Renaissancejapan

哲学と宗教、財閥、国際政治、金融、科学技術、心霊現象など幅広いジャンルについて投稿しています

心霊写真を科学する

2022-09-12 00:34:24 | 心霊現象などオカルト現象を科学する


光は電磁波であり特定の波長を持ちます。 上の図は、昆虫、人間、白黒カメラが認識できる波長を示したものです。
このように、人間が認識できる波長は400nm~700nmの範囲で、これを可視光と呼びます、

400nmより短い周波数の光は、人間の目には見えませんが昆虫には見えます。
一方、 700nm以上の周波数の光は、人間の目には見えませんが白黒カメラなら感知(認識)できます。

一般に、心霊写真と呼ばれるものは白黒写真が多く、人の顔もくっきりと写っています。 これはプラズマ現象だという学者さんもいますが、顔がくっきりと写っている以上、プラズマ現象でない事は明白です。

次にカメラマンが何がしかのトリックをしたことも考えれますが、ほとんどは中学生、高校生、大学生、また主婦が撮影したものも多く、全員がそんなプロフェッショナルだとも思えません。


だとすれば、考えられることは、心霊と呼ばれるものが白黒カメラに写り込んでいると言う事は、周波数が700nm-1000nmの光を発してると言う事です。
この周波数を発する心霊なる物の研究が必要です。 またこの図ではたまたま白黒カメラの周波数感度をとりあげていますが、1000nm以上の周波数の赤外線領域を感知できる赤外カメラに移りこんだ心霊写真についても、その周波数を発生する何か(心霊?)を研究する事が必要です。 一般に防犯用の席がカメラに写り込んだ心霊現象も多く報告されてますね。 今後の研究に期待しましょう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿