思ったより楽に肉をやめられたという話に対し、macrobi papaさんから「普通の人が肉をやめられないのは、肉がなかったら何を食べてよいのかわからないというのもあるかも」というコメントをいただきました。確かにそうですね。前に「じゃあ何を食べるの!?」という話でも書きましたが、やめたあと何を食べてよいのかわからない、やめたあとの食生活に困るというのは大きな要因の1つに挙げられそうです。
これを含めて考えると、体に害のあるものをやめるときの悩みというのは以下の3つに分けられるような気がします。
(1) やめたものを食べたいという欲求を抑えるつらさ
(2) やめたあとの食生活のさびしさ
(3) やめることによる栄養の不足
(1)と(2)は似ていますし密接に関係していますが、異なる悩みです。(2)は好きなものをやめる場合にたいていついてくる悩みだと思いますが、他のものに楽しみを見つければ解決します。例えば肉の場合なら、野菜中心の食事が前よりおいしく豊かに感じられるようになれば(2)は緩和されます。そのための食生活の指針を示すということもマクロビオティックの役目の1つだと思います。
(1)(3)の事情はものによって異なり、肉の場合は(1)はさほどではありませんが、前回書いた通り(3)の問題はあります。逆に甘いもの(砂糖)の場合は(3)は問題になりませんが(1)が大変。何をやめるにしても一筋縄ではいきませんね。精進精進。
これを含めて考えると、体に害のあるものをやめるときの悩みというのは以下の3つに分けられるような気がします。
(1) やめたものを食べたいという欲求を抑えるつらさ
(2) やめたあとの食生活のさびしさ
(3) やめることによる栄養の不足
(1)と(2)は似ていますし密接に関係していますが、異なる悩みです。(2)は好きなものをやめる場合にたいていついてくる悩みだと思いますが、他のものに楽しみを見つければ解決します。例えば肉の場合なら、野菜中心の食事が前よりおいしく豊かに感じられるようになれば(2)は緩和されます。そのための食生活の指針を示すということもマクロビオティックの役目の1つだと思います。
(1)(3)の事情はものによって異なり、肉の場合は(1)はさほどではありませんが、前回書いた通り(3)の問題はあります。逆に甘いもの(砂糖)の場合は(3)は問題になりませんが(1)が大変。何をやめるにしても一筋縄ではいきませんね。精進精進。