腹をくくる

朝から会議。
昨日、議案書を書いたやつだ。
本来ならば、この会議で「つどい」のシミュレーションを行うはずだった。
・・・でも、予定していた人数を大幅に下回り、それでもこの日しかないために、副支部委員長に来ていただき、地区の模擬つどいを行うことに。
試食の作り方や盛りつけ方など、どのみちしなくてはならない。
提案は、今日は副支部委員長。
ウチの副委員長が第一線から外れてしまった分、あちこちに応援要請を頼んで、彼女の穴を埋めていき、また、初めて提案することになった常任には最大限活躍してもらわないと、私が持たない。
この状態であと半年。
この秋は、ホントに腹をくくるしかない。

「なんかあったら、コッチに振っていいから。心配せんでいい」
私が発するこの言葉の裏には「しっかりと頼んだからね。今度からいないから」という思いもある。

別に私は偉そうな人物でも、立場が偉いわけでもないのだが、長くやっているし、それなりに場数を踏んでいるからついつい「自分でした方が早い」とか思ってしまうのだが、こんなんじゃ次が育たない。


「りあらさん、倒れたらダメだよ～～」
「うん、大丈夫」


帰宅した後、資料を読み返しながらふと思う。

苦労の多い５年間だったなぁ・・・。

ある決意

またまた試練がやってきた。
今回は、まさに予想だにしなかったことで、当の本人も皆目見当がつかなかったことで、とても気にしていた。

人を責めるつもりなんて毛頭無い。

逃げようなんて考えてない。

気力で乗り切ろうなんて考えてない。

しかし、ここで自分まで倒れてしまったらどうなるのだろう？？

どうにもならないことなので、ＳＯＳを発信した。
周囲も理解してくれた。

だからといって、甘えっぱなしにはなりたくない。

今年の秋も、試練の秋かな。

それでも私は、正面から対峙してやる。
逃げてもなんの解決にもならない。

身体はこわさないように、細心の注意は怠らない。


逃げ出さないから。

そして・・・。

すがりついて泣くための、胸も背中も、今の私にはない。

泣くのは、全てが終わってからにするから。


だから私に力をください。