晴れ、ときどき虹。

yaplog!から移行しました。

羨望の眼差し

2007-03-08 23:05:08 | 生協日記
午前中、10時半より「おじゃま班会」。
サンプルやら資料を持って、昨日、持って帰った地図を片手に出かける。
一度、トラック同乗で出かけたところだったので、場所はすぐにわかった。

昨日、そこの担当のKさんに挨拶。
「Kさん、明日、○○班の班会に行きますので、よろしくお願いします」
「あぁ、ここ、自分、担当が変わったんですよ!」
「え?そうなんですか?誰に変わったんですか?」
「Sさん」
「あ、Sさんになったんですね!」
Sさんは、私の元専従さん。
だったら、班会の時にも、話がしやすいや・・・。

車を停め、組合員に資料とサンプルを配布していると、ちょうど配達のトラックが来て、Sさんが降りてきた。

「あれー!!お疲れ様です!」
「こんにちは。今日、ここで班会なんですよー」

Sさんと話しをする。

配達終了後、いよいよ班会。
資料に沿って、いろいろと話しをしていく。
質問も出るが、出された内容について、ある程度答えることも出来るようになった。

「寒い中、わざわざありがとうございました」
「お世話係も、大変ですね」
「いえいえ、今日はお時間をいただきまして、こちらこそありがとうございました」

組合員と別れ、事務所に。

事務所で、別の班会に行っていた副委員長と合流。

副委員長が、一枚の絵を見せる。
「これ、班会でもらってきたんですよー。どうぞって」

この絵・・・。

地元では有名な画家の作品だった!!

「ちょっと待って!名前を見せて!!」

間違いない・・・。

「いいなー!副委員長!この人、この世界では有名だよー!!」
「ええー!!」

過去、私は絵画教室でアルバイトをしていた。
そのとき、この画家さん、教室の様子を見に来られたのだ。
美大を目指す高校生も、もちろん私も大感激!
そのとき、似顔絵を描いていただいた。

「これ、額に入れて飾った方がいいかな?」
「そうしたほうがいいよ!!」

副委員長がちょっと羨ましかった。

副委員長も
「そんなに有名な人だったなんて・・・もう少しお話しればよかった・・・」

うん。

10年以上の時を経て、また、この先生の絵を見ることになるとは、思いもしなかったな・・・。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿