晴れ、ときどき虹。

yaplog!から移行しました。

トリックアートde科学館

2008-08-23 23:51:57 | 旅行記
折角の鹿児島なのに、今日はいまいちな天気。
鹿児島も、毎年出かけているので、もう「ネタが尽きた・・・」ような感じ・・・。
しかも、この天気ではちょっと行く場所が限られてしまう。

日記は頓挫したが、一昨年、実は科学館に出かけた。
で、今年は息子のリクエストにより、再び科学館に。

ここ、鹿児島市立科学館は、この夏特別企画として「トリックアート展」なる催事が。

前回は、世界の昆虫だったので、個人的には今回の催事はとても嬉しい。

建物に入ると、すぐに大きな「フーコーの振り子」がある。
息子がいろいろと質問してくるが、どういう風に説明していいのか、自分ではわかっていても子供に話していくのって難しい・・・・。

「あー、あそこのパネルに、説明文があるから、それ読んでおきなさい」

・・・なんていい加減な親なんだ・・・・我ながら。


この1年ほどで、息子は何故か「宇宙」について興味を持つようになった。

いろいろと、惑星やらなんらやの模型展示は、楽しかったようだ。

・・・あ、冥王星の説明、前回と同じだったのだが、矮惑星のことなどの追加文章はいらないのか??


で、私が見たかった「トリックアート展」

写真撮影もOKだったので、気に入ったものをパチリ。



フェルメールの「ミルクを注ぐ女」

当然だが、全て「絵」である。
額縁も、注いでいるミルクも、受け止めている器も。

ミルクを受け取るように、写真を撮る人、多数。



「ギターを奏でるミロのビーナス」

ご存じの通り、ミロのビーナスに腕はない。
しかし、腕があるとしたら・・・しかも、その腕がギターを抱えていたら・・・。
このギターも、アコースティックギターではなく、エレキギターというのが面白い。

当然、これも全て絵であり、ビーナスはもちろん、影や台座もすべて平面!!


別に「美術鑑賞」という肩書きがあろうとも、こういった展覧会はとても楽しかった。


他にも、様々な展示物を見て回ったり、体験コーナーに行ってみたり、子ども達は(特に息子)は、かなり感属した様子。


その後、いよいよ白熊だいっ!!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿