イヤミ阻止

一方、不倫彼のBくんは、、、
今日、友達が来るので飛行場まで迎えに行かないといけない
と会社を休みました。
だから、今日はYくんもいないし、Bくんもいなかった。
勝手だけど、腰も痛くて会社にいるのも大変だったので、
せめてBくんにはいてほしいなぁ・・・と思ってしまった。


色々妄想してしまう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

久々に会う友達。
近況などを語り合うんだろう。
子供の話も出るんだろう。
じゃ、子供を見に行こう！ってことにもなるんだろう。
奥さんとも会うんだろう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

いやだなぁ・・・
友達にも紹介してもらえない存在。

アンタ誰？？？って感じだよねぇ・・・私。

悶々しだして、つい黙っていられなくて、いつもの病気が・・・
それも、Yくんとのメールの合間に・・・
「友達に会えた？」

返信なし・・・

「Bくんの家に遊びに来た？」

そんなイヤミメールを送ってやった。


「子供を見にきた？」
っていうのが、一応最後のとどめだったんだけど・・・

突然、携帯の電波がゼロになった。


え不発・・・

ちょうどYくんとのメールもいいところ（始まって間もなかった）だったので、
電源を切ってみたり、バッテリーを外してみたり、窓の方に近づいてみたり、
とにかくあらゆることを試してみた。

ダメだ・・・復活しない。。。

とりあえず、あまり時間が経つと、Yくんに「また寝たか・・・」と
思われても困るので、家の電話から電話して・・・（※この件は後でUP）
いろいろいじくってたら、20分後くらいに復活した。

そしたら、Bくんからのメールが続けて入った。
　「うん、今帰ってきたところ！！」
　「明日はRenkaに会えるんだね！！うれしい！！」
　「どうした？もう寝ちゃったか？」
　「俺も疲れたから、お風呂入ってもう寝るよ！」
　「じゃ、明日ねぇ！おやすみぃ！」

携帯がおかしくなってたせいで、そんな一方的に終戦にされて
しまった。。。
まぁ、、、神様が私のイヤミを阻止されたのでしょう。。。
何も自分から喧嘩を売ることはないよね・・・
そう思いました。

アナタノソンザイ

今日ね、会社に行くの辛かったの。。。憂鬱
Yくんの居ない職場を想像しただけで、涙が溢れてくる。
気合を入れて、会社に行った。


いつも私の上にあったYくんのタイムカード。
（不思議だったんだけど、いつの間にかYくんのカードは私の傍に
なってたんだよねぇ・・・今考えると故意的なのかなぁ？？？）
私の上は空になってる。
そうか・・・もういないんだ・・・

分かってるはずなのに、堕ちていく。


朝ごはんを食べる。
いつもなら、Yくんとお喋りしながら、食べてるから
楽しいんだけど、今日の朝ごはんは、なんだか不味い・・・。


タバコを吸う。
朝必ず一緒にタバコを吸う。
私がタバコに行くと、必ずYくんが着いてくる。
一人で吸うタバコはやっぱり寂しい。


誰も座っていないYくんの席を見たら、Yくんのコップが残っていた。
余計に錯覚する。
まだ居るんじゃないか？って・・・
外出してるだけで、戻ってくるんじゃないか？って・・・

でも、やっぱりいないもんはいないんだよねぇ・・・


Yくんの存在の大きさを、痛感した一日だった。