幸せについての考察 【桐棺三寸】

桐鳳柳雨が贈る、幸せについての考察。
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上司あれこれ

2005-08-14 | 戯言 Ⅱ

新しく就任した上司が最初に着手することが、
「職場の整理整頓」だったり
「挨拶の励行」だったりするとしたら、
その人には期待しないほうがいいでしょう。


現場のことを知ろうと、
自らそこに赴く「エラい人」はいいが、
現場の人を自分の所に呼びつけて
現場のことを知ろうとする「エラい人」は、
それほどでもないかもしれない。
もちろん、現場のことを、
自らの机上に上る数字でしか知ろうとしない「エラい人」については、
言うまでもない。


尊敬できる上司にあたった人は、
宝クジにあたったようなもの。
感謝しないとバチがあたります。


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久々の独身生活!

2005-08-13 | 日記 Ⅰ

夏休みという方も多いかと思いますが、予報によると、残念ながら天候に恵まれないとのこと。
雨が降って、しかも蒸し暑いというのでは困りますね。

妻はパート先が盆休みで、私と休みが合わないということもあり、子供を連れて実家に帰っています。
久々の「独身」!!
仕事も多少はヒマになりそうだし。
素敵な女性とデートでもできたらいいんだけど…なんて…?
それはないですが(苦笑)

しかし、このような機会が年に1~2度あるのですが、いつも「あれをしよう」「これをしよう」などとワクワクしながら考えながらも、大抵「計画倒れ」に終わってしまいます。

日頃読めない本をいっぱい読もう、とか、
映画を観よう、とか、
たまったDVDを観よう、とか、
落語を聴こう、とか、
庭の手入れをしよう、とか、
日頃の睡眠不足を解消しよう、とか、
小説を書こう、とか…。

あれこれ計画を立てておきながら、実際はスカパーかなんかで「エッチな番組」など観ながらグデグデと夜更かししてしまったり…。
そんな感じで終わってしまって、「貴重な時間をムダにした!」と後悔することばかりです。

今回は、ヒマとはいいながらも仕事もありますし。
部屋の掃除でもしておいてあげようかな、などと思っておりますが…。
結局、グデグデして終わってしまうのかな…?


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ああ、イキたい!

2005-08-12 | 日記 Ⅰ

月遅れの盆休暇、ということで、お休みされている方、される予定の方も多いかと思います。
今年は日曜日を挟んで、幾分その前後で分散されるようですね。
その点、帰省される方にとって、多少は楽なのでしょうか。

私のことで言いますと、仕事の内容については多少ラクにはなるかと思いますが、この期間の休みはとりません。
私が働いて、みんなを休ませて、という感じ。
今年はたぶん、今月末に数日休むということになるかと思います。

子供ができる前までは、毎年9月の終わり頃に遅い夏休みをとって、海外旅行にでかけておりました。
行き先は、ほとんど南の島。
モルディブ、サムイ、ティオマン、など…。

私が「一人」の頃は、エジプトとか、ネパールとか、そういうところに好んで出かけていたのですが、「連れ合い」の影響でそうなりました。
しかし、それはそれで、のんびりできていいものです。

台風が襲来する頃の日本から逃げ出し、真っ黒になって帰ってくる。
周りの人から感じる視線…。
エエカッコしい、というか、見栄っ張り、というか、「ヤなヤツ」ですね。

だんだんと子供も大きくなり、そろそろ「海外旅行復活!」といきたいのですが、再開にあたって新たな問題がありまして…。
それは、我が家で飼っているネコ。
7~10日も留守にして、ほっぽっとくわけにもいきません。
(過去記事のどこかに、このネコの写真があります)

連れ合いは、「かわいそうだから、ペットホテルなんて嫌」と言いますし…。
「行きたいなら、アンタ一人で行ってきて」と言う始末です。
一人で行くのは正直構わないのですが、「それじゃあ、行ってくるよ」とも言いにくいですよね。

行きたいところは数限りなくありますが、現実的に考えると、シンガポールのセントーサ島に滞在したいです。
子供が楽しめるところもたくさんありそうですし。
ただし、シンガポールの場合、パッケージツアーだと買い物だのなんだの余計なものが含まれてしまいますので、「手配」という形になるんでしょうけど。

以前、島内の「ビューフォート・セントサ(だったか?)」というホテルに泊まったことがあるのですが、とてもよかったです。
移動はやっぱり「シンガポール航空」かな?
ちょっと「高い」けど。

確か、屋台風の食事どころが何箇所かあって。
そこで「ヤキソバ」「チャーハン」「野菜炒め」みたいなものを適当に頼んで、みんなでつっついて。
「人工」ではありますがビーチもあるので、そこでのんびりして。
島内は無料のモノレールで周回できるはずですから、いろいろなアトラクションをまわって…。
そんな感じで過ごしたいです。

あとは、体力のあるうちに「秘境」のようなところにも行っておきたいし…。
「壮大なもの」を見るのも大好きなので、そういうところにも行きたいし…。

ああ、どっか行きたい!


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存在する価値、有りや無しや

2005-08-11 | 日記 Ⅱ

自由とは、何者にも縛られない状態を言うのではない。
要は、他から縛られるか、自分で縛るかの違い…。

色々な「戯言」(…正に「ざれごと」)が浮かんだり…。
「こう考えるといいんじゃないか」ということに気付いたかのように思えたり…。

しかし、私の思いつくことなど、古今東西、何処かで誰かが遥か昔に既に言っていたことだったりする。
それも、私などよりも遥かに素晴らしい表現で。

冒頭のコトバも、もちろん、そう。
昔それに気付いた時には、何だか「真理の一つ」を発見できたかのように思えたものだったが、もっと高尚な「哲学」として、人類は既に通過していたことだった。
要するに、自分が「無知」だったということである。

私が今、思い悩んでいる疑問や考え方、或いは「人とはどう生きるべきか」などということは、何千年も前に、とっくに解決済みのことなのかもしれない。

そう考えると、私とは、一体何のために生きているんだろうなどとさえ思えてくる。
やはり、生まれたからには何らかの「生きた証(あかし)」みたいなものは残したい。
もちろん、肖像だの、そんなものは残らなくていい。
自分の死と共に、この世に存する自らの肖像も全て消え去ってしまえば、とさえ思うほどだ。

かと言って、「カタチ」として何かを残す術(すべ)は持ち得ない。
せめて、「こんなことをした」「こんなコトバを残した」…
そして、「桐鳳柳雨」という名前…
こういうことは残したいという「欲望」は、ある。

小説「罪と罰」でラスコーリニコフが言っていたように、人類継承のために子孫を残すくらいのことしかできないのだろうか。
それはそれで、大切なことではあるのかもしれないが。

私が今、ここにこうして在ることの意味とは?


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男見るならトラブってる時に見ろ

2005-08-10 | 日記 Ⅰ

これは、昨日の言葉を受けて作った私の創作です。

いつもは頼りがいがありそうに見える男が、いざとなったら全然頼りにならなかったり…。
何でも知ってそうに見えるのに、実は何にも知らなかったり…。

その他、いざとなった時に、
オロオロうろたえたり、
責任回避することばかり考えたり、
果ては、逃げ出したりとか…。

予想外の出来事に直面した時の男の様子を窺(うかが)うと、その男の本性が解るかもしれません。
(…以上、書いている私が辛いですが…)


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女見るなら忙しい時に見ろ

2005-08-09 | 日記 Ⅰ

出典は定かではありませんが、こんな言葉を聞いたことがあります。
女性に対しては失礼な言い方かもしれませんが、普段は良く見られるように振舞っている人でも、仕事その他、自分の許容範囲を超えるような忙しい事態に見舞われると本性が表れてくる、というような意味合いでしょうか。

確かに、例えば、普段は他者に対して優しそうに見える人が、忙しさが増すにつれ、かなり「ジコチュー」な内面があらわになってきたりとか…。
逆に、普段はあまりパッとしないような人が、忙しくなった時に、冷静にテキパキと仕事をこなしたりとか…。
日常見られない、思わぬ面が見られることはあるようです。

昔、仕事中に、カリカリ・イライラするような状況下においてトラブルが発生し、誰もがキレそうになるような中、実に冷静に対処する女性がいて、とても魅力的に感じたことがありました。
(「こんな人と結婚してればよかったな」などと思うことも…?)

或いは、普段も忙しい時も様子が変わらないという人も、「裏表がない」という意味では良いのかもしれません。

もちろん、このような傾向は、男にも見られることかと思います。
しかし、やはり女性の方がより顕著かな、という気も…。


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今日は何の日?

2005-08-06 | 日記 Ⅰ

「今日(8月6日)は何の日?」と聞かれて、すぐに何か思い浮かびますか?

私は特別、「反戦主義者」というわけではありません。
だからといって、もちろん「好戦主義者(?)」というわけでもありません。

「戦争は無論良いこととは思わない。そして、何らかの方法で無くすことができるのなら、無くすべきだとも思う。しかし現実問題、これだけ多くの人間がいたら、どこかで勃発してしまうのは、残念ながら仕方ないのかもしれない。」
こんなスタンスでしょうか。

しかし…。
「非戦闘員の無差別大量虐殺」だけは、絶対にあってはならない!
理由はどうあろうとも!
…そう思っております。
(「戦闘員なら死んでもいい」ということでは、もちろんありませんが)

60年前の今日(8月6日)、「人類史上初の大量殺戮兵器による虐殺」が、日本で起こりました。
「戦争を早く終結させるためには仕方なかった」…
そんな「理屈」もあるようですが、私には「別の理由」があるように思えてならない…。
戦後の優位を図るために、戦勝国となる「ある国」が行った示威的な行為のように思えてならない…。

不幸にして日本は、「世界で唯一の被爆国」となってしまいました。
しかし、だからこそ逆に、
世界に向けて強くアピールできること、すべきことがあるのかもしれません。
我々だからこそ言えること、言うべきことがあるのかもしれません。

最終的にどのような「意見」を持つに至るとしても、日本人ならば少なくとも、そう心に留めておくべきではないでしょうか。


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自分が伸びる余地

2005-08-05 | 日記 Ⅰ

どうしようもなく手詰まりになってしまって
もう、どちらに進んでいいかも分からなくて
なにも新しいことなんか起こりそうもないとき。

それでも自分自身で
できる限りのことを「ずーっ」とやっていると
ふしぎと目の前に「すーっ」と蜘蛛の糸が下りてくる。

だからといって上ばかり見上げてても
何も起こらない。

それは
期待するものではなく
願望するものでもなく
そう、信じるもの…。


これは、以前、私が書いた「戯言(ぎげん)」です。
達観したかのような物言いですが、実際にはそうではなく、上ばかり見て「クモの糸~、クモの糸~」 と探している自分がいたりするのが本当のところかも…。
こうしてブログで「想い」を発信しているということも、その表れの1つなのかもしれません。
「こんな境地に達することができたらいいな」という「理想の姿」というところでしょうか。
或いは、コトバどおり「こうあるべきだと信じたいもの」とでもいいますか…。

しかし、理想があって、そこに到達していない自分がいて、 そして、その「差」がこれから自分が伸びる余地、ということであるのかもしれません。

理想も何もなかったり…。
或いは、自分より低い所ばかりに目をやって、安心したりムカついていたり…。
現実の自分自身と目を向ける所に差が無い、或いはより低い所、ということでは、伸びようがない、或いは今よりもっと低い所にいってしまうのではないか、と考えます。

「理想」とは、「欲」ということにも通じているように思います。
「欲を持つから苦しむ」、という意味のことを言ったのはお釈迦さま。
そういう意味では、「欲」にまみれて苦しむばかりの私…。
冒頭の「戯言(ぎげん)」のような境地、まだまだず~っと先のことかもしれません。


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○×(まるばつ)クイズ必勝法?

2005-08-04 | 日記 Ⅱ

①勉強すること
ごく当たり前の話だが、知識を増やすこと。
出題される問題全ての解答を、事前に知識として持っておくということは不可能だが、その中の1~2問、確実に答えを知っているだけでもかなり違う。
特に、ウルトラクイズのように連続して正解しなければならないような場合には、その中に正解を知っている問題が1問あるかないかの違いは、極めて大きい。
具体的には、「雑学」と名のつく本を読むとよいかと思う。
自分が○×クイズの製作者になったつもりで、「どんな本を読むと問題が作れるか」という視点で選ぶとよいのではないだろうか。

②どちらのほうが証明しやすいか
例えば、以前こんな問題があった。
「『Statue of Liberty』を『自由の女神』と訳すようになったのは、第二次大戦後である。○か×か。」…
まずは、考えてみてほしい…。

正解は、…「×」。
この問題は、比較的わかりやすい。
もしも正解が「○」だとした場合、それをどのように「証明」するのだろうか。
第二次大戦前に書かれた・言われたもの全ての中から、「自由の女神」と訳されたものがないかどうか探し出す…。
そんなことは不可能ではないだろうか。
仮に、探し尽くした結果「○」という解答となったとしても、視聴者がどこからか「ここで訳されてました」などと独自に探し出し、クレームをつけられても困る。
その点、「×」と証明するのはいたって簡単。
第二次大戦前の文献か何かから「自由の女神」と訳されているものを探し出し、「ここで既に訳されてます」と言えばよい。
視聴者が納得するよう、正解をどのように証明するか…。
そう考えてみよう。

③どちらのほうが面白いか
特にTV番組の場合、視聴者に「面白い」と思ってもらわなくてはならない。
例えば、こんな問題はどうだろう。
「自由の女神はフランスがアメリカに贈ったものだが、アメリカも逆に、贈り主のフランスに自由の女神を贈った。」…

正解は…、「○」。
もしも、この正解が「×」だとしたなら、どうだろう。
「はい、贈ってません。… それでは、次の問題…」
これでは、つまらなくないだろうか。
「これこれ、こんな経緯で贈り、これが実際に贈ったものです」などと言ってその映像でも見せたほうが、番組として面白くないだろうか。
例えTV番組ではなくとも、問題製作者からすれば、多少なりともクイズ参加者に「面白い」と思ってもらいたいという心理は働くはずである。
どちらが正解だった場合のほうが、視聴者・参加者が「おぉっ」と思うか想像してみよう。
ただし例外がある。
いわゆる「どろんこクイズ」のようなもの。
これは、正解そのものは「だから?」というようなものでも、例えば、解答者がドロに飛び込むと同時に留さんが「そんなわけねぇだろ!」などと言うことによって、視聴者が充分楽しめるからだ。
このように、○×クイズに「何か」が付随している場合に限っては、正解が至ってシンプルなものとなる場合があるので、注意が必要である。

④極端に考えてみる
「故・三波春夫の家の前は、通称『チャンチキ通り』と呼ばれている。○か×か。」…

正解は…、「○」。
これは、前述の「どちらのほうが証明しやすいか」に似た考え方なのだが、もしも、どこかで誰かが「チャンチキ通り」と呼んでいたとしたならば、少なくとも「×」にはできない。
「どこかで誰かが言っていたら終わり」なのである。
どこかで誰かが言っていたら、していたら、少なくとも「○」には、または「×」にはできない…。
こう考えてみよう。

最後に、もしもこれらのどの考え方にも当てはまらない問題が出題されたとしても、「○が続いているから次は…」などという考え方はしないほうがよい。
それくらいなら、強引にでも「どちらが正解のほうが面白いか」と考えたほうが無難である。

以上、いかがだろうか。
今でも「高校生クイズ」などで○×クイズが出題されているのだろうか。
或いは、自治体・団体レベルでの余興として、○×クイズを楽しむ機会もあるかもしれない。
何かの参考になったら幸いである。


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板ばさみ

2005-08-03 | 日記 Ⅰ

本日は、ちょっと重苦しい話題ですが…。
永岡洋治衆院議員が自死したこと、本当に身につまされる思いがします。
議員本人については、失礼ながら今回の件で初めて知ったのですが、党と有権者の板ばさみ…、痛いほど伝わってくるような気がします。

もちろん、その理由の本当のところは解りません。
あくまで推測の域を出ないのですが…。
元々「反対」を唱えながらも、最後の最後に「賛成」にまわったことが、原因とも言われています。

もしかしたら解散して、また1から選挙をやらなくてはならないかもしれない…。
「反対」するとなれば、その時、党からの公認は得られないかもしれない…。
地元の有権者は「裏切った」というが、それならその人たちは、自分が党を裏切っても必ず自分に票を投じてくれるのか!?…

「全てを捨ててゼロからやりなおせばいいじゃないか」…
言うのは簡単です。
しかし、50歳を過ぎて今あるものを全て捨てて、新たな仕事を見つけて一からやりなおす…。
家族もバラバラになるかもしれない…。
しかも聞くところによれば、今までかなりの「エリートとして」生きてきたとのこと…。
とても難しいんじゃないだろうか…。

それに、思いの根底には、「結局、郵便局と党のエラいヤツらの利権争いじゃねえか!」っていうものもあったんじゃないだろうか…。
本当に「国民のため、国のため」っていう高尚な思想に基づく争いならまだしも、ただ「ウマい汁を吸うため」「メンツを保つため」っていう極めて低俗な(と感じられる)争いに、なんで巻き込まれなきゃならないんだ!…

いっそのこと自分が消えてしまいたい、という思い…。
そして、低俗な争いに対する、命を懸けた抗議…。
個人的には、そんなふうにもとれますが…。

政界ほどの規模やプレッシャーではないにしろ、どちらの顔も立てなくてはならないような状況…。
高い立場にある者同士の、低俗な利権争いによる板ばさみ…。
多かれ少なかれ、みなさんにも経験がおありかもしれませんね。


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あなたが必要なんです!

2005-08-02 | 日記 Ⅰ

自分が、
「本当は誰からも愛されていないんだ」
「本当は誰からも必要とされていないんだ」
と思ってしまうことって、ありますか?

わりと信頼していた人からの思わぬ仕打ち、とか…。
きっかけはともかく、そんな思いを抱いてしまうこともあるかもしれません。

専門家に診てもらって下さい!でもかきましたが、精神的にあまりにひどいダメージを受けてしまった場合には、専門家に相談するべきだと思いますが、それほどではない…。
けど、とても辛い…。
苦しい…。
誰かに助けて欲しい…。

そんな時、あなたならどうしますか?
または、どうされたいですか?

もし、今は大丈夫でも、毎日ほんの少しずつそうしたものが積み重なっていって…、
自分という「器(うつわ)」から、あふれ出てしまう時がくるかもしれない…。
ちょうど、1滴の水くらいじゃなんともないけど、それが続けばいつかはコップから水があふれてしまうかのように…。
そんな日がきてしまうかもしれません。

そんな時って、どう考えたらいいんでしょう?
どうしたらいいんでしょう?

私は、
「確かに、あなたには敵も多いかもしれない。でも、あなたのことを必要としている人、大事に思っている人も、必ずいますよ。」
と言ってあげたいけど…。
それって、軽率すぎますか?

少なくとも私は、今これを見て下さっている「あなた」が幸せになれることを、心の底から祈っています。
そして、そんな「あなた」を必要としている人が、大事と思っている人が、必ずいるということも信じています。


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