズも使うかもしれないのでこれももって行く。あとは古いとはいえEF100-300mmF5.6Lも望遠ズームは山を撮るのに必須なので持っていく。これらは持っているレンズなので問題ない。
問題は持っていないレンズ。つまり買いたいレンズがあるのだ。
それはズバリEF135mmF2Lの単焦点レンズである。高山植物を撮影するのには持って来いだし、なによりも開放からのボケの美しさを秀逸のレンズである。だが、ご存知の通りこのレンズは格安ショップでも9万5千円くらいする。EF70-200mmF4Lにも惹かれたが、EF100-300mmをもっているので(絶版の古レンズだが)購買意欲はいまいちそそられないが、この135mmについては別格である。このレンズはヤバイ。
http://kakaku.com/item/10501010014/
↑のホームページの写真や評価を見てもヤバイ。
すごく買おうかどうかを迷っています。
ただ山岳風景の撮影がメインになります。高山植物もピークの6月ではなく、8月です。しかも135mmという、なかなかフレームに収めるのが難しい焦点距離のレンズです。このレンズで山は撮れるのだろうか?どなたか、このレンズの特性を知っている方がいらっしゃいましたら、思いっきり薦めるための論理か、またはた思いっきり止めるための論理を提供してくれると私にとって大変有難いです。
どうしよう・・・このままでは買ってしまいそうだ!

ウソ写真

2009年08月09日 15時54分21秒 | Eos5D
最初に断っておきますが、この写真は現物から彩度や明度やその他をイジクリまくっています。そもそもこの写真の元は「昼」の写真です。千葉の海を撮影しようと出掛けましたが、あまりに被写体が無かったことと、千葉港の工場地帯の建物と煙が凄かったので、一種の地獄絵図に近いものを仕立て上げたく、撮った写真を加工したものです。しかし、これをやりたければ、本当に夕方に撮りに行くべきでしたね。

渡航予定

2009年08月06日 20時16分52秒 | Eos5D
EF24-105mmF4L

以前の書き込みで、私は今年中央アジアに行く・・・と息巻いていたが、天安門事件20周年の今年である。しかもカラコルムハイウェーは今をときめく危険地帯である新疆ウイグル自治区を通らねばならない。その地は中国による圧政が強く、そして独立機運が高まって住民が蜂起し、そしてそれに対して過剰ともいえるほどの鎮圧攻撃を今もなお、知られざるところで残虐に行われている現状を考えると、いかに私といえども、この地に渡航するのを見合わせざるをえない・・・、という一般的には当たり前の理解に達しまして、渡航先を変更しました。今年も欧州に行ってきます。中央アジアのプランでは、美しい山々を見るということだったので、山への憧憬が捨てられず、ヨーロッパアルプスに行くことになりました。
渡航国はスイス。あのアルプスの少女ハイジの基になった国、スイスです。
スイスの正式名称はドイツ語では「シュヴァイツェァーリッシェ アイトゲノッセンシャフト」。訳すと「スイス人の誓約同盟」です。国民皆兵の国で永世中立国を謳っているが、2002年に国連加盟を果たす。通貨は欧州連合に加盟していないのでスイスフラン(シュヴァイツァーフランケン)を使用している。
出発は今月の半ば以降である。写真は後にブログにUPします。奄美では失敗しましたが、今回の写真は期待していてください。

奄美大島

2009年08月01日 17時27分19秒 | Eos5D
EF24-105mmF4L
日本の遥か南に位置する島、奄美大島。
一週間も滞在しながら、風景を撮った写真は30枚にも満たなかった。
最大の理由は私が風邪をこじらせていたからなのだが、次の理由もある。
それは.....「沖縄に比べると、海の色が美しくない!」である。

汚いわけではない。本土の海の方がよほど汚い。だが…「期待はずれ」
であったのだ。故にブログ上にUPする写真はこの二枚しかない。