いい天気
早いもので、今日からとうとう12月。
僧侶が走れば、センセイも走る、主婦が走れば、子供も走り、泥棒が走れば、警察官も走る。
そんな季節になってしまった。
夫が、先日から「今度の土曜日(つまり12月1日)は、墓掃除に行く」と、言っていたのだが、今週の体調の悪さに、今日、また肩が痛いのとそれに伴って頭も痛いので、私だけ留守番。
鎮痛剤を飲んで、午前中、しばらく寝ていた。
昼過ぎ、そろそろいいだろうと起き上がり、整骨院に行く。
午前中、絶対に混んでいるだろうから・・・と予想していたのだが、見事に予想が外れ、院内混雑・・・。
「土曜日来るの、珍しいね」
「この前から、肩こりからくる頭痛がひどくて、吐いてしまったりして・・・」
「そりゃ、大変ですなー」
で、頭と肩と背中に、鍼を打ってもらう。
その後、先生が背後に回り、背中を触る。
髪の毛をかき分けながら、話しをする。
「白髪、あるね」
「うん。苦労しようけん」
「50本ぐらいあるね」
「うん」(いちいち数えたんかい!!)
「自分(先生)見えるところでは、4本ぐらいしかないし」
・・・思わず・・・
「・・・先生の方が、私よりもトシなんに・・」
「トシとはなんね、トシとは。
年上と言いなさい
」
「・・・あははぁ~~」
・・・あーあ、怒られちゃったよ~。
その後、耳の後ろに膏薬を貼ってもらったが、貼ってもらう最中、首筋から背中、腕にかけて「ぞわわわ~~」と、鳥肌が。
こんなところ、普段触られないから、やめてくれ~である。
先生じゃなかったら、突き飛ばしそうだ・・・。
「これ、頭痛止めね」
「はい」
会計を済ませ、靴に履き替えていたとき、若い柔道整復師さんから呼び止められた。
「りあらさん」
「はい?」
「今から出かけられるんですか?」
「いや、今日はたぶん、このまま寝てるかもね(笑)」
「そうなんですか」
「・・・どうかしたの?」
「いえ、別に。お大事に」
「ありがとう」
・・・なんだったんだろう・・・
・・・弁当でも作って欲しかったのか??

早いもので、今日からとうとう12月。
僧侶が走れば、センセイも走る、主婦が走れば、子供も走り、泥棒が走れば、警察官も走る。

そんな季節になってしまった。
夫が、先日から「今度の土曜日(つまり12月1日)は、墓掃除に行く」と、言っていたのだが、今週の体調の悪さに、今日、また肩が痛いのとそれに伴って頭も痛いので、私だけ留守番。
鎮痛剤を飲んで、午前中、しばらく寝ていた。

昼過ぎ、そろそろいいだろうと起き上がり、整骨院に行く。
午前中、絶対に混んでいるだろうから・・・と予想していたのだが、見事に予想が外れ、院内混雑・・・。
「土曜日来るの、珍しいね」
「この前から、肩こりからくる頭痛がひどくて、吐いてしまったりして・・・」
「そりゃ、大変ですなー」
で、頭と肩と背中に、鍼を打ってもらう。
その後、先生が背後に回り、背中を触る。
髪の毛をかき分けながら、話しをする。
「白髪、あるね」
「うん。苦労しようけん」
「50本ぐらいあるね」
「うん」(いちいち数えたんかい!!)
「自分(先生)見えるところでは、4本ぐらいしかないし」
・・・思わず・・・
「・・・先生の方が、私よりもトシなんに・・」
「トシとはなんね、トシとは。


「・・・あははぁ~~」
・・・あーあ、怒られちゃったよ~。
その後、耳の後ろに膏薬を貼ってもらったが、貼ってもらう最中、首筋から背中、腕にかけて「ぞわわわ~~」と、鳥肌が。
こんなところ、普段触られないから、やめてくれ~である。
先生じゃなかったら、突き飛ばしそうだ・・・。
「これ、頭痛止めね」
「はい」
会計を済ませ、靴に履き替えていたとき、若い柔道整復師さんから呼び止められた。
「りあらさん」
「はい?」
「今から出かけられるんですか?」
「いや、今日はたぶん、このまま寝てるかもね(笑)」
「そうなんですか」
「・・・どうかしたの?」
「いえ、別に。お大事に」
「ありがとう」
・・・なんだったんだろう・・・
・・・弁当でも作って欲しかったのか??
