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理科系人間のマクロビオティックメモ

マクロビオティック・健康に関する考察と情報をつれづれなるままに。

巻頭言 ~ 科学とマクロビオティック ~

2004-11-28 | はじめに
子供のころ、「大きくなったら何になりたい?」と聞かれたら「科学者か発明家!」と答えていました。アポロ11号や大阪万博が示した(かに見えた)科学の明るい未来を子供ながらに感じていたのかもしれません。また、エジソンの伝記に感化されて「僕も蓄音機や電球のようなすごい発明をしたい!」と思っていたものです。

結局科学者にも発明家にもなりませんでしたが、技術者のはしくれではあります。その昔日本が欧米から輸入した科学の影響をもろに受けたまま大人になりました。「人間の心身の健康」に関していえば、科学は大きな貢献とともに多くの過ちを犯してきたように思います。

ひょんなことから友人にマクロビオティック(玄米正食)を教わり、健康のため実践することにしました。すると、常識だと思っていたこととの相違点がゾロゾロと。どうやら「科学的」な分析・判断基準とは異なったものの見方が必要になるようです。友人が述べている通り、マクロビは「非科学的」なのかもしれません。

このブログでは、マクロビを勉強・実践していく中で発見したこと、ぶつかった疑問点、有用だと思った情報、単なる感想など、得たこと・感じたことをつれづれなるままに書いていきたいと思います。あまり頻繁には更新できないかもしれませんが、よろしくおつきあいください。