晴れ、ときどき虹。

yaplog!から移行しました。

桜咲く前に

2009-03-09 23:08:45 | 日常生活
曇り。
小雨がぱらつき、不安定な天気。
意外に肌寒く、吐く息が白い。

午前中事務所に。
今度異動になる支部の地図をいただく。

うへ~、遠いなぁ・・・。

昼間で応援要請があった電話掛け。

Iさんと会った。
「りあらさん、遠くに行っちゃうんだね・・・寂しいよ」
「うん、でも、大丈夫だよ。Iさんしっかりしているし、地区もまとまっているし、頑張ってね」

Iさん、彼女のことも、とても気がかりだった。
でも、大丈夫だよ。
あなたならやれるよ。


昼過ぎ、帰宅。
土曜の夜のことや、昨日の疲れなどがあり、しばらくぐったりしていた。
私、あまりに体力がないなぁ・・・。
情けない。

夫の不要品を処分したり(なんだかそればっかり・・・)。


今日は、母方の祖母の命日。
夜、私だけ実家に(子ども達を連れて行くとうるさいので)。

途中、お供え物を購入。

今年は祖母の13回忌なのだが、先日(3月1日)、祖母の里である熊本県で法要を終えた。
私は、子供会の行事もあったし、身内(母や祖父)でするから来なくていいよ、とのことだったし、なによりも遠方だったので、足を運ばなかった。

祖母の仏壇にまんじゅうを供え、ろうそくに火をつけ線香を焚き、お参りをした。
隣で母も手を合わせていた。

「桜が咲くから、一緒に見よう」
亡くなる前日だったか、祖父は祖母に話しかけた。

でも、それは叶わぬこととなり、祖母は77歳で亡くなった。

今年、祖父は92歳になる。


桜が咲く前、私は毎年祖父の言葉を思い出す。

「もう少しで桜が咲くから・・・・」





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2 コメント

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Unknown (頃南)
2009-03-13 19:37:26
仏教思想は輪廻転生なんです。
49日で6界のどれかに生まれ変ります。ですからそれ以降の供養というのは無意味なんです。
一周忌だのなんたらかんたらの供養というのは、「日本式仏教もどき」でお寺さんの収入源になっているだけなんです。
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Unknown (りあら)
2009-03-13 23:52:52
>頃南さん
気を悪くされたらごめんなさい。

このコメント、非常に不愉快です。
私は、祖母を偲んで書いた記事です。
宗教観云々とか、法要のことなどでの批判などを記載してません。

確かに、輪廻転生などの観点から見ると、頃南さんのおっしゃるとおりかも知れませんが、法要などは、私個人としては「遺された人」のためにあるのでは?と考えています。

法要などの場で、縁がある人たちが故人を偲ぶ事って、大切なことですよね?
仮に、故人にとっての法要は無意味かも知れませんが、法要を行うことによって、これから先を生きていく遺族の、精神的なことなどを始め、様々な節目になるのでは・・・と思います。

様々な宗教があり、その中で生きている人もいるし、私はよほどの怪しい宗教(カルト的だったり、莫大な寄付金を要求したり、他人を傷つけたり等)ではない限り、その人や信者に対して非難するつもりはないです。


私自身はまだしも、故人を偲んで法要を執り行ってきた人に対して、あんまりではないですか?
せっかく故人を偲んだ記事をアップしても、このように受け取られるのは読まれた方の感性なので、そのことに意見があるわけではないですが、私としてはいい気持ちはしないです。

若輩者で人生経験も浅い私です。
言葉が足りず、気を悪くされたと思います。
その件に関してはお詫びします。



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