晴れ、ときどき虹。

yaplog!から移行しました。

爽やかサンデー

2007-06-10 23:39:19 | 日常生活
爽やかな日曜、降り注ぐ太陽、ヘイ!ヘイ!ヘイ!イッツ・ア・ビューティフル・ディ

田中星児がギターを持って歌いながら歩いていそうな、そんな爽やかな日曜日。

梅雨時というのに、はっきりとした梅雨入り宣言がまだない。
湿度も低く、からりと晴れた空に、乾いた風が頬をなでる。
5月の新緑から、深緑の木々になり、どこまでも澄み渡る青い空と白い雲とのコントラストが美しい。

沈みゆく太陽のかけらは、空をほんのりとペールパープルとピンクに染め、風にたなびくグレーの雲が刷毛でなぞったように流れる。

東の空は紺色に染まり、田植えが終わったばかりの水面は、鏡のように空の青と山の緑を映し出す。

暮れゆく空を車中から眺めながら、一人、車を走らせる。




あ~あ、今日はひたすら草むしり。
家事に追われて、3人組の面倒を見て、なんかもう、疲れちゃったなぁ・・・。



ほんのり鉄子

2007-06-10 23:12:05 | つぶやき
「鉄子」という言葉、聞いたこと無いですか?
では「鉄ちゃん」は?

「鉄ちゃん」とは、鉄道マニアのことを指し、「鉄子」とは「鉄道にはまった女性」のことである。

私自身は、鉄子ではない。

夫が、れっきとした「鉄ちゃん」なのである。

先日の「AVANTI」で、ちょうど「鉄子」の話題を放送していた。

しかし、話を聞いていると「なんか、もしかして私、普通の女性に比べると、詳しいのかな・・・?」と、思ってしまった。

と言うのも、ここで出てきたゲストの会話、けっこう理解できるし、そこそこ共感する部分があったのだ。

車両についている平仮名の記号なども、夫から聞いていたので知っていたし、寝台車の名前も、今は走っていない車両も含め、けっこう知っている。

ただ「知っている」というだけで、それから知識を深めて、その車両に乗って、写真を撮って・・・と言ったことはないのだが。

高校~短大の5年間は、JRで通学していたこともあり、電車に乗るのが当たり前だった。
車内の路線図を見るのも好きだったし、時刻表もよく眺めていた。

ホントに、私自身はその程度。


夫は・・・。

新婚旅行、北海道に行ったのだが、全部自分で時刻から車両から決めて、指定席を取っていた。
北海道で、珍しい車両に乗ることもできた。
さすがに、函館から青函トンネルを抜けて上野駅まで丸一日掛けて移動したのは堪えた・・・。
さらに、東京駅からのぞみで博多まで、その後、篠栗線で実家の最寄りの駅までローカル線にゆられて帰宅したこともあった。

もちろん、乗った車両はすべて写真に収め、夫はご満悦。
私は、ひたすらつきあわされて、とにかく疲れた。

九州新幹線の「つばめ」にも乗った。
それも、試乗会に。

熊本駅まで車で走り、熊本駅から八代駅まで連絡車両に乗り、八代駅から鹿児島中央駅まで真新しい「つばめ」に。


いやいや、ここまで書いておきながら、今更ながら、そして改めて、夫に振り回されたことになっているのだが、おかげで(?)鉄道に関する様々な知識(とまではいかないのだが)を得ることができたし、体験することもできた。
そりゃ、散々な目にあったことも多々あるが、鉄道に関しては無駄じゃない経験だったと、言い切れる。

もちろん、ここに書いていないことも(単に書くのが面倒なくらい多いのだ)、たくさんある。


今から先も私は「ほんのり鉄子」なんだろう・・・。