Eos5D写真三昧 格安の海外旅行記と国内旅行のすすめ

海外旅行の情報を旅行記として綴った記録。EOS5Dとiphoneで撮った写真をあげております。

写真を撮りに行っている暇がない

2012年08月19日 21時01分57秒 | iphone



一眼レフを持って出かける余裕がないので、最近はもっぱら携帯からの写真である。くそー、夏の空はPLフィルターをかけたらかなり綺麗に入道雲が撮れるのに.....


韓国

2012年08月15日 17時03分39秒 | iphone

恥ずかしいことである。自分の任期が終わったら逮捕されるリスクがあるからか、また国内の経済や雇用の問題が深刻化しているからか、はたまたこれまで行ってきた排外的な教育のツケが回ってきたのか、おそらく全てだと思うが、こういうシステムを何年、何十年も繰り返すうちに、この手法を取らない限り国内の支持や不満の捌け口が実現されないというのが、いまの韓国の最大の問題である。韓国の本質的な問題点や課題点を是正するスタンスをとるよりも、それらにフタをして外に敵を作り出し、それによって結束をする、...
または自国を実在以上に大きく見せて、過大な自尊心を国民に植え付けるというスタンスに固執するほうを優先し続けてきた結果がこれである。日本がそれのダシに使われて、不当な非難を受けて迷惑している以上、同情する気にはさらさらなれない。要は自業自得なのである。もちろん韓国のである。この他罰傾向はなんなのであろうか?そして、歪んだ対抗心(コンプレックス)と自尊心。これを夜郎自大とも呼んだりしているが、韓国での様々な事柄にこれらの上記した傾向を当てはめると、概ね説明できてしまうので、おそらく事実だと思われる。魯迅が阿Q正伝を書いて、当時の夜郎自大な中国人を痛烈に批判したように、現在の韓国、そして中国も未だこの気質が抜けない。
ロンドンオリンピックにおいて、英国人は韓国に対する評価がすこぶる悪くなった。いわゆるスポーツマンシップが問われた。この傾向は日韓共催のワールドカップにおいても顕著であった。勝つためには何でもしていいのか?勝ったら何をやってもいいのか?スポーツマンシップとは何か?というものが非常に問われた祭典であった。一方経済においても、韓国は失業率の定義をあり得ないものにして、失業率3%を堅持しているというが、この国はスタグフレーションで苦しんでいるさなかである。日本と通貨スワップ協定を拡大しなければならないほど自国の通貨の信任はないし、景気は最悪なのに常識的に考えて3%はあり得ない。嘘なのである。嘘をつく理由は、自らの失政を隠したいという為政者の狙いもあるだろうが、他にもあるだろう。やはりコンプレックスと夜郎自大の気質が抜けないのである。そしてその気質を貫いているうちに、いつしか自分は本当に自大的な言葉と同じ実力を有していると思い込んでしまったのだろう。アメリカは軍事的な実力を実際もっていたし(それ以外の実力はないけど)、ソ連も同様だったので自大とはいささか無縁でいられたが、韓国は違った。
これは、おそらくはコンプレックスが深く関わっている日がいない。中国が未だに自大気質が抜けないのも、結局は歴史を紐解けば、清の時代に眠れる獅子と恐れられながら、結局は最後まで寝ていた獅子ならぬ猫だったわけで、西洋列強に対抗できなかったコンプレックスが、歪んだ形で夜郎自大として表れ、魯迅の阿Q正伝につながったのだろう。ロシアもそうだ。アレクサンドル・ネフスキーが過大評価されているのも、モンゴルに対するコンプレックスの強い表れだ。日本の卑弥呼の時代から律令時代にかけても、大陸の魏や隋唐へのコンプレックスがあったに違いない。ヨーロッパでもルネサンス手前まで、そしてルネサンスに入っても、モンゴルや中東コンプレックスがあり、自大気質があった。しかしながらこの自大気質というのは、時代が経つに従ってだんだん解消されていくものだが、解消されずにくすぶり続けている、もしくは強化されている国がある。これは紛れもなく教育の賜物、文化の賜物と言わざるを得ない。社会、習俗、慣習の中で血肉化してしまっているので、いまさらドラスティックに解消することは難しいであろう。
血肉化してしまっている相手に、相手が大人の対応をつらぬいても糠に釘であろう。政治というのは商売とも同じで、国益を追求するものである。対韓国輸出の対GDP比は1.12%、輸入が0.68%、貿易黒字が0.45%。そろそろ国益というものを考えて、メリットとデメリットを換算し、駆け引きを繰り出しても良いのではないか?少なくとも世界は、そういう駆け引きを普通に行っている。パワーポリティックスとは嫌な言葉だが、これを背景にしない外交などは現在の情勢の中ではあり得ない。過去にもあり得なかった。多分未来においても嫌なことだがあり得ないのであろう。
アカデミックに説明しても自大気質が血肉化してしまった対象に行っても無意味である。治るまでの時間を無為に待っていられるほど、経済は甘くはない。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012081502000106.html