
結論から先に言うと、この写真では違いがほとんど分からなかったです。
同じ条件にしたかったので、室内撮影にしましたが、被写体である将棋盤と駒の色は単調なので、比較画像としては不適切であったのです。とはいえ、折角撮ったのでUPしました。
上の写真はEF50mmF1.8II。露出は2.0。シャッタースピードは1/100秒。ISO感度は500です。

こちらはAF NIKKOR50mmF1.4Dです。条件は上と同じで露出2.0。シャッタースピードは1/100。ISO感度は500です。条件は同じハズですが、5Dの内部露出計では、2メモリ分、露出オーバーになっていました。1メモリは誤差の範疇と割り切っても、やはり2メモリというのは大きい。EF50のレンズと比べて、NIKKOR50mmはちょっと明るめに撮らないと同等の露出は得られないということは分かりました。
写真の駒は中将棋といって、すでに絶滅した将棋です。酔象とか麒麟などという駒もあります。合計96枚の駒があり、現行将棋の二倍以上の駒がある将棋です。この将棋はチェスと同じで駒の取り捨てです。駒をはることは出来ません。
同じ条件にしたかったので、室内撮影にしましたが、被写体である将棋盤と駒の色は単調なので、比較画像としては不適切であったのです。とはいえ、折角撮ったのでUPしました。
上の写真はEF50mmF1.8II。露出は2.0。シャッタースピードは1/100秒。ISO感度は500です。

こちらはAF NIKKOR50mmF1.4Dです。条件は上と同じで露出2.0。シャッタースピードは1/100。ISO感度は500です。条件は同じハズですが、5Dの内部露出計では、2メモリ分、露出オーバーになっていました。1メモリは誤差の範疇と割り切っても、やはり2メモリというのは大きい。EF50のレンズと比べて、NIKKOR50mmはちょっと明るめに撮らないと同等の露出は得られないということは分かりました。
写真の駒は中将棋といって、すでに絶滅した将棋です。酔象とか麒麟などという駒もあります。合計96枚の駒があり、現行将棋の二倍以上の駒がある将棋です。この将棋はチェスと同じで駒の取り捨てです。駒をはることは出来ません。
それと、やはり周辺部はNikkrの勝ちですね。
まぁ価格差でしょうけどね。F1.4なら良い勝負かもわかりませんね。さらにSIGMA50mmF1.4ならSIGMAの圧勝に終わりそうです。
周辺部はたしかに下の方が良さそうにみえますね。ただ、下の写真のほうが若干明るいように見えますので、この一枚だけではなかなか見極められません。今度は屋外で複数の写真を撮り比べてみます。
それよりも将棋の駒が気になりました。(笑)
「仲人」という駒はどんな動きができるのでしょう。
注将棋の仲人は「なこうど」とは呼ばず、「ちゅうにん」と呼ばれるようです。この駒の動きはかなり特殊です。仲人の後ろにある駒と同じ動きをするんですね。
盤面の手前が先手だとすると、仲人は7四の地点にいます。つまり仲人の動きは7三にいる駒と同じ働きをするワケです。飛車が7三の地点にいれば飛車と同じ動きを、歩が7三の地点にいれば歩と同じ動きをします。中将棋の初期配置では、仲人は歩の前にいますので、この場合は歩と同じ動きしかできません。