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晴れ、ときどき虹。

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自信を持って!

2008-10-17 23:58:46 | 腰痛日記
夕食の準備をした後、整骨院に。

今日、ものすごく混んでいて、しばらく待合室で名前を呼ばれるまで待っていた。
まず、駐車場に車がいっぱい!
だいたいここは多いのだが、この時間にこんなに多いのは久しぶり・・・というか珍しいというか・・・。


今日は、院長が忙しかったので(いたのだが患者が多いので身動きとれない)、初めて女性の鍼灸師さんから鍼を打ってもらった。

「今日、院長先生が忙しいので、私が打ちますけど・・・いいですか?」
「はい、いいですよ」
「あの・・・痛かったら・・・言ってくださいね」
「はい」

・・・うわっ!大丈夫?めちゃくちゃ緊張しているよ、この先生・・・。
私の方が申し訳ないほど。

「では、背中・・・いいですか」
「はい」
「痛くないですか」
「ああ、大丈夫ですよ」

おそるおそる丁寧に鍼を打つ。
背中と腰に、少しずつ鍼の感触がする。

「・・・大丈夫ですか」
「はい」
「痛くないですか」
「はい」
「何かありましたら、声かけてくださいね」
「はい」


・・・オイオイ、なんだか私の方が緊張してきちゃったよ。

その後、鍼を抜いてもらい、またしばらく待って、やっと診察室に。
やっと(?)院長と対面。

「こんばんは」
「こんばんは」

矯正をしてもらうが、そのとき先生が思わぬ言葉で訊く。

「ねぇ、初体験はどうだった」
「!!ぐふっ!!ちょっ・・・!!んなっ!」
「だってそうじゃん。初体験じゃん」

涼しい顔してなんて言葉で質問するんだ。


テーピングをしてもらいながらつぶやく。

「もっと、自信もって、鍼打っていいのに」
「え?」
「だって、めちゃめちゃ緊張しとったよ。なんかね、気の毒なほどにね」
「怖かったんやない?」
「誰が!!」

そう、もっと自分に自信を持っていいんだよ。
経験しないと、上手くならないよ。

「『緊張せんで、さっさと打て!』と言っておくね」
「そんな言い方してないよっ」
「いや、私(先生)の感想で」
「先生が言うと、なんかすごい嫌な言い方やん」
「その後で『BYりあら』ち、つけとこう♪」
「・・・ちょっと、コラ!!」


そう考えると、この院長はすごいなと改めて感じる。
なんか、ばっちり打ってくれるし、余計な心配しなくていい。
個人的には、もちろん院長から打ってもらう方がいいよ、そりゃ。
一番信頼しているし。

でも、年数もだが経験を積まないと、何事も上手くはならない。
まだ若いんだし(私より、一回り以上は年下)、女性ならではの感性を生かして、素晴らしい女性鍼灸師になって欲しい。




つきのかなめ

2008-10-02 23:34:59 | 腰痛日記
「月」に「要」と書いて「腰」と読む。


今現在、小康状態だが、たぶん、このまま放置したら、またひどくなるだろうな・・・・。

夕食の準備をした後、整骨院に。
ここ、患者も多いしスタッフも多い、最近ずっとこんな感じ。

先生も一応「腰?」と訊いてはいるが、言うが早いか手が早いか(変な意味ではなく)、上着は肩の下までめくられる。

・・・ああ、鍼が響くな・・・。
最初痛かったが、ふっと軽くなるような、なんだか変な感じ。

しかしこれって、鍼が見えないからそう思うのであって、実際に見たら、視覚から痛さがやってきそう。


矯正もしてもらったが、これがまた・・・痛い・・・
思わず先生の白衣の袖口をつかんでしまう。

前にも書いたが「字面にすると妄想するが、絵面にすると情けない」そんな状態。


「私、右が悪いんやろうね」
「うん」
「なんかね、リカちゃん人形の脚を取ってしまってさ、そのまま無理にねじ込んだみたいな感じ(へんな例えだなこれ・・・)」
「なるほど」
「だから、股関節、膝、足首も痛い」


まぁ、痛いといっても、腰がやっぱり一番気になるし、時々出る背面痛や肩こり、そこから引き起こっているんであろう頭痛がねぇ・・・。


完全健康体にはほど遠いのだろうが、無理だけはしないようにしなきゃな・・・。







右の身体

2008-09-25 23:57:42 | 腰痛日記
夕食の準備をした後、整骨院に。
あー、街灯、カメムシが大量に。

いつものように、腰・背中・肩に鍼を打ってもらう。

もう、なんとかならないものなのだろうか?
様々な複合的な原因が絡んでいるのだろうが、そこが「身体的な痛さ」ででるのは、かなりつらい。


先生も相変わらずに「疲れてる?」と話しかける。
「うん・・・疲れてる・・・」と、これまた、ほぼ「お決まり」の言葉で返事する。

今日、いつもよりも鍼が痛い。
「痛い・・・そこ・・・」
「まだ痛い?」
「・・・・う・・・」

何度か打ち直しをしてもらった。


その後、矯正をしてもらう。

字面にすれば「妄想をかき立てる」ような感じだが、絵面にすれば「なんだこれは?」となんとも情けない状態。

膝のお皿がずれているらしく、仰向けになった上から先生が膝を押さえて回している・・・ような・・感じか??


けっこう痛くて表情が険しくなるが、大声で「痛い、痛い」と叫ぶのはみっともないのでじっと我慢。

「膝のお皿、右がずれてる」
「え?なんで?」

いろいろ説明してもらったが、省略。

「ああ、でも、左もずれてるよ」
「・・・」

しかし、腰も右側が痛むし、膝も右が痛い。
ついでに、股関節も右側の方が痛い。
肩も右側の方が凝る。

全体的に右がよくない。

・・・あーもう嫌!!


起き上がるとき、ふと「おなか痛い・・・」とつぶやいた。
6月以降、どうも時たま右側の卵巣が痛い。
子宮付属器炎になったとき、右側がとくに痛みが酷かった。
それ以降、おそらく排卵痛が出てきたようだ。
生理周期を考えると下腹部が痛くなるのはこれなんだろう。

余談だが、私は13歳で盲腸の手術をしているので、それではない。


「おなか痛い?」
「・・うん・・・まぁ・・いろいろと・・・」

先生には、そのことは言わなかった。

生理痛が酷かったことや、6月の件も知っているので、別に話してもよかったのだが。


「自分(先生)、朝起きたら、胃がもたれてるよ」
「なんで?」
「呑んでるから」
「先生と飲みに行ったら、なんか説教ばっかりされそう(笑)」
「なんでっ?そんなんせんよ。ずっと黙ってるよ。呑んでるときは」

・・・いや、説教よりも、ずっと黙ってられるほうがコワイな・・・。


初めては怖い

2008-09-16 23:11:42 | 腰痛日記
夕食の準備の後、整骨院に。
今日も患者さん、多いよなぁ・・・。

薬が効いているのか、頭痛は治まっていたが、やっぱり腰や背中、背面は相変わらずよろしくない。
いつものように鍼を打ってもらう。

「今日は、別のことやるから」
「は?誰に?」

・・・アンタ(私)に決まっとろうが!!・・・と言いたそう。

「・・・なんか怖い」
「いや、痛くないから」
「ええ~・・・・」
「あと、20分ぐらいしたら、わかるから」
「ええ・・・不安・・・」

腰・背中・肩と、背面は広範囲で肌を出しているのに、未だに「新しいこと」をされるのは、すごく不安になる。

普通、肌を出す方が嫌じゃないのか?
ん・・でも、もう、鍼を打つのは慣れたしなぁ・・・・。
いや、まてよ?初めて鍼を打ったときはどうだった?
やっぱり、不安だったなぁ・・・って言うか、同年代の男性に、背面晒すのは、恥ずかしかったなぁ・・。
・・・・慣れって、怖いな・・・(今は特にイヤとも思わない)
これって、先生やここの鍼灸師さんだからだろうし・・・。
あ~、もういいや、なすがままだな・・。


とかなんとか考えていると、時間が経ち、女性の鍼灸師さんが鍼を抜きに来た。


矯正をしてもらい、その後・・・。

「仰向けに寝て」
「はぁ・・」
「おなか触るよ」
「・・・うん。今までも触られたこと、あるよ?」
「いや、今日は違う。痛かったら言ってね」

しばらく仰向けになった状態で、Tシャツの上から腹部を触ってなにかを探っているようだった。

「よし。ここ」
「??」

~~~~~~~

・・・い、痛い・・・。

思わず、顔をしかめて、のけぞってしまう。

「痛い?」
「い、だ、大丈夫です・・・」

他にも、膝やらあちこち触られるが、痛いのか嫌なのか、よくわからない。


ただ・・・凄く効いた。

立ち上がった時、腰が軽くなっているのが、自分ではっきりわかるほどだった。


・・・・先生、すごい!!


・・・そう、不安は多いが、その後は「ああ、これなら納得」になる。
だから、任せられるのだ。

でも・・・初めてはやっぱり・・・・結果は好転するって思っていても・・・怖い。

・・・いい年して・・・ねぇ。


「なんか、ヘンな汗かいてしまった


着ていた黒のTシャツ、胸の部分が汗で濡れていた。


自分で決めること

2008-09-05 23:55:55 | 腰痛日記
今、そこそこに精神状態は落ち着いている。
ずっと鉛筆を握って紙と向かい合っていたということがあるし、子ども達が日中不在ということもある。

頭の中にある案を、紙面に降ろす機会を狙っているが、連日のハードな状態のためか、疲れが溜まった状態。
腰や背中にも、かなり負荷が掛かっているだろうし、ハイペースでいつも何かを書いていたので、首・肩もちょっとキツイ。


今日も夕方、子供会の廃品回収の案内を、それぞれ各家庭に配布する。
汗ダラダラ。
一軒一軒ポストに入れていくだけなのだが、けっこう大変ではある。



夕食を準備し、シャワーを浴びて、その後整骨院に。
いつもの時間に受付をしてもらったが、今日はこの時間帯にしては患者さんが多かった。

腰・背中・肩と広範囲に鍼を打ってもらった。
先生も相変わらず。
時期的に、運動会のことなど話をしていたっけ。

身体を起こすと、なんとなくだが、フラフラする。
どこかで無理しているのか・・・?


先生と向かい合わせに座る。

私も、多忙な時期に入ったが、先生も自分の9月の予定をずっと話していた。
休日も研修や勉強会、その他でほとんど家にいないみたいだった。

「先生、きつくない?」
「全然」

・・・先生がきつくないって言っているから、私がとやかく言うことではないが。

「先生は、家族から振り回されないからね・・・」
「だから家族を作らない」


自分の仕事とはいえ、自分のペースで物事を進めている先生が、なんとなくだが羨ましい。
(でも、あんなに忙しいのはゴメンだが)


私は、どこかで「コレができないのは、あいつらのせいだ!!」って、心のどこかで無意識に思っている。
実際にそう言う部分も多々あるが、それを「いい訳」にしていることだってあるだろう。


私自身、これから先、どのように生きていくのか、これは自分で決めなくてはならない。