石井さんの美声とコスプレを堪能~って、それより何より「飛びなさ~~~い」って(笑)
主役は18歳(!)の玉置成実ちゃん。
ミュージカル初挑戦&初主演てことで外野では不安の声があがってましたが、ダンスと歌は合格点、ていうか、キャリアと年齢考えたら申し分ございません
演技はまだまだ固いかな。さすがに、チャリティのような境遇の女の悲哀ってのは出せてなかったものの、ポジティブでお人よしでキュートなチャリティっていう部分は伝わってきました。
舞台度胸がありますねえこの子。
今回、かなりのプレッシャーがあっただろうに、度胸と初々しさとパワーで乗り切った感じ。
今後の活躍に注目したいです
初風さんと樹里さんは、ダンスも歌も余裕たっぷり。さすが宝塚出身
こういうひとたちのしっかりしたアシストがあるからこそ、新人の成実ちゃんがのびのびやれたんじゃないかと思います。
今回超ミニスカートなんだけど、違和感ないのかしら?(笑)
赤坂さんはもうちょっとアクが強くてもよかったかも(ヘタってわけじゃないけど)
〔I Love To Cry At Weddings〕が唄いにくそう(キーが低い?)に聴こえたのは気のせいかな?
岡田さんの美声を久々に堪能ー、っても2曲だけど
オスカーの閉所恐怖症でコワレかけたときの弾けっぷりが面白かった。長身だから、よけいにオタオタあたふたしてるのが強調されてて、観てるこっちがイライラしてきてケリ入れたくなるくらい(笑)
冒頭に書いたけど、石井さんの美声も堪能ー、ってやっぱり2曲なんだけども
コスプレは3着。演歌歌手かマジシャンが着るような銀色のスーツと豹柄のガウン@ヴィットリオと、アフロに黒のフィットパンツに紫のラメラメきらきらシャツ@ビッグ・ダディ。なんら関連性の無い全く違う役なのに、見事にキャラ立ってて、それぞれの衣装を着こなしてて、またよくお似合いで(笑)
石井さんのコメディセンスって抜群ですね。特にビッグ・ダディ。ありえないくらい素敵(笑)
観てる方も楽しくってしょうがないんだけど、一番楽しんでるのは石井さん自身なんだろうなあ
キヨキヨのキーヨ姐さんといい石井さんのビッグ・ダディといい、21世紀のバルジャンズってば最高
ステージングで素敵だったのは〔Rich Man's Frug〕
紫の衣装とライティングが効果的でした。古いアメリカ版『VOGUE』観てるみたい。
〔Big Spender〕で女性ダンサーが男性を誘う場面は、日本向けというかかなりマイルドな感じだったので、もうちょっとエロティックでもよかったかも
カーテンコールは4回。
成実ちゃん、手で顔覆っちゃうくらい涙ぼろぼろで泣きまくり(そりゃそうだよねー。18歳で初舞台で初主演でプレッシャーは相当なもんだったろうから)
でも、しゃくりあげながらも、非常にしっかりときちんと挨拶してました。
将来大物間違いなし。
カーテンコールでBGMにノッてダンスしてる最中に、涙拭いたティッシュを「これお願い」な感じで岡田さんに渡してましたもん。岡田さんは「え?僕?」て顔で笑いつつ受け取り、衣装のポケットにしまってました(笑)………ネタなのかな
みんなで輪になって踊ったり、石井さんや岡田さんがバレエジャンプしながら舞台を駆け抜けたり、賑やかで楽しいカーテンコールでしたね。
このミュージカル、石井さんと岡田さん目当てだったんだけど、気づけば成実ちゃんを応援してました。
母親が娘の学芸会観てる気分(ヤンママで産めば彼女が娘でもおかしくないのよ私)
台詞噛んだとこ(1ヵ所だけだけど)なんか、普通なら「あらあら」って思うけだけど、すっごいドキドキして「このあと大丈夫かしら」って自分がアセっちゃった。
玉置成実ちゃん。まだまだ荒削りな感じだけど、頑張ってほしいです
クリックで公式サイトへ飛びます興味のある方はどぞ。
主役は18歳(!)の玉置成実ちゃん。
ミュージカル初挑戦&初主演てことで外野では不安の声があがってましたが、ダンスと歌は合格点、ていうか、キャリアと年齢考えたら申し分ございません
演技はまだまだ固いかな。さすがに、チャリティのような境遇の女の悲哀ってのは出せてなかったものの、ポジティブでお人よしでキュートなチャリティっていう部分は伝わってきました。
舞台度胸がありますねえこの子。
今回、かなりのプレッシャーがあっただろうに、度胸と初々しさとパワーで乗り切った感じ。
今後の活躍に注目したいです
初風さんと樹里さんは、ダンスも歌も余裕たっぷり。さすが宝塚出身
こういうひとたちのしっかりしたアシストがあるからこそ、新人の成実ちゃんがのびのびやれたんじゃないかと思います。
今回超ミニスカートなんだけど、違和感ないのかしら?(笑)
赤坂さんはもうちょっとアクが強くてもよかったかも(ヘタってわけじゃないけど)
〔I Love To Cry At Weddings〕が唄いにくそう(キーが低い?)に聴こえたのは気のせいかな?
岡田さんの美声を久々に堪能ー、っても2曲だけど
オスカーの閉所恐怖症でコワレかけたときの弾けっぷりが面白かった。長身だから、よけいにオタオタあたふたしてるのが強調されてて、観てるこっちがイライラしてきてケリ入れたくなるくらい(笑)
冒頭に書いたけど、石井さんの美声も堪能ー、ってやっぱり2曲なんだけども
コスプレは3着。演歌歌手かマジシャンが着るような銀色のスーツと豹柄のガウン@ヴィットリオと、アフロに黒のフィットパンツに紫のラメラメきらきらシャツ@ビッグ・ダディ。なんら関連性の無い全く違う役なのに、見事にキャラ立ってて、それぞれの衣装を着こなしてて、またよくお似合いで(笑)
石井さんのコメディセンスって抜群ですね。特にビッグ・ダディ。ありえないくらい素敵(笑)
観てる方も楽しくってしょうがないんだけど、一番楽しんでるのは石井さん自身なんだろうなあ
キヨキヨのキーヨ姐さんといい石井さんのビッグ・ダディといい、21世紀のバルジャンズってば最高
ステージングで素敵だったのは〔Rich Man's Frug〕
紫の衣装とライティングが効果的でした。古いアメリカ版『VOGUE』観てるみたい。
〔Big Spender〕で女性ダンサーが男性を誘う場面は、日本向けというかかなりマイルドな感じだったので、もうちょっとエロティックでもよかったかも
カーテンコールは4回。
成実ちゃん、手で顔覆っちゃうくらい涙ぼろぼろで泣きまくり(そりゃそうだよねー。18歳で初舞台で初主演でプレッシャーは相当なもんだったろうから)
でも、しゃくりあげながらも、非常にしっかりときちんと挨拶してました。
将来大物間違いなし。
カーテンコールでBGMにノッてダンスしてる最中に、涙拭いたティッシュを「これお願い」な感じで岡田さんに渡してましたもん。岡田さんは「え?僕?」て顔で笑いつつ受け取り、衣装のポケットにしまってました(笑)………ネタなのかな
みんなで輪になって踊ったり、石井さんや岡田さんがバレエジャンプしながら舞台を駆け抜けたり、賑やかで楽しいカーテンコールでしたね。
このミュージカル、石井さんと岡田さん目当てだったんだけど、気づけば成実ちゃんを応援してました。
母親が娘の学芸会観てる気分(ヤンママで産めば彼女が娘でもおかしくないのよ私)
台詞噛んだとこ(1ヵ所だけだけど)なんか、普通なら「あらあら」って思うけだけど、すっごいドキドキして「このあと大丈夫かしら」って自分がアセっちゃった。
玉置成実ちゃん。まだまだ荒削りな感じだけど、頑張ってほしいです
玉置成実ちゃん、よかったんですね?よーし、今後注目しよう。初風さんも、樹里さんも、宝塚男役スター時代から実力派のお二方ですから。宝塚時代から、お二方の舞台は安心して観ていられました。
ところで今回、オリジナルの初演では、かのボブ・フォッシーが演出・振り付けしたのを、川崎悦子氏が演出・振り付けされたと思いますが、振り付けはどんな感じでしたか?やっぱり、とってもボブ・フォッシーな雰囲気でしたか?
宝塚の方の底力ってすごいです。
いい意味で隙がないなと思いました。
振付けは、川崎さんのオリジナルにフォッシーテイストが加わっていたんじゃないかと思います。
〔Rich Man's Frug〕のところは、フォッシーのオリジナルそのままだったかも(記憶曖昧ですが……)