1人で祭りをやった結果

何となく「コンドルは飛んでいく」が歌いたくなって、歌詞を・・・。
越路吹雪版の歌詞・・・・YouTubeで検索・・・っと。

うん・・・・いいなあ・・・うん・・・・。
じゃなくて歌詞を覚えて・・・・ああ、この調子で祭りしちゃえ。
で、祭りましたｗｗ

こーちゃんは私、リアルタイムで舞台も見られたラッキ－な世代です。
当時踊り以外に金を使うことのなかった私が、こーちゃんの舞台だけは。
出来る限りいい席を購入して、洒落まくって出かけたものです。

彼女、いわゆるうまい歌い手ではなかったと思います。
ジュリー・アンドリュースのように、4オクターブとかの声域を持っていたわけではありません。
でも彼女の歌は、ドラマでした。

3分のドラマと言われる歌、彼女が歌うと本当にドラマだったんです。
「ろくでなし」とか「人生は過ぎ行く」「ケ・サラ」「誰もいない海」「愛の讃歌」
思わず涙がこぼれたものです。

レコードも、できるだけ買いました。
「エディット・ピアフの生涯」のレコードもあったりします。
でも今は聞いてません・・・・プレーヤーがないことも理由ですが。
こんな歌い手がもう今はいないと思うと、聞くことが出来なかったです。

でもYouTubeで久々に聞けました。

で、ふと見てみたらおすすめ動画に。
沢田研二・・・・？
どういうつながり？

でも実は彼も好きなので、じゃあついでに祭っちゃえｗｗ
実はタイガース時代のジュリーには、全く興味がなかったです。
だって二番煎じって感じがしてね・・・ビートルズの、でもって商業趣味。
当時は、モンキースに夢中でしたねｗｗ

がしかし、タイガース解散してソロになって。
この頃から、おや・・・・とか思うようになったんですよ。
いいじゃん・・・・とかね。

アイドルじゃなくて、歌手になったなあとか。
でもって数年前から・・・いやもうちょっと前から。

この人、普通じゃない。
だって若い頃の動画見てると、あの姿勢であの声が出るって不思議。
いわゆるよくない姿勢です、背中丸くて腰が前滑りしてる。

本来なら腹から声の出る姿勢じゃないです。
なのに・・・・あらああ・・・普通じゃないわこの人。

ちなみに、「魔界転生」のジュリーは。
なんつーか・・・・ぞくぞくするほどきれいで、艶めいてました。
千葉真一兄貴も一歩引くわ、ありゃあｗｗ

ありがたやYouTubeってわけで。
どっぷり浸れました。

2人とも、年食っても輝きは衰えないと言うか。
輝きの増した人たち、本物のスターです私的に。

もう出ないだろうなあ、こういう。
本物のスターってのは・・・・。