夕方からは、義叔母と義母の法事。
もっとも、法事とは便宜上書いているが、正確にはそれぞれ「五年祭」「二十五年祭」という。
よって「お経」ではなく「祝詞」になる。
私達が着いたとき、すでに準備は出来ており、お茶の用意などを簡単に手伝った程度だった。
16時、みんな(夫以外)が揃い、先生(みんなこう呼んでいる)が来られて祝詞が上げられる。
玉串を捧げ、拝礼。
祝詞を聞きながら、義叔母のことを思い出す。
私は、義母に会ったことはない。
義母は、夫が学生の時に亡くなった。
私の姑に当たる人が義叔母(義母の妹)、本当によくしていただき、私も学ぶところも多く、尊敬していた。
義叔母が、まさか交通事故で亡くなるなんて・・・。
私もだが、夫の実家の家族は本当にショックだった。
そして、息子も・・・。
冷たくなった義叔母の頬をなで、息子が号泣していたっけ・・・。
無事に終え、しばらくしたら夫が帰宅した。
みんなで食事を囲む。
ふと思い出す。
昨日、娘と姪っ子の誕生会をしたっけ・・・。
息子が4年生の時、「二分の一成人式」という行事があった。
その中で、息子が書いた作文に・・・。
「今までで一番嬉しかたことは『妹が生まれたこと』、悲しかったことは『おばさんが亡くなったこと』」と書いてあったっけ・・・。
そんな息子は、ずっと正座をして黙って話を聞いていた。
成長したな・・・って、改めて思った。
もっとも、法事とは便宜上書いているが、正確にはそれぞれ「五年祭」「二十五年祭」という。
よって「お経」ではなく「祝詞」になる。
私達が着いたとき、すでに準備は出来ており、お茶の用意などを簡単に手伝った程度だった。
16時、みんな(夫以外)が揃い、先生(みんなこう呼んでいる)が来られて祝詞が上げられる。
玉串を捧げ、拝礼。
祝詞を聞きながら、義叔母のことを思い出す。
私は、義母に会ったことはない。
義母は、夫が学生の時に亡くなった。
私の姑に当たる人が義叔母(義母の妹)、本当によくしていただき、私も学ぶところも多く、尊敬していた。
義叔母が、まさか交通事故で亡くなるなんて・・・。
私もだが、夫の実家の家族は本当にショックだった。
そして、息子も・・・。
冷たくなった義叔母の頬をなで、息子が号泣していたっけ・・・。
無事に終え、しばらくしたら夫が帰宅した。
みんなで食事を囲む。
ふと思い出す。
昨日、娘と姪っ子の誕生会をしたっけ・・・。
息子が4年生の時、「二分の一成人式」という行事があった。
その中で、息子が書いた作文に・・・。
「今までで一番嬉しかたことは『妹が生まれたこと』、悲しかったことは『おばさんが亡くなったこと』」と書いてあったっけ・・・。
そんな息子は、ずっと正座をして黙って話を聞いていた。
成長したな・・・って、改めて思った。