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reikoのヘタレ日記with時々身体作りに株・・とか

日記です、愚にもつかないあれこれ叫んだり呟いたり。
生存報告でもありますw
綺麗な身体作りやど素人の株も、更新中。

入院中の逸話5:他の患者さん達

2024-01-18 06:58:13 | ヘルニア・股関節入院記録
昨日はかかりつけ医に行って、退院を報告してきました。
しかしつい、2時間待ちで疲れてたこともあって、ついでに鼠径部が痛かったこともあって。
経口の薬1種、抗生剤が駄目だったことを伝え忘れました。

さて逸話。
患者さんも色々です。

感染予防で以前のように面会に家族が来られないので。
皆さん無聊をかこってます。
がしかし日本人はシャイなので、互いに中々話し始められない感じでした。

しかしここに、日本人にしては変わり種の私がいますww
毎度のごとく、機会を見つけては同室の人とか。
廊下であった人に話しかける(笑)

そしてやはり怪我の原因は様々。

今回、股関節関係の患者さんが多いです。
同室の人の場合、両脚をやったと言います。

やはり同室の、実はご自分も看護師さんだという人の場合。
自宅で滑って転んでひねって、足首と言うか内外くるぶし両方を骨折。
うまく肉が上がってこなくて、長期療養になっているそうで。

高齢者の場合多いのが、背中。
骨折から脊柱菅狭窄症、ヘルニアまで。

ちなみに私の話しかけは女性に限りません。
男性患者さんにも、根性入れて話しかけます。

ヒザ下欠損の60代の男性患者さん。
小指が化膿したのを放置したら、結果…膝の下を失ったそうで。
でも膝が残ったのが幸い、と考えられる、強さをお持ち。

松葉杖で必死に歩いている、隣の病室の男性。
私じゃないけど、頑張りすぎてめまい、起こしたそうで。
お話好きの方で、おしゃべりに付き合ってくださるありがたい方。
何と職業は自衛官だそうで、でも怪我の原因はお子さんとのサッカーだとかw

この方の向かいの病室のやはり松葉杖の男性。
バイクの事故で、膝を壊したという。
この人の松葉杖の使い方が秀逸で、とにかく歩くのが早い。
怪我したほう床にタッチしてはいけないのに、早い。

意外と男性陣(完全高齢者は除く)は声かけるとおしゃべりに乗ってくれます。
皆さん優しいです、私のような高齢者に(笑)

とにかく眠気のくる午後の時間、ここで寝たら最後夜がアウト。
誰かと話すことで、ボケ防止に昼寝防止ですww

もちろん同室の方達とのおしゃべりも欠かしません。
同じく股関節、しかも両方やったって人とは、引越しも一緒でした。
普通の人なんで、やはり自分でのトレーニングは怖いと言うか。
痛みに弱い…ではなく彼女が普通なんだろうなあ。

移動した先の同室には、救急で運ばれた人も。
自宅で滑って転んで、股関節を壊した><
連休中だったので手術ができずに、耐えてました。
80代というのに、言葉も話題もしっかりしていて。
しかも「手術待ちの人がそんなにいるのに、私なんて早い方だ、運がいい」
とか言えちゃう人、素敵…彼女私の退院日の翌日やっと手術だった。

同じく同室だった、両膝の置換手術やった女性。
とにかく痛くて仕方ないと、リハビリもはかどらないようでした。
両方ってのは、やっぱりきついよねえ。

圧倒的に高齢者が多い整形外科、でも若い人も。
家でベッドとタンスの隙間にV字バランス的に落ちて。
脊椎折った女性、手術せずに保存だということでこれまたひたすら耐えてました。

人間模様が見えて、何とも興味深い入院生活。
でも私が退院して、きっと病棟内は静かになったでしょう。(笑)

にしても自宅内の事故、怖いなあ。