reikoのヘタレ日記with時々身体作りに株・・とか

日記です、愚にもつかないあれこれ叫んだり呟いたり。
生存報告でもありますw
綺麗な身体作りやど素人の株も、更新中。

遭難していた人

2024-08-10 05:54:05 | 日記
スーパーに行くか本屋さんに行くか。
暑いので避難場所をボケーっと考えつつ家を出て。
でもって途中の市民会館で一休み。

本屋(大規模古本屋)までは遠いし、スーパーでいいや。
と自転車を走らせていたところ。
道端にタクシーが止まり、そして80代くらいの女性がドアの外のところでへたり込み。

運転手さんと、身内の(多分娘さん)の2人が助け起こそうとしているところで。
無理そうに見えたので、手をを貸すことに。

切れ切れに聞いた話をつなげると。
・おばあちゃんが家の玄関で倒れていた(結構長時間、一晩中?)
・娘さんが救急車を読んで病院に。
・病院で検査して特に入院は必要ないと言われた。
・でもってタクシーで帰宅、下車しようとして果たせず道路に座り込み。
・脚もどこもかも痛くて動けないと当人。

とにかく足に力が入らない、痛いということで。
段差のある場所で座らせたほうがいいと意見の一致。
運転手さんが上半身を受け持って、娘さんと私で足を持って運び。

でも上体を起こすこともきついという。
これはもう、病院にUターンしたほうが良さそう。
がしかし、この状態でタクシーに再度乗せるのも無理。

ということで、娘さんが再び救急車を呼ぶ。
話し合いは難航(すぐに命に関わるってわけではないので)したものの、何とか手配。

いやすぐに命にかかわらないとしても、このまま置いておいたら熱中症になりそうだし。
あとは救急車が来るのを待つだけだけど、娘さんもパニクってるので。

「タクシーの運転手さんには料金支払ってお帰りいただいたほうが」
と進言したところ、支払いは終わっていると言うし。
まあ運転手さんも、見捨ててさっさとずらかるような人ではなかったわけです。
それでも、ホッとしてましたけどね。

結局私はと言うと、救急車が来るまで。
ばーさんの頭の上に、買い物用のトートバッグをかざして日傘代わりにしつつ。
放って置くと後ろにひっくり返っちゃうバーさんを、支えておりましたです。

うん…認知も少し危なさそうだし、脚も自力で動かせそうもないし。
娘さんだけじゃどうにもならんだろう。
入院してもらったほうが、いいと思う。

30分ほど結果的に付き合ったので、マジ汗かきました。
でもなあ、私だって何時ああなるかわからんし。
うん、お互いお様さあ。

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