晴れ、ときどき虹。

yaplog!から移行しました。

ちょこれいと・でぃすこ

2009-02-13 23:45:54 | 日常生活
・・・って、perfumeの「チョコレイト・ディスコ」ではないんですが。
(この曲は、若い子のバレンタインソングの定番らしい)

帰宅したら、何故か夫がいた。
午後から有休を取ったようで、自宅にいたのだ。
ちょうど娘も幼稚園から帰ってきたので、明後日の義父の「古希祝い」のため、一緒にお寿司を注文しに行った。

私と義妹が、いつものように手分けしておかずを準備するが、今回はにぎり寿司など注文になるし、夫がこの件では動いてくれないと私ではどうにもならないからだ。
地元のジャスコでお寿司を注文し、ついでに当日の食材も買い物しておく。

店内の1階フロアには、たくさんのチョコレートが展示してあり、お客さんも多く順番待ちをしていた。
私は、夫にチョコレートなど贈りたくないので、夫のためのチョコは用意していない。
ただ、この日に何もないのはかわいそうなので(特に息子)、リクエストに応えて「チョコレートロールケーキ」を作ることにした。

店内を出て、さぁ帰ろう!と言うとき、夫が言い出した。

「ねぇ、ミスマ(Mr.Max)に寄ってくれん?」
「なんで?」
「いや。ちょっと欲しいモノが・・・」
「なんね
「いや、あの」
「時間がかかるんなら寄らんばいっ!」
「すぐ終わるから・・・」

結局、ミスマに。

「あのね。これぐらいの大きさでね、梅酒が入ったチョコレートがあるけん、買ってきて」
「はぁ??」
「あ、1つ500円ぐらいでね。2つ買ってきて」
「自分で買えば?」
「・・・・・・」

いじけだしたので(笑)、私だけ店内に。

たしかに、夫が言っていた「梅酒入りチョコ」が売っていた。
夫の分だけ買うのは、なんだかすごく悔しいので、私も自分用にチョコレートを物色。

私好みの「生チョコ塩キャラメル」なる、美味しそうなやつを発見。

とりあえず、夫の梅酒チョコと一緒に購入。
時間もなかったので、自宅に。


夜、夫は「梅酒チョコ」を開けていた。

「お前、なん買ったん?」
「これ。あんたにはやらんばい!」
「ふーん。あ、これ、アルコールが入っとるやん」
「は?でも、1%ぐらいやん」

後ろの注意書きを見たら、運転は遠慮してくださいとの文字が・・・。

「・・・・夜、一人で食べるモン・・・・・」

今、冷蔵庫の中で、出番を待っている・・・。


ピザ作り

2009-02-13 23:39:57 | 生協日記
雨。
非常に風が強く、時期が時期なら「まるで台風」のような、そんな感じ。
もっとも、台風ではなく、この生暖かい強風は・・・「春一番」だった。

先日から準備を進めていた「ピザ作り」。
もう、私がこの支部で関われる、残り少ない取り組みになってしまった。

娘を幼稚園に送っていき、待ち合わせ場所の市役所近くに。
今日は私の車に、常任2名同乗なのだ。

「おはようございます」
「おはようございます。今日はよろしくお願いします」

私を含む3人、やっぱりこの春からバラバラに。
もう本当に春って悲しいね。

会場に到着し、借りていた部屋に荷物を搬入。
暖房を入れたり、テーブルやら資料やら準備をしたり。

先に「発酵させた生地」を準備するために、材料を混ぜ合わせて、発酵温度に設定したオーブンに。
その後、参加者に見せるための生地の材料を、それぞれ量っていく。


時間になり、参加者も揃い始めた。

ちなみに・・・この日の私の担当は「司会」と「小麦粉の学習講師」である。
司会はともかく、学習の講師とは恐れ多いが、まか10分ぐらい話せばいいので、先日から資料を読みあさり、この日に備えた。

で、ピザ作りそのものの講師は、広報委員のYさん。
料理が非常に上手で、ピザもだが、パンやうどんやケーキも手作りでするので、この腕前は「見事!」なのだ。

Yさんが作業をしながら、ピザ作りのコツなどを話していく。
そして、最初の生地の発酵が終わり、参加者に見せた生地の発酵に入る。

その発酵時間に、小麦粉の話をしていくのだ。

学習とはいえ、大げさなことではなく、小麦粉の種類や特徴、そして用途などを始め、輸入小麦と国産小麦について、自給率を含めた「食」や「生産者」の話をした。

久しぶりにこういった話をしたので、さすがに緊張したが、誰も「ああ、りあらさんなら大丈夫!」と、心配していなく、私自身が一番自分を信用していなかった。

発酵も終わり、生地にトッピング。
参加者も、数名がトッピングしたり生地をのばしたり。

ガスオーブンなので、比較的短時間で焼き上がる。
あつあつのピザを切り、サラダとスープ、コーヒーにケーキと、ちょっとしたランチタイムに。
参加者からの質問などにも答えていき、それぞれ感想を述べてもらう。

時間になり終了。


「お疲れ様でしたー。よかったねー」
「Yさん、お疲れ様でしたー

片付けながら、残ったピザを切り分けて持ち帰った。

また2名同乗で、市役所前まで一緒に戻る。


最初、どうなるんだろう??と思っていたが、Yさんの先生ぶりがとても素晴らしく、発酵させた生地でのピザ作りも挑戦したいなと思った。


本当にお疲れ様でした。


  追記 2月17日。