無事に(?)入試も終わり、卒業式の日を迎えた。
天気が悪く、冷え込んだ体育館。
けっこう早い時間に行ったので、前の方に座ることが出来たが、待ち時間が長かった。
卒業生入場。
卒業証書授与。
担任が名前を読み、生徒が応える。
壇上に上がり、校長から再度名前を読み、ようやく証書が授与される。
みんな立派に「はい!」と返事し、壇上で証書を受け取っていた。
・・・ただ・・中には・・・。
「○○(名前)」
「はい」
校長「やり直し」
会場はざわついた・・・。
証書授与で、声が小さくてやり直しだなんて、初めて見たぞ。
逆に・・・。
「△△(名前)」
「はいっ!」
おお~~っ!!めちゃ大きな声で立派な声で返事したじゃないか!素晴らしいっ!!
校長「△△!!」
・・・生徒より大きい声をだして、何を張り合ってんだか。
答辞も送辞も素晴らしく、別れの歌も綺麗に合唱でき、本当に感動的だった。
・・・最後の最後で、くす玉が割られて、中から「卒業おめでとう」の垂れ幕が紙吹雪とともに・・・だったのだが・・・。
紙吹雪、ハラハラと散らずに、塊で出てくるし(苦笑)
垂れ幕、いつまで経っても開かないし(苦笑)
バスケットのゴールに取り付けられたくす玉が降りてきて、卒業生がよってたかって叩く始末。
やっと「卒業おめでとう」の垂れ幕が現れ、拍手喝采。
感動シーンが、最後の最後でもっていかれてしまった、グダグダな式になってしまった・・・のも、いい思い出かな?
なにはともあれ、卒業おめでとう!
君たちの未来が、前途ある希望に満ちた未来でありますように・・・。
そのためには、私たち大人が頑張らないとね。
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