月は東に

Get Out Of That Rut & Savor Life

KOJI YAMAMOTO & K.D earth ミニライブ(&日野関連ちょこっと)レポ

2006-05-16 00:23:44 | Koji’s Stage Review
って言っても私のじゃなくって、友のレポ。ありがとね~~~~~。

友は、仕事を終えて(!)新幹線で東京入り、翌日6時過ぎからチケット取りに並んだものの、雨が振ってきて極寒だったそうです。ガタガタ震えながら待った甲斐あって、席は9列目
結局5時間近く並んだそうな(大変お疲れ様でした風邪引かないでね)



まずは耕史君関連。


《パレード出迎え時》
黒シャツ黒ジャケ黒ボトム(まぐさんのリハ写真にジャケってことね)
相変わらずスラリ(ジャケ着ると特に着やせするからなー)
愛想よく、全方位にニコニコお手振り。
お嬢さん方から「動かないで~!」
……気持ちはわかる
でもニコニコならいいじゃん。
銀座の時は至近距離だったけど、ほとんど阿修羅みたいだったもん(笑)

音楽についてのインタビューについていろいろ答えた後、パレードのお出迎え。
パレードもかっこよかったらしいけど、友は耕史君に釘付けのため詳細なレポはなし(笑)
……気持ちはわかる

パレードのあと、いったん耕史君が引っ込むときに司会者が「最後に一言お願いします」
「待たせたな、俺がいる限り新選組は終わらない」(←斎藤やん!by友/笑)
土方仕様の低い声に黄色い声援


《ミニライブ》
最高!なんって楽しそうに歌うんでしょう、釣りこまれて微笑んじゃう(by友)
本当に音楽が好きだっていうのがわかるね。
服は白地に赤いペイズリーのシャツ(『ブランチ』で着てたヤツ?)
めっちゃはだけてるのがセクシー(見たかったよーー
厚い胸板がよくわかる感じ。

以下、青文字はMCなど、は曲です。

まず一言「最後の曲です…」-会場(笑)-「うそです」 ベタやな~ 

ようこそ
新婚さん
 
「ぜんぜん話すこと考えてないんですけど…」
とか言ってると会場内から男性の声で声援が。
その声援が何回かトークにかぶってきて、冗談ぽく「ちょっと黙っててもらえますか(笑)」
「去年はトークショーだったので、どうやったら違う感じで楽しんでもらえるかと考えて、ラ
 イブにしました」とのこと。
「ホールクラスでライブをするのは初めてで、とても幸せ。こんな機会を与えてくださって
 感謝してます。千円返したいくらい」


君がいればいい
ダラダラマン
IN MY HANDS

耕史君「RENTの後、健ちゃんの歌を初めて聴いたとき、僕は健ちゃんがそんなに上手い
     とは知らなかったのでびっくりして……」
健さん 「ミュージカルの仕事で会ったのに、後で初めてってどういうことよ」
耕史君「あ…いや、だってコーラスだったから…」

……耕史君そりゃちょいと健さんに失礼では(笑)

「大くんに初めて会ったとき『結構、歌うまいじゃん』みたいなこと言われて、ちょっとむっと
 して、健ちゃんに『俺、あの弟やだ』(←おいおい)とか言ってたけど、
 結局は、大くんはおっとりしてていいやつだ」

なんて感じの会話も(笑)

なにかの話で、大さんがしゃべろうとしたら耕史君「ちょっとだまってて」
大さん 「さっきのおじさんとおんなじ扱いじゃん」
耕史君「おじさんかどうかわからないじゃないですか、こっちからは見えないのに」

友は、この耕史君の答え方が妙に律儀な感じがして、そういうとこが好きなんだそうです 
耕史君は大さんいじるのが好きそう

3wish
三人で最初に作った曲。過ぎた恋を思う曲だって。
耕史君曰く「とっても名曲」←友もそう思ったそうです。聴きた~~~い。

夏の終わりのハーモニー

「三人で音楽をやり始めるときに健ちゃんにどんな曲が好きか訊いたら、『玉置浩二さん
 が好きなんだ』って言って、『ホント?俺も好きなんだよ』っつって初めて合わせた思い
 出の曲。大くんのパートはなかったんだけど…無理やりだね」

大さんはそういうポジションか(笑)

大事なはなし 
耕史君が適当につまびいてた曲に健さんが詞をつけた曲そうです。
健さんは詞のセンスが耕史君よりノーマルらしい(笑)

「スタッフの人に怒られちゃったんです。
 CDのサインが抜けていた人があったみたいで…」
会場内ザワっ!
KDと「すごく確認したのにね~」
「僕らは間違いなく1000枚書いたんですよ。ほんっとに大変でしたよ。だからその抜けて
 た人は逆にアタリなんです!」
会場内(笑)
「でも抜けてた人は受付にいってくださいね~まちがいなく交換させます。
 僕、偉いんで……うそです」


JUMP 
イイ!盛り上がれる!ちょびっと派手目ですごく好み!(by友)

ここでいったん終了。「また会いましょう。すぐ出てきますから」 

ここからアンコール。
「曲順決めるときに『アンコール』って書くくらいなら、はじめからやれって話ですよね…」
会場内(笑)
「でも仕方ないんです。盛り上げるための演出ってことで…」

「あ、そうそう、最近夜中にぐっさんと番組やってまして…♪赤い~、とか言ってね」
会場から「初鰹は~?」と掛け声。
「初鰹は~…、あれ最近ぐっさんばっか歌って、
 僕、全然歌わしてもらってないんですよね~ギター弾くばっかりで」

会場内「赤いランドセルやって~」
耕史君「ええ~?」
結局歌うことに。


赤いランドセル 
KDにコードを説明しながらわりと正確に歌ってたそうです。さすが。

「この曲が一番盛り上がるなんて、めちゃくちゃ複雑ですけど」
“笑いを取る”って点だけ見るとそりゃ盛り上るわね(笑)

ヨウスルニ
やっぱりね。これがラストソングだと思ってました。ぴったり(by友)

「皆さんよりきっと僕らのほうが楽しかったです。
 ありがとう!日野最高!またお会いしましょう!」


必ずしもファンの人ばかりじゃない中でのライブは、意外に大変だったんじゃないかと思いますが、ファンとしてはユメのように楽しい一時間でした!(by友)



耕史君以外のこと。


チケット取りで並んでた時に、少し前に並んでいた日野宿本陣文書検討会の方とお話できたそうです(いいなーー)


“新選組ふるさと博物館”で大河の小道具展にて。
左之助の恋文が展示の入れ替えで見れなかったのはちょっと残念だったけど、燃やせなかった名簿だの、発句集だの、為三郎「おほえ」だの、函館ジオラマ(函館山とか凸部分はつぶれてるので妙にのっぺり)だの、ボロボロの隊旗だの……(by友)

洋装で写真を撮れるコーナーがあるのね。
友曰く「私は結構似合う気がする」
そうね、冗談でなく似合うと思う


“佐藤彦五郎資料館”にて。
佐藤福子さんに色々説明していただけたそうです(いいなーー/こればっか

5/13、14だけ限定公開だった『鉄が持ち帰った副長写真原本』
ちっちゃい~!泣くわ~!(by友)

同じく『永井様の書』
志半ばに死んだ諸葛孔明の無念を思い、そんな故人を偲ぶ自分を自嘲的に詠った漢詩。
永井様が佐藤家訪問時に、その場で書かれたそうです。
友    「土方さんを孔明になぞらえて…?永井様はそういうふうに思ってくださってたと…」
福子さん「ちょっと感激しますでしょう?」
友、大感激&うるうる(私もうるうる)



以上です。
友がくれたメールを、blog向けに少々加工して記事にしてます。
曲名はあさぽんさん宅を参考にさせていただきました。

ライブレポをリンク貼らずに書けるなんて!
記事書いてるだけで楽しかったわーー ライブ行った気分になったよ
友よありがとーーーーーーー


★余話
NEWCD『JUMP』は〔JUMP〕〔新婚さん〕〔大事なはなし〕の曲順だそうです。
が、その後にみょ~なのが入ってるって←好き嫌い別れそうだなー。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« LoveENTERTAIN... | トップ | やっぱり、こーじ降板@『愛... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
本当に寒かったんですよ (ますごい@おみつ)
2006-05-16 22:33:52
土曜日。

お友達によろしくお伝えください。

日曜に雨が上がって本当によかった。



“新選組ふるさと博物館”の大河小道具、

「おぼへ」はかなり笑えました。

(2月に家族で行った時に読みました。全部。)

それで息子にコスプレさせて、職員さんに

「旗の前で撮るといいですよ」って勧められて

写真を撮りました。

清川さんのいろいろな史実の展示とか

前年の秋に会津若松城で見た資料とかもあったなあ…



『永井様の書』これ見たいですねえ。

“佐藤彦五郎資料館”は、

夏までに是非訪れようと思ってます。

重ね重ね、お友達に感謝をお伝えください。

そして生き生きとしたレポにしてくれた

水無月さんにも大感謝!
返信する
佐藤福子様って… (みちとせ)
2006-05-17 02:56:19
私も今回、彦五郎資料館に行ったのですが

副長パネルの前で福子様と一緒に写真を撮りました。

あとで写真を見て、

「この方は、なんて副長に面差しが似てるのかしら!」

と思いました。

顔型、口元、すっとした目元…。

代を経ているとは言え、二重の血縁がある

佐藤家・土方家なので、本当に遺伝ってあるんだな、って。

そして朗々と通る声、凛とした気高い感じ。

土方家のお嬢様方も「才色兼備だな~」と思いましたが、

福子さんも本当にカリスマ性があります。

ドキドキしちゃった。



永井様の書は、すごい感動しました。

近藤先生の写真原本は、佐藤家にあることを知らなかったので、なんか不思議でした。
返信する
おみつさまへ (水無月)
2006-05-17 13:14:14
天気は、去年の五稜郭の二の舞になりませんよーにって祈ってました。

ホントに晴れてよかったです



日野へは一度も行ったことがないので、今回がいい機会だったけどやむなく不参加。

何せ色々とあって(笑)金欠だし、泊まりのイベント参加は、オットからアカンと言われてるのよ(五稜郭は藤原君の舞台が先に決まってたから、もともと行けないんだけど)

てなわけで、ひとのふんどしで思いっきり相撲を取る私なのでした

『永井様の書』は見たいーーー
返信する
みちとせさんへ (水無月)
2006-05-17 13:31:14
日曜日は晴れて何よりでした。

パレードはもちろん、資料館とか史跡散策も天気悪いと気分的にもノリが悪くなるもんね。



子孫の方って、代を経てもやはり似るんですねえ。

福子さんは、あちこちの写真を見るといつも着物をお召しでよくお似合いだと思います。

一緒に写真とは羨ましい



『永井様の書』には私もびっくり。

前コメにも書いたけど、見たいよーーー。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Koji’s Stage Review」カテゴリの最新記事