Bくんの嬉しい想像

さっきも書いたけど、私は、妄想家。
悪いことに限らず、よくいろんなことを想像する。
不倫彼Bくんとの将来を想像したことも何度もある。。。


昨日、Bくんが教えてくれた。
「たまにね、考えるんだけど・・・
　　　　もしRenkaと一緒になって、Renkaの家族と会ったら…って
　　　　想像するんだけど・・・
　　　　もし俺が外国人だって言わなかったら、気付かないんじゃないかなぁ？？？
　　　　なんて・・・」


私は思わず笑ってしまった。
確かに、Bくんの日本語は、今まで聞いた中で一番上手いんじゃないかなぁ・・・
ってくらい、こっちの人の独特のくせがなく、日本人みたいな
（下手したら、ちょっと訛った日本語だけど・・・）日本語を喋る。

でも、そんなことを想像してるなんて、、、嬉しいよね！


実は、私もそんなことを想像していた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
Bくんがうちの親と会って、どんな話をするんだろう・・・
うちの頑固オヤジと話は合うかナァ？？？
Bくんはうちの父親と似ているところもあるから、きっと合うだろう・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
・・・とか。

いつの日か、私が彼を連れて日本に帰って、親に会ったり、
日本を旅行したり、私が地元を案内する日が来るんだろうか？？？
早くそんな日が来ればいいなぁ・・・

妄想は止まない

妄想家Renka。
以前より頻度はマシになったけど、不倫彼Bくんに対しての
妄想は止まない。


先日、Bくんが休みをとった。
代休を使っただけなんだけど・・・
休まれるとそれだけで、いろいろと妄想してしまうのだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　

なんで今日なんだろう？？？

何かの記念日？？？

なにか大事な用事があるんじゃないか？？？

家族団欒してるんじゃないか？？？

　　　　　　　　　　　　　　　　


・・・なんて、考え出したら止まらない。
「明日休むね！」といわれた瞬間から勝手に色々妄想して、
私はブルーになり、堕ちていく。


先日もBくんが休みをとった。
休みの当日、私は嬉しいことがあったので、事務所を抜け出し
Bくんに電話した。
「今、こんなことあってね・・・スッキリしたよぉ！」と
話をしてたんだけど、「よかったねぇ！」という返事がどうも
うわの空の返事に聞えて・・・
「じゃね！」と切った。


その夜に「今何してるの？」と私がYくんとメールやチャットを
してると疑ったメールが来たんだけど、それに答えた後、
私は反撃にでた。
「今日は何してたの？」
「今日は、家で持って帰った仕事をしてたよ！」
「そう？外に出てたやん？！」

イヤミを言ってやった。

「あぁ・・・ずっと放ったらかしにしてた手続きがあったから
　　　　銀行に行ったけど、、、」
「へぇ・・・」
「その“へぇ・・・”ってどういう意味？」
「べつに・・・」


私は不機嫌だった。
いくら一人で出かけてたみたいなことを言われても、全然信じてない。
というのは、以前、会社からBくんの携帯に電話した時に、
近くで赤ちゃんの泣き声も聞えたこともあったし・・・

Bくんの子供は生まれてからずっと病気にかかって、病院通いが
続いたらしく、、、
一度は、ちょうど外出するところみたいで、タクシーに乗り込んで
隣で奥さんが運転手に行き先を伝える声と
赤ちゃんの泣き声が聞えたこともあったし・・・

赤ちゃんの泣き声は勿論、奥さんの声なんて聴きたくない！


そのことで私の頭はいっぱいいっぱいの妄想で膨らんでしまう。


こんな妄想は、自分が勝手に作り出してるのは分かってるけど、
止められない。。。
彼と奥さん・・・家族が完全に離れないといつまでも続くと思う。
いや、もしかしたら、離れても妄想し続けるのかもしれないナァ。

癒し系Renka

この前、不倫彼のBくんは仕事で大チョンボをして、
えらく怒られてかなり落ち込んでたの。。。
もう泣いちゃうんじゃないか？！って思うくらい。。。


で、珍しく私が先に帰ってきたんだけど・・・
私はそんなBくんのことを思って、帰りに途中で降りて、コンビニに寄って、
Bくんの好きな食べ物を買って帰ってきました。
そして、私の部屋の照明はスタンド式のランプしかないので、
暗めなんだけど、暖色系のランプを点けて、暖かい雰囲気にして・・・

Bくんが来てから、Bくんの好きな食べ物を出したら、すごく
喜んでいたし、Bくんが好きなランプもつけたことを喜んでいた。
で、珈琲を淹れて、お喋りする。
Bくんの不満を吐き出させて・・・

彼が落ち込んだ時って、こうやって
少しでも気持ちを和ませてあげたい
って思うし、吐き出させることによってスッキリさせたい！
って思う。


彼はうちでは一切こういう仕事の話はしないらしいんだけど・・・
それはやっぱり私が今彼と同じ職場にいるから、聴いてあげる
こともできるし、彼も言ってくれるんだろうか？


うちの父親は、昔から、全くうちでは仕事の話をしないし、
愚痴も言わない人だ。
父本人はそれを誇っているけど・・・
でも、私はやっぱりイヤなことがあったら、家族に愚痴って
吐き出しても良いと思うし、愚痴を聞いてあげたいと思う。
家族なんだから・・・

そんなことを考えながら・・・


落ち込んでるBくんを励まし、「ふんふん、それで？」と
話を聞いてあげた。
Bくんは、随分気持ちが和んだようだった。

真っ青な疲れきった顔をしてうちに入ってきたBくんだったけど、
とてもスッキリした笑顔で帰っていった。


この人を守ってあげたいっていう気持ちと
やっぱりこの人と一緒になりたい！って気持ちを再確認した。

奥さんの疑問

一昨日、不倫彼Bくんがうちにきて、話をしてた時に、、、
少し嬉しかったような、ガッカリしたような複雑な内容がありました。

「そういえば、、、昨日奥さんに言われたんだよ・・・」
「なんて？」
「最近、帰ってくるのも遅いし、帰ってきても全然話さないし、
　　　いろいろと様子が変だって・・・」
「へぇ・・・」
「で、言ってやったんだよ！」
「なんて？？？」（ちょっと期待）
「最近、仕事もいろんな問題あって忙しいし、
　　　　今、オマエがどう思おうとそれについて何も反論するつもりもない！
　　　　どう思ってもらってもいいから！って・・・」
「へぇ・・・」


「言ってやった！」みたいなこと言うから、なんて言ってやったのかと思えば・・・
そんなことかぁ・・・
チェッ！！
家に帰って、Bくんが奥さんと全然会話がないことは分かったけど、、、
Bくんの答え方には満足出来ないなぁ～・・・
「仕事が忙しい」って言い訳してるだけやん？！
どうせなら、「オマエと話すこと何もないからだよ！」
とでも言ってほしかったなぁ・・・なんて、悪魔のRenka・・・

でも、女って勘が鋭いから、気付いてるような気がするけどねぇ・・・