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ウンチく話

2005-11-28 08:55:34 | 子供達の日常
娘3歳6ヶ月。
ようやく自分で「ウンチ」といえるようになった。
おしっこは3歳前から教えるようになり、トイレに座らせたら自分で用をたしていた。
1歳過ぎにトイレトレーニングを始め、2歳にはおむつも外れる子供も多い中、3歳前でやっとおしっこ・・という娘は、たしかに遅かったかもしれない。
おしっこが自分でできるから、そのうちウンチも教えるようになるだろう・・・と、3歳になた当初は考えていたのだが・・・。
最近まで毎日、私はウンチパンツを手洗いで洗濯する日々が続こうとは!
「おしっこ出る~」
ああ、じゃあトイレに行こうね。
しばらくすると、「ママー、うんこ出たー」。
がに股で歩いてるんだよな、これが。
本人も出た後は、やはりおしりが気持ち悪いので、すぐにパンツを替えて欲しいようで、気にしているようなのだが。
「さっきおしっこ行ったとき、ウンチがでそうなのはわからなかった?」
「わからんもん。だっておしっことうんこは、出るところが違うきー」
・・・確かに。
それにしても。毎日毎日、おしりを拭いてやり、新しいパンツに着替えさせ、汚れたパンツを石けんをつけて手洗いし、まとめて洗濯するのは、さすがに嫌になった。
娘本人は、あまり悪いと思ってないみたいで(当たり前だ)、イライラすることも多く、ひどいときはパンツを7枚ぐらい洗っていた。
そんなある日、とうとうキレてしまい、「もういい加減にしてよ!!なんでうんこが言えない!!」と、怒鳴ってしまった。
娘は大声で泣き出すが、こっちはそんな娘をかまうことなく、汚れたパンツを洗っていた。
夫が「なつみは、もっと遊んで欲しいし、かまってもらいたいんだから、うんこを教えないんじゃない?」と、悠長に言いやがった。
頭に血が上って湯気が出ている状態の私は「毎日毎日、私はパンツ洗って尻を拭いて!一度もうんこの後始末をしたことない人から、そんなこと言われたくないっ!!!」
「そうじゃなくても、未だに毎日オッパイを飲ませているし頻繁に抱っこしているのに、これ以上どうしろって言うんよ!!」
夫はさすがに何も言わなかった・・・。
そんな娘も、やっと「排泄のタイミング」を自分で計れるようになり、ようやくトイレでウンチをするようになり、パンツを洗うことも少なくなった。
たまに失敗しているが、それでもこれまでとは雲泥の差だ。
長かったが、ようやく光が見えてきた。