妄想から抜け出す方法

妄想について、色々調べてみたけど、今ひとつピンとくるものがなかったので、
自分で原因や解決方法を考えてまとめてみました。
私の場合、分かっていても、なかなか実行できそうにないですが、努力だけは
してみようと思います。


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◆嫉妬妄想とは・・・
　妄想にも、迫害妄想・誇大妄想・関係妄想・身体妄想・罪業妄想
　・嫉妬妄想・・・と　色々あるようです。
　陰性症状と、陽性症状に分類され、幻覚や妄想は、陽性症状に属します。
　嫉妬妄想とは相手（妻・夫、恋人）が、浮気してるのではないか？と
　思い込むこと。
　ちょっとした相手の行動から、「会っていたに違いない」とか「浮気しているに
　違いない」だとか思い込み、あらゆることを疑ってしまう。
　誤りを訂正できない思い込みと、強烈な不安感が生まれる。


◆何故嫉妬妄想するのか？
①自信がない
　自分に自信がなく、常に勝ち負けを気にしている。
　自分が負けているのではないか？という不安から、あることないこと
　考えてしまい、妄想は止まることなく暴走する。

②相手を信じられない
　相手を信じているといっても、１００％信じられなかったり、「もしかして…」
　と疑う心の隙があるから妄想に走る。
　いくら相手が説明してくれても、「嘘をついているのではないか？」とか
　「私の前だからそんなことを言っているのではないか？」とか「実際のところ
　どうなのかわからない」等と、疑ってかかってしまう。　

③一人の時間が多い
　一人の時間が多いので、どうしても、彼のことを考えてしまい
　ありもしないことを勝手に想像して、話が出来上がってしまう。
　一人で考えているので、客観的に物事を判断出来なくなり、
　自分の作り上げた「物語」を現実だと思い込んでしまう。
　「きっとそうだ！そうに違いない！」と思い込んでしまう。
　コミュニケーション不足も原因の一つではないか？

④携帯（電話・メール）に依存している
　ずっと彼の連絡を待ち、待ち、、、ひたすら待つ・・・
　彼にだって彼の生活がある。ずっと携帯で連絡をとれる状況ではないはず。
　それなのに、「なんで連絡くれないんだろう…」とか「無視されてるのかなぁ？」
　とか「怒ってるのかなぁ？」とか勘ぐってしまう。


◆妄想しない為には・・・
①自信を持つ
　「どうせ私なんて・・・」とか考えないようにしよう！
　不倫をしていると、どうしても「私は一番にはなれない」という劣等感
　が生まれる。
　「一番になりたい！」という負けん気も出てくる。
　常に勝負をしているような状態じゃ、「勝った！」「負けた！」と気分の
　浮き沈みも激しくなって、情緒も不安定になる。
　もっともっと魅力ある女性（人間）になって、周りからも認められるような
　素敵な人になれるように心掛けよう！
　そんな私の方が、相手ももっともっと好きになってくれるはず！

②相手を信じる
　何よりも相手を１００％信じることが大事ではないか？
　「嘘をついているかもしれない」と疑うのではなく、「彼がそういうんだから、
　そうなんだ！」くらいの気持ちでいることが一番！
　「ちゃんと私のことを考えてくれている」って信じてあげることができなければ、
　自分達を否定することになる。　
　また、なにか疑問に思ったら、先ず疑うのではなく、相手に素直に訊いてみる
　ことも大事。「なんで機嫌が悪いんだろう？」と思ったら、「私に不満なのか
　なぁ？」　とか、「怒ってるのかなぁ？」とか勝手に色々想像するんではなく、
　訊いてみたら意外と、仕事でトラブルがあってイライラしてるだけなのかもしれ
　ないし、体調がわるいだけかもしれない。すぐに「自分が原因で怒っている」に
　つなげてしまわないこと！

③一人の時間を作らない
　一人の時間があるから、相手の事を考えてしまう。→妄想に繋がる。
　一人で考えると、どんどん自分だけの思い込みで固まってしまう。
　じゃぁ、どうすれば良いのか？
　相手が去った後、相手の事を完全に忘れて、他のことに没頭してみよう！
　あと、需要なのは他の人と交流し、客観的にみたところどうなのか？という
　意見に耳を傾けてみよう！
　コミュニケーションが不足すると、どうしても自分だけの考えで固まってしまう　
　ので、第三者の意見を取り入れることで全然違った見方ができるかもしれない
　し、ただ単に考え過ぎだったことに気付かされるかもしれない。
　
④携帯（電話・メール）に依存しない
　携帯を持たずに行動してみるとか、意識しないようにする。
　ずっと携帯を眺めていてもしょうがない！
　「見ているヤカンは沸かない」っていうじゃないか！
　見ていると時間が長く感じるものだ。携帯を見ずに生活することに慣れよう！

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如何でしたでしょうか？
何かお気づきの点、解決方法等があれば、ご一報願います。

嫉妬から抜け出す方法

嫉妬とか妄想で苦しんでいる私。
どうしたら、止められるんでしょうか？
ちょっとここでお勉強したいと思います。

※ブックマークにもありますが、【カウンセリングサービス】の中から
参考になる部分を引用したいと思います。

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◆ 嫉妬とはどのような感情か◆

自分が持っている「嫉妬」という感情をじっくり観察してみてください。
怒り、傷ついた感じ、恨みつらみ、拒絶された、負けてしまった感じ、手に入れたい気持ち、無価値感、依存心、自分にはない感じ、惨めさ、うらやましい感じなどの素材をミキサーでごっちゃまぜにしたミックスジュースのような混ざり合った感情です。この素材のひとつひとつみても不快に感じる感情というのがわかりますね。

◆「嫉妬」という感情を感じる時はどんなときか？◆

「嫉妬」という感情は、自分以外の誰か他の人の影響を受けて感じる感情です。
いいかえれば、自分が幸せという気持ちを感じるのも、嫉妬を感じるのも誰か他の人の行動、影響によって決まってしまうということです。
誰かの影響を受けて嫉妬を感じた時は、その誰かに負けてしまったような感じ、敗北を感じます。
敗北すなわち『負け』を感じるということは、その誰かと競争があったということを意味します。
『嫉妬』という感情は、自分の価値を誰か他の人を基準として比べて計ろうとした時、『負け』を感じておこる感情です。

◆ 嫉妬の罠◆

冷静な時考えれば何であんな自分にとってマイナスになることをしたのだろうという行動を嫉妬を感じている時はしてしまう事があります。
それを防止するには、自分が嫉妬を感じている時、どんな行動をとるか、どんな思考をするか普段から知っておくといいでしょう。
代表的な嫉妬による罠を紹介します。

嫉妬によるコントロール
　自分は嫉妬という不快な感情を感じているということを使って、相手を責めたり、嫉妬を感じているのはあなたのせいだからと責任を取れと脅したり、自分が嫉妬を感じないようにしろと、嫉妬を使って人を思いどおりコントロールすることがあります。
　相手にとっては脅迫のように感じるので、相手の人は嫌な感情をコントロールしてくるひとに感じて魅力を失っていきます。

自分を責める
嫉妬を感じるということは、自分の価値を誰かと比べて計り『負け』を感じているということですから、『負け』を感じた瞬間、自分の価値を低く見てしまっています。
「私って、ダメな奴だ。」「私って魅力が無いんだ。」
と無価値感という感情を感じて自分を責めて、次に自己嫌悪におちいります。無価値感、自己嫌悪を感じると誰かが自分の価値を見てくれても受け取ることが難しくなってしまいます、

不信感を感じる
恋愛においてよくでてくることなのですが嫉妬を感じている時は、パートナーに不信感がでてくることがよくあります。
　　「きっと、こうするだろう」「きっと、こうなるだろう」
とネガティブな思い込こみをしてしまいます。
この思い込みの裏には、嫉妬によって負けを感じたことにより自分の価値を見失ってしまい、無価値な自分に対し相手はこんな行動をとるだろうという思い込みの心理が働いています。
また、自分が相手の立場だったら、無価値な私に対してこういう行動を取るだろうという投影の心理が働いています。
　　　
◆ 嫉妬をやめるには◆

『嫉妬』という感情は競争による『負け』と負けによる自分の価値を認められなくなっていることからきています。
このことから『嫉妬』という感情を手放していくアプローチを紹介します。
　
競争をやめる
誰かと競争していること、他の誰かと比べて自分の価値を計っていることに気づき競争をやめることが大事です。
競争の勝ち、負けによって自分の価値を計るのをやめましょう。

自分の価値を認める
競争をやめた次の段階は自分価値を認めるということが大事になります。
自分の価値に自信がないからこそ、誰かと比べて自分の価値しりたいと思います。自分自身の価値を認めていきましょう。　

『嫉妬』という感情じたいを無くすということは、難しいかもしれません。
しかし、嫉妬を感じた時、手放していくことができれば嫉妬という感情と上手に付き合うことができます。
感情と上手に付き合うことにより、人生をよりよくしていくことを提案します。

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＊renka＊
確かに、「勝ち負け」を感じているところがあります。
私は、奥さんに「勝った」「負けた」とか、他の女性に「勝った」「負けた」
と常に考えてしまっている傾向があります。
そして、「自分なんて・・・」と自信を失くし、ノンストップ妄想へと
走ってしまうのです。
「彼から愛されている」と感じているはずなのに、彼がいなくなった瞬間、
彼のことが信じられなくなって、「口ではあんなこと言ってたけど、
もしかしたら、こうかもしれない・・・ああかもしれない・・・」と勝手な思い込み
で、自分をどんどん落としていきます。
そして、どん底まで落ちて這い上がれなくなります。
客観的に物事を見れなくなっているのです。

彼を１００％信じていれば、そんな妄想に苦しめられることはないでしょう。
自分に自信を持っていれば、そんなどん底に落ちていくこともないでしょう。

私は彼に脅迫じみたことを言っているのかもしれません。
「私がこんなにカリカリするのはあんたのせい！」だとか、
「こんなにヤキモチを妬くのはあなたの行動のせい！」だとか・・・
「なんとかしてくれ！」って。
そんなことを常々言うことによって、彼が嫌気をさしてもしょうがありませんね！

もっと自分に自信をもって、嫉妬・妄想せずにいれるように努力しなければ
いけません。（自己反省）

心理学

　ブックマークに入れたカウンセリングのところで、フムフムなるほど！
と思いました。是非皆さんも覗いて見て下さい！

　不倫について心理学的にどうなのか？とか以前から興味があって、
ちょくちょく調べていたのですが、ねこさんのコメントでまた思い出した
ように不倫に関しての心理学を調べてみました。

　不倫については、「幼い頃、父親に愛情をもらえなかった」というのを
目にするのですが、私は「そんなことない!!」と自分では思っていて、
「不倫したらみんなそうなのぉ？」っていう反発的な気持ちがあって…
でも、このカウンセリングのところで、結構タメになりそうな説明があったので、
『185.手放しの心理学』から引用します。

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１００％の幸せは、貰えてなくても、８０％の幸せを貰えていたり、
潜在的に結婚に抵抗感がある人だったら、結婚しなくてもいいという安心感を
持ちながらつきあえるというメリットがあったりと、何かしら素敵なものが
手には入っているという罠があったりします。


全く幸せでないとか、全くメリットが無い関係だとかではないというのが、
罠になってしまうんですね。

不倫の関係だと、相手に奥さんや、ご主人がいますから、
１００％自分の為にエネルギーをつぎ込んでもらえなかったり、
１００％自分だけを見てもらえなかったりします。

どれだけ、素敵な人でも、この状況は１００％を貰えない状況での、
恋愛になります。

それは、寂しさや、悲しさを伴います。
１００％の満足は、なかなか得られにくいものです。

でも、もしも、そこそこの幸せを手に入れられているとしたら、
その幸せを無くしてしまうというのは怖いものです。

そこそこの幸せも手に入れられず、ほんの少しの幸せしか手に入ってな
かったとしても、まったく無くなってしまって、ゼロになってしまうよりは、
まだ、ましだったりするので、手放すことに躊躇が出てしまいます。

それだったら、今の状況をキープしておきたいと思いがちになってしまうよう
です。

その心理が執着を作って行きます。
手放せなくなっちゃうんです。

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そうなんですよぉ！そこなんですよぉ！
「抜け出そう！」とした時、「じゃぁ今までのこの楽しい気持ちも、相手との
関係も、全て終わっちゃうの？」って思ったら、恐ろしくて、
「そんなの、イヤイヤ!!」ってなっちゃうんですよねぇ…。

　不倫って確かに辛いんですけど、何も良いことがない訳ではない。
相手の愛情も100％とはいかなくて、不安になったり、イライラしたり、
辛いことがたくさんあるんですけど、
それなりに「楽しいこと」がたくさんあるし、
相手を思う気持ち（ドキドキ感）があります。
毎日充実感さえあります！というか、彼に会うことが自分を活性化させて
くれているので…。
それをいっぺんに奪い取られてしまうと、「この先私はどうやって生きて
いけばいいのぉ～!!!!」くらいの大きな不安がありますよね！

　そこが抜け出せないポイントであり罠なんですよ。。。
本当に麻薬と一緒ですね！いや、麻薬は知らないけど、タバコと同じ？
一度習慣づいたら、なくてはならない存在。切れると困る、どうしていいのか
分からないっていう。。。


話は不倫からちょっと外れますが、スモーカーの私としては、
「喫茶店に入って、タバコを吸わなければ、何をしていいのか分からない」という
「どうしていいのか分からない不安感」
があります。それに似ていると思います。

心理学から学ぶことも多いなぁ…なんて、冷静に分析しながら、
renkaはゆっくりとではありますが、不倫脱出に向けて、
方向転換を進めるのでした。