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民主党細野豪志、国民がパニックにならないためには被爆させてもかまわない。

2012-01-19 22:05:11 | Weblog
民主党細野豪志
「1ヶ月前に北西(飯舘)が危険だとSPEEDIで知ってた。」
「パニックを避けるために国民には隠蔽し被爆させた。」

 政府は、福島第一原発事故で、放射能汚染が原発から北西方向を中心に広がると、原発2号機が破損した当日の3月15日時点で予測していた。
だが、この方向にある福島県飯舘村など5市町村の住民に避難を求めると政府が発表したのは4月11日で、対応は後手に回った。

 3月15日午前6時すぎに原発2号機の圧力抑制室が破損。約3時間後に正門付近で、放射線量が1時間あたり10ミリシーベルト超まで急上昇した。
保安院は破損の影響を調べるため、同日午前7時前に試算した。

 それによると、同日午前9時から24時間後までの間に、原発を中心にした単純な同心円状ではなく、とくに北西方向に汚染が流れていくことが予測されたが、政府が当初、避難を求めていたのは、原発から半径20キロ圏内の住民。だが4月11日になって、北西方向で20キロ圏外にある飯舘村や葛尾村など5市町村に対しても、5月末までに住民避難を求めることにした。対象は約3千世帯、計約1万人とされる。

 SPEEDIによる試算約5千件はこれまで未公表だった。
その理由について、細野豪志首相補佐官は2日の会見で
「国民がパニックになることを懸念した」
と説明した。



 民主党政権は、パニックを避けるためには国民が被爆してもかまわないと判断したし、実際に福島県民は被爆させられた。
本末転倒である事は明らかで、民主党政権は、犯罪者集団であるといわざるを得ない。


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