Eos5D写真三昧 格安の海外旅行記と国内旅行のすすめ

海外旅行の情報を旅行記として綴った記録。EOS5Dとiphoneで撮った写真をあげております。

演出

2011年04月29日 23時16分36秒 | Eos5D
ちょっと写真の枠あたりなどイロイロと演出効果を入れてみた。
こうやってみると、写真というのはかなり虚構の部分も多いと思い知らされる。
デジタル写真になってそういう演出がかなり容易になったこともあって、まずます私のような素人でも見られた写真が撮れるようになってくる。これははたして良いことだろうか? たとえるならば目的地にいくのにカーナビを使うようなものだ。たしかに簡単便利ではあるが道を憶えなくなる。写真も同じではないか。演出効果を使えばヘボイ写真もそこそこに見られるが、撮影技術は向上しない。うーん耳が痛い。


そういう虚構も含めて「写真」なのだ!と思う方はクリックを
人気ブログランキングへ

ついにブログ管理者の顔写真を公開! いいのか?リアルな顔写真をさらして?

2011年04月28日 23時01分29秒 | Eos5D
私の顔写真がこれだ!
天下御免のネット上での顔ばらし。怖ろしすぎる。
うぎゃーーー・・・・・といっても、私の1歳頃のものではあるが・・・。
この頃はブーちゃんだったので、現在の面影はあまりない。

断っておくが、これは私の子供の写真ではない。私である。
左手にもっているのはなんでしょうねぇ?


思い切ったことをするなぁ。でもかわいいな、と思った人はクリックを
人気ブログランキングへ

ちょっとiphone情報

2011年04月25日 19時43分06秒 | iphone
iphoneのアプリにPhotosynthという無料アプリがある。これまでパノラマ画像を撮ろうと思ったら、まずiphoneのカメラで写真を撮って、そしてパノラマ加工アプリを使って写真を統合するというものだった。過去に鋸山に行った時にパノラマ写真で公開した作品は、AutoStitchという名前のiphoneの有料(当時450円)アプリを使ったものであるが、今回ご紹介するPhotosynthは無料であるくせに、その機能において有料アプリであるAutoStitchをはるかに超えるものである。
まずは手軽。そして加工画像のできばえも遜色ない。いや遜色ないどころか凌駕するほどのものである。なにしろこのアプリは、写真撮影とパノラマ加工が同時に行われていくのである。しかもシャッターを切ることなく、画面をスライドさせていくと自動的に写真を撮っていくという優れものだ。さらには、これは副次的な得点なのだが、なんとシャッター音がほとんど0に近くなる。このクオリティとこの機能は、到底無料のアプリではない。これはいつか必ず有料になってしまうと思われるほどの完成度の高さである。
お薦めの一品。


ひとつご報告が。
数日前に、私結婚いたしました。
写真は、披露宴を行ったホテルの部屋のベランダから撮影したものです。某千葉県のどこかです。目の前には東京湾が見えます。

満洲文字

2011年04月21日 02時09分49秒 | 歴史
満洲文字。それは長久なる言語の変遷の歴史を垣間見ることが出来るものである。
中国故宮の太和殿には漢字と満洲文字が併記されている。写真をご覧頂きたい。
清朝は満洲女真族の系列を汲む王朝で、キョンシーで有名な辮髪とチャイナドレスの出で立ちは女真族の民族衣装である。
さてこの満洲文字だが、どこかの文字に似ていないだろうか?そう、アラビア文字に似ているのである。
アラビア文字は横書きだが、満洲文字は縦書きなっているアラビア風も文字になっている。満洲文字とアラビア文字の関係はあるのかないのか?答えは「大有り」である。

満洲文字の親文字はモンゴル文字である。モンゴル文字の親文字はウイグル文字である。

古い

フェニキア文字
 ↓
アラム文字
 ↓
シリア文字
 ↓
ソグド文字
 ↓
ウイグル文字
 ↓
モンゴル文字
 ↓
満州文字

新しい


ウイグルはイスラム帝国の影響でアラブ文字を使用した。続くモンゴル、満洲についてはそのアラブ文字を縦書きにしたわけで、ウイグル文字を境にしてアラブ文字が極東アジアの北京にまでもたらされた。さて、そのアラビア文字はアルファベットの祖語であるフェニキア文字までさかのぼる。ウイグル文字の親文字であるソグド文字も同じで、ソグド語もフェニキア文字までさかのぼれる。ソグド文字はアラム文字を借用した。アラム文字をつかってソグド語を記したのである。漢字をつかって日本語を記すのと同じで、ソグド語にもカタカナのようなアラム文字の草書体のものも見つかっている。
そしてフェニキア文字は、親文字にカナン文字、その親文字にヒエログリフと続く。あくまで「文字」の話に限定されるが、満洲文字は遠くヒエログリフを親文字としているのである。

前述したソグド語のように、ソグド人の部族の言葉をアラム文字で表現して発展した「ソグド文字」という発展の仕方がある以上、満洲文字はヒエログリフを親文字としてさかのぼれはするが、言語的には同じ語族にも類さない。
もうひとつ例を出せば、楔形文字も同じである。楔形文字はシュメール人が発明したが、その後のアッカド、アッシリア、バビロニア、ヒッタイトの民族もみな楔形文字を使用した。アッカド人も、アッシリアも、バビロニアもそれぞれの部族・民族の言葉を、楔形文字をつかって表しただけに過ぎない。現に、シュメールの頃の楔形文字は、象形文字的な表語文字(表意文字)的な側面をもっていたが、それがアッシリアでは、音節文字(表音文字)に変化している。楔形文字のように、もともと表意文字であったものが、時代とともに表音文字に変わっていった場合、もともとの表意文字の音がさかのぼれないという問題がでてくる。つまりシュメール人が使った楔形文字の発音は、現在においてまったく不明なのである。

というように、かなり風呂敷を広げて説明してきたワケであるが、こういう言語学に踏み込んでしまうと奥が深すぎて、これ以上先の考察は私の能力を超えている。

だが「アラム語」と「ソグド語」というのは、かなり広範囲に使われ国際公用語にまで発展した言葉だったらしいことは分かっている。アラム人はアケメネス朝ペルシアで公用語として始まった言葉であり、ソグド語は唐や中央アジアにおける公用語として使用されたようである。それが時を越えてイスラム帝国によってアラブ語が広まり、そして最終的に満洲文字にまで至る。なんともロマンのある話ではないか。

なんとも纏まりの無い文章になってしまった。


140 高画質、高音質で見る洋楽名曲選 Dschinghis Khan - Moskau

2011年04月14日 00時56分27秒 | Eos5D
140 高画質、高音質で見る洋楽名曲選 Dschinghis Khan - Moskau


「Dschinghis Khan 」は1979年から80年代前半にかけて活躍した西ドイツの音楽アーティストグループである。世界的にヒット曲はこの「モスコウ」と「ジンギスカン」である。ウッ・ハッ・ウッ・ハッ ♪ジン ジン ジンギスカーン という歌で一世を風靡した。1980年のモスクワオリンピックへ向けて作られた曲らしい。それにしても、このエンターテインメント性は流石と言うしかない。正直言うとカッコ良くてしょうがない。振り付けのコサックダンスが秀逸すぎる。あぁ、私もこの振り付けを覚えたい。コスチュームがゴレンジャーなのも最高である。

一番カッコイイのは、センターのリーダーである。その振り付けの上手さと、その体力には驚かされる。
二番目は青のコスチュームの男で、このハゲがかなりカッコイイ。踊りはイマイチだが、顔がいい。



ラーメン ちばから

2011年04月01日 22時18分37秒 | iphone
私の近所にラーメン屋がある。その名は「ちばから」
かなりラーメン好きにとっては有名な店のようで、CHIBAウォーカーなどでも取り上げられたとか。
いわゆる「二郎系ラーメン」の流れを汲むらしく、豚骨の油ギトギトのスープが特長である。
写真は600円のラーメンではなく、750円の油そば(醤油)。
この店のラーメンは、とにかく量が多い。そのボリュームは一般的なラーメン屋の1.5倍はあるだろう。なんでも店主が「安くて腹いっぱいたべさせてあげたい」という気持ちがあったとかなかったとか。写真ではその量の多さを感じにくいが、これ一杯で一日の腹はもってしまうほどなのだ。だがこのラーメンは人によっては好き嫌いがハッキリするだろう。好きな人はとことん好きで、嫌いな人は合わないと言うに違いない。不思議なのは、一度食べると常習性があることである。もう一度食べたくなるのだ。なによりも麺がうまい。
だが、欠点もある。この店はよく臨時休業になるのだ。理由はほとんどがサボリだという。
営業時間は午前11時~午後2時と午後6時~9時までの二部制である。定休日は月曜火曜だが、よく水曜も休み(サボリ)になる。一ヶ月に3日か4日は臨時休業、つまりサボルわけだ。要するにやる気がないのである。だが、お客は一杯で常に行列ができるほどである。これでうまくなければお客は飛ぶが、たちの悪いことにうまいからサボってもお客が離れないのである。
狙い目は土曜か日曜。この二日に限ってはサボリをほぼ見たことが無い。

商品の油そば(醤油)。お薦めである。

うまそうだ、と思った人はクリックを
人気ブログランキングへ