足を引っ張っているのは？

つどいから帰宅して、洗濯物を取り込んだ後、結局、自分の面倒も見きれない夫のために昼食を準備するハメになってしまった。
夫自身も日頃が激務だから、私だってなるべくなら彼の力になってやりたいと、一応は思っている。
でもさ、あんまりだよ・・・。
もし私が、きちんと「給料」という形（今は手当）でお金を稼ぐような立場になったら、とてもこんなこと言ってられないんだが。

夫に食事を食べさせた後、息子も帰宅した。

その後、やっと娘と買い物に行く。

昨年のブログの記事を参考に、お弁当の献立を決めておき、足りない食材やおやつ、今日の夕食の食材を購入。


先日、夫が言っていた。
「２９日、チケットをもらうから、○○の定期演奏会があるんやけど、一緒に観に行かん？」
「だって、明日運動会よ？買い物もしてないし、昼過ぎまで忙しいし、その後弁当の下準備もせないかんのに、悪いけどとても行けるような状態にないのは、よく考えたらわかるやろ？」
「でも、つきあいがあるやろ？２時間ぐらいやけん」
「そんな事言ったって、明日も朝４時には起きんといかんのよ？どう考えても無理！！」

しばらく夫は不機嫌だったが、今の私には、他人に割く時間がない。

私だって、なんにも予定がない状態だったら、喜んで行ったと思う。


夫は、息子を連れて出かけた。

その間に、娘と夕食を食べ、後片付けをしながら、弁当の下ごしらえ。
少しでも準備しておくと、明日の早朝の作業が楽になる。


ポテトサラダを作り、ハンバーグをこねて焼いておく。
トンカツの衣を付けてラップを掛け、ご飯が３時半に炊きあがるようにセット。

帰宅した夫と息子に食事を食べさせ、お風呂に入る。
お茶を沸かして冷やしておき、水筒を準備。

床についたら、日付が変わろうとしていた・・・。


ウトウトし始めた頃、電話が！！

ちょっと、今、何時だと思っているんだよ

夫は自分宛の電話であろうと、絶対に受話器を取らないので眠い目をこすりながら電話に出る。（我が家はナンバーディスプレイなので相手がわかる）

後４時間しか寝られないじゃないか

しかしその後、まさかこんな事になろうとは、思ってもいなかったのである・・・。


（追記　１０月６日）

つどい５日目’０７秋の陣

どうもすっきりしない天気・・・。
一抹の不安はあったが、雨は降ってなかったので、洗濯物を外に干す。
今日は、息子は登校。
明日が運動会なので、その準備のためだ。
給食を食べて帰ってくるので、昼食の心配は要らない。

娘は幼稚園が休みなので、事務所に連れて行く。
昼ちょっと過ぎまで託児なので、娘は弁当持参。

夫に
「私、昼過ぎないと帰ってこないから、自分でお昼ご飯食べとってね。そんくらい、できるやろ？」
「うん。わかった、いってらっしゃーい」（半分寝ぼけている）

ヤツは４０越えの大人だし、おなかが空いたら自分で何とかするだろう。


さて、事務所に到着。
娘を託児に預け、つどいの準備。
応援要請で、支部から常任さんが２人来ていた。

「今日、副理事長と事務局次長が本部から来るんですよ」
「ええーーー！！そんなん聞いてませんよ」
「私も、副理事長が来るのは、昨日、聞いたばっかりで」
「副理事長が来られるんなら、断ってました！」

・・・そんな事言われても・・・。

準備をしていたら、以前、ここの事務局だった方が来ていた。

「○さん！お久しぶりです～～！！」
「ああ！りあらさん、お久しぶり～！！今日、つどいよね？」
「はい」
「あ、今日ね、もしかしたら、連合から△さんが来られるかもしれませんけど・・・」
「ええーーーー！！今日、副理事長と事務局次長が来るんですよ」
「えー！！・・・頑張って・・・。△さん、来るかどうかはわかんないけどねぇ・・・」

担当事務局に、早速報告。

「なんかですね、連合から△さんが来るかもって、さっき、○さんが言ってましたけど」
「ええーーー」

すると、常任さん・・・。

「じゃ、帰りますよ！」（半分本気で半分冗談？）

「ちょ、ちょ、ちょっと、帰らないで下さいよー」

私は絶対に逃げられない。（逃げる気もないが）

やがて参加者も集まり、副理事長も事務局次長も来られた・・・。
（連合からは結局来なかった）

つどいそのものは、滞りもなく、なんとか無事に終了した。
緊張はしたが、いつも通りに落ち着いて進行することができた。
・・・やればできるじゃん！

しかし、参加者や副理事長が帰られた後、しばらくへたり込んでしまった・・・。

「りあらさん！お疲れ様！！」
「あ、ありがとうございますぅ～～」（ヨレヨレ）
「副理事長、褒めてましたよ」
「は？」

とにかく、無事に終わって、へまをしなかった事で、一気に力が抜けた。
応援要請を頼んでいた常任さんにお礼を言い、試食の残りで簡単に昼食を食べる。

帰宅したら、１４時を過ぎていた。


すると、夫が・・・。

「おなか空いたー。ママ、ラーメン作ってー。卵入れてね」

ふざけんじゃないやい！！
（しばーーーーらくして、作ってやったが）


一番手が掛かるのが・・・・夫だな。