ショボ過ぎる。金融機関の夏の定期預金キャンペーン。

　夏のボーナス季に合わせた金利プレミアムキャンペーンだけど、期待はずれに終わった。

住信SBIネット銀行　0.5%
関西アーバン銀行　0.45%（300万円以上・単利） 0.35%（100万円以上・単利）
スルガ銀行　0.45%（1000万円以上） 0.44%（300万円以上） 0.43%（100万円以上）
イオン銀行 0.45%
ソニー銀行 0.450%（1000万円以上） 0.450%（300万円～1000万円未満） 0.450%（100万円～300万円未満） 0.450%（1万円～100万円未満）
泉州銀行 0.45%（1,000万円以上） 0.45%（300万円以上） 0.35%（100万円以上）

というショボさ。
来年はもう少し金利が上昇しているかもしれないと思って預け入れ期間は短めにしようと思っていたが、リーディングカンパニーであるトヨタが、部品の調達コストを支那並に下げようとしていると知ってデフレがまだまだ続くと確信した。来年はもっと金利が下がっているだろう。

　トヨタの部品メーカーに対するコストダウン圧力は、大量のリコールを発生させる等、越えてはいけない一線を越えたしまった感が有る。部品メーカーを疲弊させるにとどまらず品質の低下をももたらしてしまった様だ。
これから倒産したり廃業する部品メーカーも出てくるだろう。支那の企業がそれらの企業を買収したり技術者を雇い入れたりする事で技術が支那に流出する事になる。トヨタは自分で自分の首を絞めているのだ。